質問者：ハイル禅師 霊界では心の在り方で容姿が変わると
言いますが本当でしょうか？
私：霊界では現実界においてのポーカーフェイス（無表情）は
全く通用せず 心の在り方が露骨に顕現化する世界となります
つまり死んだ時点でその人の生前の罪障により不具であっても
死後はすぐ目が見えるようになった・足が回復して歩けるように
なった・両手両足が回復したなどがある
逆に生前の罪障が重かった人は五体満足であったとしても
容姿が醜くなる・全身が痛くなる・動物の顔や体になるなど
変形するケースがあります
特に身体が変わる人は相当に罪業が重い人であり
地獄等に堕ちる霊層になりますが魔界に堕ちた場合は
顔が人間で体がクモ・サソリなどに変異する者もいる
また生前に何もせずボーとしていた超怠惰だった人は
全身がタヌキの姿になって鬼の役人に下から重い石を
上げさせられて頂上に着くと石と一緒に当人も蹴り落されるか
或いは石だけ落とされてまた繰り返すなどの刑罰もある
要するに地獄は下層に行くほど寒い・臭い・暗いと言う環境に
なっていき 霊層によっては容姿がキツネ・ヘビ・タヌキに
なっている霊もおります
心が凶悪の人・怠惰過ぎた人などは自分に合った容姿に
変容するので現世での心や生活態度は大切なのであります