★すべての原発いますぐなくそう!全国会議・福岡~NAZEN福岡ブログ★

被曝労働者なしには1日も稼働しない原発に反対です。
原発再稼働・新設・海外輸出を許さない。全原発を直ちに廃炉にしよう!

●福島原発事故を2度と繰り返さないために闘おう!

●楢葉町は住民に帰還を迫るな!帰還と被曝の強制を許さない!8.29いわき行動!

2015年08月31日 | NAZEN福岡

放射線量がいまだに高く、随所にホットスポットがあるのに、安倍政権は9月5日に、楢葉町の避難指示を解除して住民を帰還させようとしています。許すことはできません。

国鉄水戸動力車労働組合、NAZENいわき、いわき合同ユニオン、動労水戸支援共闘は帰還と被曝の強制を許さない!8.29いわき行動を呼びかけ、たたかいぬきました。全国から約300名が結集し、集会とデモを大成功させています。



写真(拝借) NAZENブログから 動画はコチラ→ http://blog.nazen.info/?eid=752

写真(拝借)→ 国鉄西日本動力車労働組合(動労西日本)

動労水戸支援共闘の輪を広げよう!
10月17日(土)動労水戸を招いて14時からえーるピア久留米209研修室で「被曝労働拒否で闘う!動労水戸支援共闘くるめ」結成集会が開かれます。集まりましょう!詳しくは後日、案内します。


9・13国会正門

9月13日14時~全日本学生自治会総連合(全学連・斎藤郁真委員長)、全国労組交流センターが国会正門前闘争を呼びかけています。ぜひ、駆けつけましょう!
闘う労働組合と学生自治会をよみがえらせよう!


絶対に許さない!川内原発ゲート前抗議行動【報告】◆拡散大歓迎!(NAZEN通信第28号より)

2015年08月19日 | NAZEN福岡



【写真:8月11日 川内原発ゲート前抗議集会】

◆現地闘争報告◆(NAZEN通信 第28号より)

川内原発再稼働を絶対に許さない!
力を合わせ、安倍倒そう!
田宮 星(NAZEN福岡)



8 月10 ~ 11 日、NAZEN 福岡は全国の仲間
とともに川内原発再稼働反対の行動に全力で取り組みました。

▼怒りのゲート前行動に立つ!

 8 月10 日朝6時30 分頃、「ストップ再稼働!
3.11 鹿児島集会実行委員会」が呼びかける川内原発ゲート前抗議集会に参加するため、先に現地入りした仲間と合流。来る途中、検問がしかれていたが、運転していた仲間は「応じません」と4 回言って通過。誇らしい。7 時から抗議集会。メインステージの宣伝カー前は座り込み用のゴザが敷いてあり、座ると警官がぐるっと取り囲んでいるから辺りが見えない。日陰がなくて汗だらだら。そしてトイレがない!ので、車で仮設トイレの設置してある海岸まで往復する。白バイが着いて回る。仮設トイレには「撤去するように」と書かれた張り紙が貼られている。ゲート前を歩いていると「あぶないですよ」と押してくる警官。その手が胸に当たり、ムカッときた。「あぶないのはどっちや?原発やろーが!」とおいちゃんたちが言い返していた。元気の良さに励まされる。

 福島や全国各地から再稼働反対と駆けつけた350 名(主催者発表)の心を踏みにじる権力のおもてなしは一生忘れん! そして屈することなく連日の抗議集会を牽引した鹿児島現地の人々の強さと温かさを決して忘れない。

▼動労水戸が原発労働者に「ストライキ!」



 抗議集会には福島の佐藤幸子さんも駆けつけ、マイクを握った。「絶対許せない。福島第一原発事故が何も解決していない中で動かすのは許せない。子どもたちが健やかに育つ環境には原発はあってはならない。日本政府、九電には怒りしかない」。



 動労水戸の西納岳史さんも発言。川内原発で
働く労働者に「危険な原発は断固拒否しよう。
原発労働者は労働組合を作ってストライキで闘うことができる。わたしたちと合流してください」と訴えました。警察も静まり返るド迫力だった。全学連、NAZEN 事務局長、ともに闘う全国の労働者たちも有給を取り、駆けつけてくれた。

 午後からは鹿児島市内での独自の街頭宣伝と
現地座り込みとに別れて行動。わたしは引き続
き座り込み抗議集会に参加し、再稼働阻止のため先頭で闘うことを誓いました。



【写真】8月11日、川内原発再稼働に抗議する地元の人々の車がゲート前に並んだ。これを権力が囲み、マスコミや抗議に来た人々になるべく見せないようにしていた。11日朝はこの車での抗議行動の広がりを恐れた権力がゲート前までの道を車両通行止めにした。多くの人がゲート前までの道を数十分、徒歩で歩くことになった。さらに「危ないですよ。歩道を歩いてください」と権力。「お前らが車を止めとーのに、何が危ないか!」と怒りの声が上がっていた。マスコミも重い機材を抱え、歩いていた。安倍政権は多くの人の思いをふみにじり、権力を思いのままにふるい、原発再稼働強行した。絶対に許さない!(補足)

▼再稼働に泣き怒り! 仲間が増えた!



 8 月11 日午前10 時30 分頃、川内原発1号機、再稼働。悔しさで涙が溢れたが、「許すもんか! のどから血が出たって抗議のコールをつづけよう!!」と集中した。そして「原発は核の平和利用ではない。安保戦争法案を強行する安倍政権が再稼働するということは核兵器保有につながり、戦争へとつながるということです。絶対許さない。屈することなくヒロシマ―ナガサキ―フクシマ―オキナワの人々とともにこれからも一緒に闘いましょう。今日はそういうはじめの一歩だと思います。がんばろう」と発言した。ネット配信は1983 カウント!全国の人々が聴いてくれていた。



 帰りのバスでは「高浜にも来てほしい」「玄
海のときは行くからな!」と声を掛けられた。
仲間が増えた。「絶対に許さない!」「あきらめない!」。多くの怒りの声が安倍政権打倒へと
つながる。力を合わせ、倒そう。労働組合で闘い、ストライキ、ゼネストで権力と闘い勝つ力
を手にしよう。そして、人間が人間らしく生きられる社会をつくろう。

 NAZEN福岡は安倍政権打倒に全力で取り
組みます。ともに闘い勝利をつかもう!


川内原発再稼働を絶対に許さない!2015年8月11日 川内原発ゲート前抗議行動【報告】 

2015年08月13日 | NAZEN福岡



2015年8月11日10時30分頃、自民党・安倍政権、九州電力は川内原発1号機再稼働のスイッチを押した。
NAZEN福岡は川内原発再稼働を絶対に許さない!!
 
鹿児島現地の怒りはすさまじい。11日は福島原発事故のきっかけとなった震災の月命日でもある。人の命よりカネの彼らは考えたことがあるだろうか?福島では子どもたちの甲状腺がんが疑いも含めて
127名になっていることを。「放射能の影響ではない」と切り捨てられていることを。避難生活をつづける十数万人の怒り。「収束作業員は被曝線量を250ミリシーベルトに引き上げて作業にあたるも、水をかけ続けているだけにすぎない。この福島の悔しさ、怒り、収束作業員の誇りと命がけの決起、すべてを踏みにじった再稼働を絶対に許すことはできない。
 「震度5弱には達しない」ことを前提とし、アメリカでは3・11前に基準になっているレベルにも達していない「世界最高水準の基準」。火山活動については、「そんな巨大噴火が起きれば、九州が全滅する。原発の問題ではない」(田中俊一規制委委員長)とまで言い切っての再稼働。川内1号機に関してはすでに30年を超えた老朽原発であり、規制をわざわざ緩和しての今回の事態であり、重要免震棟もない。ここまで焦って再稼働するのは、「来年の参院選に近づくほどに再稼働は難しくなる」という報道がある。ふざけるな!
 ただちに「再稼働されたなら止めるだけだ!」という声が上がった。スイッチを押された直後、コールが鳴り響き、NAZEN福岡も、「原発は核の平和利用ではない。安保戦争法案を強行する安倍政権が再稼働するということは核兵器保有につながり、戦争へとつながるということです。絶対許さない。屈することなくヒロシマーナガサキーフクシマーオキナワの人々とともにこれからも一緒に闘いましょう。今日はそういうはじめの一歩だと思います。がんばろう」と発言。宣伝カーから降りると、「高浜にも来てほしい」「玄海のときは行くからな!」と声を掛けられた。仲間が増えた。「絶対に許さない!」「あきらめない!」多くの怒りの声が安倍政権打倒へとつながる。力を合わせ、倒そう。
 具体的な方法を動労水戸が伝えてくれている。労働組合で闘い、ストライキ、ゼネストで権力と闘かい勝つ力を手にしよう。「そんなのムリだ」と思うあなたの決起がゼネストへの扉を開くだろう。
大阪の橋本のように、安倍を打倒しよう。そして、人間が人間らしく生きられる社会をつくろう。NAZEN福岡は安倍政権打倒に全力で取り組む。ともに闘い勝利をつかもう!


川内原発ゲート前に福島から佐藤幸子さん、動労水戸、全学連、NAZEN駆けつける!8月10日

2015年08月13日 | NAZEN福岡

8月10日朝7時、「ストップ再稼働! 3.11鹿児島集会実行委員会」の呼びかけで川内原発ゲート前抗議行動が闘いぬかれました。
全国から反原発を闘う仲間が駆けつけ、怒りを叩きつけました。

福島から佐藤幸子さん。
農民だった彼女は福島原発事故で畑を失いました。
それでも福島の子どもたちを守りたいと立ち上がり、ふくしま共同診療所建設(2012年12月開院)のための基金を呼びかけた一人です。NNNの取材に「絶対許せない。福島第一原発事故が何も解決していない中で動かすのは許せない」、「子どもたちが健やかに育つ環境には原発はあってはならない。日本政府、九電には怒りしかない」と答えています。

あす再稼働へ 川内原発前で抗議集会 日本テレビ系(NNN) 8月10日(月)12時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150810-00000023-nnn-soci

茨城からは動労水戸の西納さんが発言。

川内原発ゲート前より動労水戸の発言 (NAZENブログより)画面をクリックすると動画が再生します


動労水戸(国鉄水戸動力車労働組合)
1986年結成。JR東日本・JR貨物とその関連会社の労働者で組織する労働組合です。
福島原発事故後、止まっている常磐線の一部区間を「帰還強制」のために通そうとするJR東日本と安倍政権と真っ向対決する労働組合。
被曝労働拒否のストライキを行い、原発労働者や除染労働者とともに反原発を闘っている。
地域の人々や仮設暮らしの人々の声に出せない怒りを受け止め、ともに生きようと声を上げている。
川内原発で働く労働者に「危険な原発は断固拒否しよう。労働組合を作ってストライキで闘うことができる。わたしたちと合流してください」と訴えた。



全学連(全日本学生自治会総連合)、NAZEN事務局長、NAZENとともに闘う全国の労働者たちも有給を取って駆けつけました。

昼からの集会で再稼働阻止のため先頭で闘うことを誓うNAZEN福岡。

午後、NAZENは鹿児島市内街頭宣伝も行いました。
そのときのチラシを載せます。

8・11へつづく。