質問者:ハイル禅師 中世ヨーロッパでは宝石に医薬効果が
あった話がありますが真実だったのでしょうか?
私:中世ヨーロッパでは宝石の隠れた効果として
様々な薬効があったと記述にはあります
例えばダイヤモンドを筆頭にした宝石の効能は鉱物学が
未発達の時代に大きな盛り上がりを見せ 特に中世では
錬金術の関心と共に宝石の効能や薬効が注目されたのです
例えばダイヤモンドは毒抜きの効果を見せると同時に
粉末化したダイヤを服用すれば毒が回ると10世紀に議論された
ダイヤモンドパウダーは無毒であったが粉砕したモノは
鋭いエッジがあり内臓を傷つけるから有毒と伝わったのです
錬金術の巨匠パラケルススはダイヤを盛られて死に
カトリーヌ・ド・メディチはダイヤモンドパウダーを振りかけた
食物を市民達に振舞って暗殺に適するか毒性をテストした
だが実際はダイヤモンドパウダーの代わりにヒ素が盛られたり
研磨師がケチってロック・クリスタルのパウダーを渡して
暗殺が失敗に終わった事が多かったようです
ルビーの薬効にはルビーを挽いて粉にしたものを内服する事で
癲癇や喀血を防いだとされサファイアは牛乳に浸して飲み干す
ことで毒や感染症を防いだとされる
宝石の医薬効果は高コストで眉唾が多く現在では廃れていますが
稀少な財物としての価値が評価されだしたからである
宝石は、私も好きで、ほんのちょっとなら持っているのですが、買った当初より、ちょっと太ってしまいまして、指輪のサイズが合わなくなってしまいまして、宝石は眠っております…。トホホ(笑笑)大ぶりの石の物が好きなんですよね。
(イミテーションでもOK)
昔から綺麗な物が好きなんですよねぇ。
カトリーヌ・ド・メディチなど、中世ヨーロッパの歴史上の人物などにも、とても興味を持っております。
ゴルフを発案したらしいイギリスのメアリー・スチュアートやボルジア家の最後のルクレツィア・ボルジアやマリー・アントワネットやクレオパトラやカトリーヌ・ド・メディチの娘のマルグリット・ド・ヴァロアなどなど…。映画になっている物は見てますねぇ。特に女性が多いですかね。
それと、則天武后とか静御前とか小野小町だとか…。いわゆる悪女といわれた方たちですが…。
調べて、へぇ…なんて楽しんでますよ。
あと、ファン・ビンビンさんのドラマの則天武后だとか(先生お招きされてましたよね。)
あと、前世のお話なんかも大好きなんですよ。
だいぶ話がそれましたが、とにかくそういうお話が大好きなんですよ。
ちょっと喋りすぎでしたかね?
ついつい余り今まで人に話してなかったもので…。すいません!
宝石や毒や錬金術などは、中世ヨーロッパ独特のものですよね。
あぁ、そんな時代もあったのだなぁと思います。
どんなことがあっても、どんな立場に立たされても生きてきた…その様に思います。
様々な立場や状況に立たされておられる方々の気持ちを理解できる力に変えてゆけたら良いなとも思います。
お忙しいですか?大丈夫ですか?
一日一日を大切に生きてゆけたら良いですね。
ご自愛下さいね。それではまた…。】