質問者:ハイル禅師 なぜワールドメイトでは救霊などが
重要視されているのでしょうか?
私:恨みが深い怨念霊等が家系代々に渡って
霊障や不幸現象を次々と起こしても満足せず
末代まで半永久的に祟り続けるからであります
先祖に起因する霊障の中で一番強烈で数が多いのが
怨念霊と呼ばれる存在であります
戦国時代まで遡ると不意打ち・水攻め・兵糧攻め・焼き討ちなど
非業な最期を遂げている霊は随分存在するのが
真相なのであります
特に一族郎党が惨殺された場合
その怨念は相手方の末代まで恨みとして残る訳です
また身内同士の遺産争いや個人的な憎悪の念は
百五十年までに消滅する事が多いのです
従ってもっとも恐ろしいのは五十体以上など
しかも一時期に1度でやられた怨念霊の集団であります
彼らは凄まじい形相で「お前の家系は孫末代まで呪ってやる!
自分達がどんなに地獄に堕ちてもこの復讐だけは
必ず実現させる!」という強烈な執念を持っており
霊障として顕現化するのです
これが一番危険なレベルの霊障ですが木霊や井戸霊の怒りも
強烈であり怨念霊も人の霊とは限りません
そこでワールドメイトでは人間側の救済の意味と
祟り霊の救済を行う意味で救霊を重要視するのであります
ワールドメイトの救霊は、人にしろ、霊にしろ、力で“祓う”ばかりではなく、“救う”という所が素晴らしいですよね。
私も、準備が出来、お許しを頂けたら、受けさせて頂きたいものです。】