★すべての原発いますぐなくそう!全国会議・福岡~NAZEN福岡ブログ★

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変化◇「原発いらない」と声を上げ続けるということ~佐賀県庁前金曜行動8月29日付報告!

2014年08月29日 | NAZEN福岡

8月29日18~19時、佐賀県庁前の金曜行動に参加しました!
「さよなら原発佐賀連絡会」が呼びかける佐賀の金曜行動は「原発いらない」という思いを行動にしたい人ならだれでも参加できます。
仕事帰りに少しだけでもOKです。
佐賀の個人や団体を中心に筑後からも駆けつけ、リレートークや「原発いらない!」とコールしています。
佐賀空港へのオスプレイなどの配備要請があってからは「オスプレイはいらない!」の声も上げています。



金曜行動の間は雨もほとんど降らず、ラッキーでした。

リレートークではそれぞれの思いや行動を話します。最近は立ち止まって聞いていく人がチラチラいます。「佐賀の名物」と呼ばれていると聞き、「そうだな~もうココ2年つづいてるんだ」とはっとしました。

「原発いらない!」「再稼働反対!」とコールしていたらこの日も次々と手を振って過ぎ去りました。サラリーマンのおじちゃんたちも挨拶して通るようになったし、続けるってすごいことだなと感じます。佐賀新聞のガンバリはもちろんのこと、最近は西日本新聞の原発特集も続いていて、巷にじわじわと原発の真実が伝わっている気がします。そして、オスプレイ・・・!沖縄の辺野古の新基地建設がどれだけむちゃくちゃに進められているか知っている人は、佐賀空港への配備要請に危機感を抱いています。ここで止められなかったらとんでもないことになる。覚悟しながら声を上げます。



毎週来る人、ときどき来れる人、ずっと来れないけど気にしてくれている人(報告アリ)、家族の誰かが参加するからその分、負担になるけど見守ってくれてる人、いろんな人がいて続いています。感謝。



現状は決して楽観視できないのだけど、こうやっていまある状況に自分はどう感じているのか、どうしたいのか考え、行動し、またほかの人たち(や団体)と話し合い、試行錯誤を繰り返すってのが大事なことのように思います。いままでほんのわずかな政治家だけが握っていた政治と将来について誰もが考え、話し、行動する。そしてそれを続ける。それこそが原発廃止につながります。原発で働く労働者、原発の燃料・ウラン採掘で被爆する海外の労働者、福島原発の廃炉作業で命を削る労働者。わたしたちは彼らとつながる。多くの人が原発をなくす主体となります。もちろん、安倍政権の間はムリですけど。だからみんなで「打倒しよう!」って話です。それはけっして難しいことではありません。この社会を動かしているのは首相ではなく、小石のように扱われているわたしたち自身です。安倍首相はわたしたちを見くびってるってことに気づかせてやりましょう!(田宮)