備忘録

一昨日の晩御飯も思い出せない。

映画・血斗水滸伝 怒涛の対決(1959)

2012年10月25日 | ドラマ
オールスター映画の教科書みたいだな。
一人ひとりに見せ場を作って、破綻なく纏めようってんだからタイヘンだ。
とはいえ、ランク付けがしっかりしてた頃の話だから、逆に簡単かも。悪役もはっきりしてるし。

配役見ただけで筋が読めそうな(しかも、そもそも誰でもが知ってる)話だが、
スターを上手くキャスティングして、次から次へと見せ場が出てくる訳だから、飽きる暇がない。
娯楽映画の真骨頂だな。

SONY ウォークマン NW-F805

2012年10月20日 | 日々是好日
さっそく買ってきた。
そもそも Apple は好きではないし、iTunes が好みではなかったので iPod は選択肢になかった訳だが。

ハードウェアには不満は無いが、x-アプリとやらは最低だ。
コレに比べたら iTunes は遥かにマシなソフトだったのだな。

SONY の凋落もむべなるかな、と思わせるものがある。つか、もう、ガッカリだ。
素人の作ったアプリ、という評があったが、素人の方がもっと気の利いたソフトを作るよな、こだわりがあるし。
こんなのをメディアプラットホームとして出してるようでは業績回復は無理なんだろうな。

このソフト自体は無料なんだろうけど、金だして買ってるユーザーにも広告ってどういうことよ?
ウォークマンユーザーはコレ使うしかないんだからそれはおかしいんじゃね?
消す裏技はあるみたいだが、それじゃあんまりだ。非表示のオプションをつけるべきだろう。

ウォークマンのブランドはもはや終わってるのかな。いくらハードの音が良くてもソフトがコレじゃあね。

映画・忍者秘帖・梟の城(1963)

2012年10月16日 | ドラマ
時代遅れになった忍者の悲哀か。なるほど。
秀吉との対面シーンではそう感じられたが、全体としてはどうかな。
悲哀というよりは内輪もめの感の方がが強い。まぁ、そのこと自体が零落する産業の象徴とも言えるが。
同業他社との確執やら、内部抗争やら、没落企業の悲哀と言えなくもないな。

忍びのシーンや伊賀対甲賀の格闘シーンは中々良かった。
大友柳太朗も大柄だし、敵も味方も東映の役者は恰幅が良すぎて忍者には向いてないんじゃないか?

映画・桜田門外ノ変(2010)

2012年10月15日 | ドラマ
冒頭に事件そのものをもってくるのは、その構成も分からないでもないが、出来れば時系列で進んで欲しかったな。
事後の回想となると説明臭くなると思うんだが。まぁ、好き好きだけどね。

名ばかり有名でもその内容となると何も知らないので見てみたかった訳なのだが、
事件のシーンはなかなか良く出来てるんじゃないか。
気になったトコロといえば、どう見ても不逞の輩が屯してる様にしか見えなかったが、アレで暗殺が成功出来るんかね。
余程、平和だったんだろうな。しかも場所が目と鼻の先だし。しょうがないか。

事件のあらましは分かったが、やはり想像通り、動機付けがいまいち弱いかな。
今でいえば首相暗殺くらいだと思われるが、実行犯の水戸藩士たちの苛立ちが伝わらない。
ナレーションでさらっと流されるだけではね。
「首一つとるのに何人の命が…」という台詞があったが、そこまでの覚悟に至る過程を端折られるとね、
所詮、単なるテロでしかなかったのでは?と、思っちゃう訳で。
そういう意味では、テロでは何も変わらないという真理を証明してるかな。

初めてのアンドロイドタブレット・その5

2012年10月06日 | 日々是好日
スピーカーを付けたらすっかりメディアプレイヤーと化してしまった。
外では読書だけにしか使わないけど。フリースポットがあればまた少し違うだろうが。ほぼ皆無だし。
机のPCじゃ見る気も起きなかった動画サイトもごろ寝で見られるとなると小さな画面でも気にならない。

何故iPadが10インチに拘るのか理解できないな。キンドルの方が先見の明があったんじゃないの?
300gでも重いんだから600gじゃかなりの重量感とみた。立ってもつのは辛いだろ。
用途が違うと言われりゃそれまでだが。寝転んで翳すのは無理だな。5分ともたないだろう。