ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

御魂が天命を知るとは

2018年02月27日 | 教え
質問者:ハイル禅師 御魂が天命を知るとは
どういう意味ですか?

私:御魂部分は五次元の神の分魂の事であり 
いうなれば深層潜在意識とも言えるが
往々にして人間の三次元の顕在意識とは
言動や思考が乖離する事が有ります

例えば前世に於いて悪業を積んだ人がいるとして
御魂磨きを兼ねて その刧の清算の為にも現世で
出生しますが顕在意識(自分の表層意識)では 
普通に幸福を願っています

だからこそなぜ自分だけが不幸に巻き込まれたり 
不運なのかと嘆くのだが 神の分魂である御魂の
深層潜在意識から見れば天命として贖罪の為に 
棘の道を歩んでいくことを知っている

記憶を消されて生まれてきた自分の表層意識では
そのような前世の事など知る由もないから
理由がわからず不満足で思い通りに行かない
人生に不平不満がでるのだが 宿命として苦しみが 
避けがたい運命となります

天命とは大きな御魂の尺度から見たモノで
自分の御魂が霊界で神に誓った命題であると言える

この表層意識(顕在意識)と深層潜在意識が合一した
状態が一種の神人合一であり 御魂の天命に沿う人生
こそ 本来現世に生誕した目的に沿う人生となります