質問者:ハイル禅師 困窮者で余裕が無くても徳を積む
必要があるのでしょうか?
私:徳積みの種類に「顔施」「法施」「物施」「財施」
「言霊施」「念施」などがありますが 経済的な困窮者は
特に「物施」や「財施」に勤しむ努力が必要となります
基本的に現世において悠々自適に生活が出来ている人達は
前世において善行や善徳を積んだ霊的な貯金があります
人は生まれた時点で幸福度が決まっていますが
現世においても徳積みを継続して行なえば
少しづつ運命を改善させたり寿命を延ばすことは出来ます
劫祓いや徳積みで寿命を延ばしていくことを
神界用語で「造命」ゾウミョウ:と言いますが
私自身がその実践者であり該当しております
ただし北朝鮮のような国に生まれた人は
地獄界の転生者ですので餓死するリスクが非常に高く
徳積みの余裕はないですが徳積みにも許しがいるからです
要するに我々人間は「徳を積ませて頂く」のであります
僅かな金銭であっても徳を積む意志を持って善行を継続すれば
次第に金回りも改善されてきます
お釈迦様も困窮者ほど財施や物施が必要だと言われており
貧しいカルマを富貴のカルマに好転させる方法なのであります
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