★すべての原発いますぐなくそう!全国会議・福岡~NAZEN福岡ブログ★

被曝労働者なしには1日も稼働しない原発に反対です。
原発再稼働・新設・海外輸出を許さない。全原発を直ちに廃炉にしよう!

●福島原発事故を2度と繰り返さないために闘おう!

アベをぶっ倒して川内原発再稼働とめよう!核も原発もいらない!団結と奪還の年にしよう!

2014年12月31日 | NAZEN福岡


「明けましておめでとう」と素直に言えるだろうか?
ホームレスが年越しの一杯の温かい汁をすすることすら阻む行政。
しかし、敵は自治体労働者じゃない。
みんな、生きるために必死で働く。
働けなくなった人を物のように切り捨てる社会っていったいなんだ?
こんな世の中だから命を削る被ばく労働でなりたつ原発が爆発してもベースロード電源。
それでもふんばって切り捨て許さず闘う人たちがいる。
うちより若い子たちが本気で生きてる。

みんなそうやって闘えるかなんて分からない。
だけど、わたしはそうやって闘いつづける人々とともに生きぬきたい。
福島では子どもたちの甲状腺がんが疑い含め112名に。
戦争・改憲の安倍政権と覚悟して闘う年になること間違いなし。
ひるむことなく、奪われたすべてのものを取り戻す年にしたい。

団結してアベを倒して再稼働とめよう!

学生デモコール風にいうと
「言うこと聞かせる番だ。うちらが!」

2015年1月1日 

NAZEN福岡 事務局 田宮星

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

佐賀県庁前☆金曜行動  月2日から
日時:毎週金曜17時30分~18時30分(冬時間)
場所:佐賀県庁前 “くすの栄橋”
呼びかけ:さよなら原発佐賀連絡会
リレートークや「原発いらない!」コール、手作りのプラカードでアピール。
プラカードの貸し出しあります。 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◇戦争・改憲に突き進む安倍政権を倒そう!久留米・8
の日行動(第14回)
 1941年12月8日は、日本軍がハワイ・真珠湾に先制攻撃し、中国侵略戦争に続いて太平洋戦争が始まった日です。

「この日を忘れてはならない」と毎月8の日に声を上げます。

日時: 1月8日(木)
場所: 西鉄久留米駅前17時~18時
行動: リレートーク、チラシ配り、署名活動、歌など。
呼びかけ:とめよう戦争への道!百万人署名運動福岡県連絡会・久留米 
連絡先:090-7539-7497(吉田)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■久留米・定例学習会
 1月18日(日)午前10時~12時30分

 えーるピア久留米203号室(福岡県久留米市諏訪野町1830-6)
 テキスト◆「百万人署名運動全国通信」12月号
 ●テロ指定・資産凍結新法の制定を糾弾する!

○現在状況について
資料代300円
  主催◆百万人署名運動福岡県連絡会・久留米
      連絡先:090-7539-7497(吉田)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★スイッチは押させない★
ストップ川内原発再稼働! 1.25全国集会
2015年1月25日(日) 天文館公園
13:00~14:30集会 14:30~16:00デモ(天文館公園~鹿児島中央駅)
主催 ストップ再稼働! 3.11鹿児島集会実行委員会(県内93団体)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

常磐線の竜田乗り入れ中止せよ!帰還の強制やめよ!労働者・住民を被ばくさせるな!2・8いわきデモ
◇2月8日(日)午後2時◇いわき駅前出発◇主催:国鉄水戸動力車労働組合(動労水戸)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◇『3.11反原発福島行動’15』 2015年3月11日(水)午後1時郡山市文化センター 
主催:3・11反原発福島行動実行委員会


被ばくの現状を無視することは原発再稼働に加担すること!佐賀県庁前★金曜行動12月26日【報告】

2014年12月26日 | NAZEN福岡

12月26日17時30分から佐賀県庁前の金曜行動に駆けつけました。ここは「原発いらないという思いを行動に!だれでも入れる」場所です。佐賀や筑後(久留米がやや多い?)の脱原発・反原発団体や個人が集まっています。呼びかけは「さよなら原発佐賀連絡会」です。この日は今年最後の金曜行動となりました。



リレートークと「原発いらない」コール。



久留米から駆けつけた岩崎美枝子さんは新曲「ダメよダメダメ」、「On lâche rien!ーあきらめないぞ!」の替え歌を歌い寒さをふっとばしました!



田宮もマイクを握りました。
「福島で子どもたちの甲状腺がんが多発しています。100人以上の子どもたちが甲状腺がん、その疑いありとなっています。手術を受けて甲状腺がんと確定した子どもが80人以上います。時の権力者やエライといわれる学者たちは次々と福島原発事故との因果関係を否定しています。みなさんはどう思いますか?
チェルノブイリ原発事故直後、隣のポーランドでは子どもたちにヨウ素剤を飲ませていたので甲状腺がん多発ということがなかった(発症しなかったと記載されている『原発事故と甲状腺がん』菅谷昭 著)と本で読み知りました。行政は人の命を守るために機能しなければならないのに、日本の場合はどうでしょうか?
被ばくの現状を無視することは原発再稼働に加担することになります。ふたたび、みたび、原発事故を繰り返さないために、いま、みんながNO!というときです。それが大人の責任です」
と訴えました。




「さよなら原発佐賀連絡会」代表の豊島耕一さんのスピーチは素晴らしく、でもメモってないので書けない(汗)

「だれかツイキャス(生中継)できないかなー」と横でひそひそ相談。
どなたか、撮りにきませんか?

来年は1月2日(金)17時30分~スタートです!
みなさん、また来年も一緒に「原発いらない」って声を上げましょう!
参加したみなさん、お疲れさまでした!!
(田宮)


常磐線の竜田乗り入れ中止せよ!帰還の強制やめよ!労働者・住民を被ばくさせるな!2・8いわきデモ

2014年12月24日 | NAZEN福岡

 西日本新聞報道(12月24日付)によると川内原発の再稼働は来年3月以降となる公算が大きくなったとあります。九州電力が急ぐ原子力規制委員会への書類提出が年明け以降となる見通しのためとしていますが、福島現地の闘いと全国各地の反原発・脱原発で闘う人々の力が当初の川内原発再稼働計画を大幅に遅らせていることは明白です。原発推進勢力は福島の人々の心と体から発せられる悲鳴を完璧に押さえつけ、再稼働させ、絶望の淵にたたきつけ、原発反対の運動を力なきものにしようとしています。しかし、わたしたちは現実から目をそらしません。被ばくの現状を無視することは原発再稼働に加担することだと知っています。悲しみ、不安、怒りを束ね、団結し、連帯して闘い続け、希望を見出しましょう。

 福島では今日、新たに甲状腺検査で、事故直後の1巡目の検査では「異常なし」とされた子ども4人が、4月から始まった2巡目の検査で甲状腺がんの疑いと診断されたことが分かったと報道されています(共同)。25日に福島市で開かれる県の検討委員会で報告されるそうです。あなたはこの現状をどう思いますか?いまこそ反原発行動に決起するときです。

 福島県いわき市内にある
NAZENいわきから『常磐線の竜田乗り入れ中止せよ!帰還の強制やめよ!労働者・住民を被ばくさせるな!2・8いわきデモ』のチラシをいただきました。どうか読んでみてください。そして行ける人は現地へ!行けない人も身近な人にこの運動を伝え、拡大しましょう。(田宮)


福島からの声◇いわき合同ユニオンで闘いにたちあがった原発労働者に聞く◇NAZEN通信20号から

2014年12月24日 | NAZEN福岡

すでに紙版で読んでいる方も多いと思いますが、NAZEN通信第20号に掲載された『福島からの声』を載せます。

福島からの声 
いわき合同ユニオンで闘いにたちあがった 原発労働者に聞く
聞き手 西納岳史(NAZENいわき)

福島の合同労組・いわき合同ユニオン組合員で、現在は福島第一原発の収束作業に携わっているSさんからお話をうかがいました。

――3・11以前のことと、福島に働きに来られたきっかけをお聞かせください。

■ 3・11のあと福島第一原発に

 今40過ぎなんですが、大卒で就職してから数年で転職しました。それ以来、15年ぐらいずっと非正規職。一つの職場で働けたのは長くても4年ほど。2008年のリーマンショックの際、あの時に社会問題になった「派遣切り」にも遭いました。あの直後は本当に仕事がなかった。9か月後に首を切った会社から連絡があって「戻らないか」って。以前は月25日働いてたのが、リーマン後は15日になった。非正規職だと、それがそっくりそのまま賃下げになるわけです。

 3・11の時は地元で働いていました。風邪で仕事を休んで家で寝ていたら、とんでもない揺れが来た。最初はあまりにも大きな地震だったので「例の東南海地震がついに来たのか」と思ったけど、テレビを点けたら東北だと。その当時の仕事は6月で雇用契約が切れることになっていた。続けることもできたけど、福島で復興関連の仕事が出てきた時期だったので、興味があって応募しました。

■原発の仕事はおかしなことだらけ

 原発関連の仕事は冒頭からおかしなことだらけでした。原発・除染関係の復興事業という求人だったのに、入ってから会社から「まだ仕事が始まらないから福井に来い」と。それで、福井の原子炉関連施設で半年働きました。タービン建屋の配管や弁をガス溶断や金ノコで切って解体する作業です。雇用先の会社は人夫出し専門のような会社で、専門技術も皆無。雇用契約書もない。2か月分の賃金未払いが起こって、上部企業に賃金を出してもらったこともある。そんな会社でも仕事が取れちゃうんです。福井の原発立地では原発関連企業の業界全体がそんな感じになっていた。地元の労基署も黙認状態でした。摘発すれば原発が産業として成り立たなくなるからです。震災以降原発が停止したせいで原発業界と行政の力関係が逆転して、ようやく摘発が始まっているようです。 


――除染・原発の現場では、どんな労働者が働いているんでしょうか。 


■多くの原発労働者は福島出身

 僕みたいに3・11以降に原発で働き出した人は少数。1F(福島第一原発)の現場で働いている労働者の大多数は、3・11以前から原発で働いていた人たちなんです。そういう人たちは原発の仕事を続けたいという思いが比較的強い。原発が止まっている地域から来ている労働者もいるので、現実には原発労働者の中にも原発再稼働をも望んでいる人は少なくありません。

 除染の場合、原発労働の経験者は少数です。以前は県外の人も多かったけれど、今は地元の労働者が増えています。環境省発注の国直轄除染はやってもあと5年ほどだと言われています。

――現在Sさんは除染で働いていた時の未払い賃金を要求する争議を闘っています。
 

■闘って会社の本質が初めて見えた

 やっぱり一人では何もできなかったと思います。労働者が毎月集まって、知恵を出し合って議論して、それが力になっていると実感しています。争議を始めてから団体交渉を3回やって、会社の対応が想像以上にデタラメなことに驚きました。「ここまでダメな人が会社をやっているのか」と。追及すればするほど闇やみの深さが明らかになっていく中で、一人で声を上げることは大事だけど、やっぱり個別でやる争議や団交は対処療法的な限界もあるんだなと思いました。

■東電の労働者にこそ闘う労働組合が必要だ

 原発や除染の現場に労働組合を作ることは不可能じゃないと思います。福島が地元じゃない労働者はどうしても闘うより会社や仕事を乗り換える選択に流れがちですけど、その人たちだって可能ならみんな切れ目なく仕事を続けたいと思っている。闘いたい、団結が必要だという意識は福島が地元の労働者のほうが強いけど、労働組合のように具体的に形にする方法がわからない。自分はたまたま知人の紹介でユニオンに相談して入って闘っているけど、そういう縁がなかったら諦めていたかもしれない。

 派遣労働者だったころも会社の組合はありましたが、はっきり言って自分にしてみれば敵でしかなかった。リーマンショックの派遣切りの時も会社と一緒になって首切りに加担してきたのが組合でした。ユニオンに入って、また動労水戸のことを知って、労働組合に対する認識が180度変わりました。

 はっきり言って、東京電力の労働者こそ、ユニオンのような組合が必要なんじゃないかと思います。これからの廃炉作業を進めていく上で東電本体の労働者を守る必要がある。「下請けの労働者の方が被ばくしている」とも言われていますが、実際には既に被ばく線量の上限を超えて働けなくなっている東電労働者も数多くいるんです。
 

――ユニオンでは現在、新卒で7か月で解雇となったK君の解雇撤回闘争にも取り組んでいます。



■地域の仲間とともに闘う

 話を聞いた時は、東証一部上場企業に新卒・正社員で就職したのに、まさかこんな首切りなんてあり得るのかと。一緒に団交にも出て、もう少し人間的な理屈が通るのかと思っていたけど、そうはいかなかった。事実としておかしいのは会社の側なのに、その意識すらないんじゃないか。「社員一人の首切るのに苦労はしないだろう」という認識なんだろうと感じました。ユニオンとしてK君を支えながら闘っていく責任の重さも感じています。

――最後に、反原発運動への思いや訴えがあれば。

■決断することは、一致団結することと一体

 個人的には、まず原子力政策そのものが完全に破綻していることをもっと見据えるべきだと思います。廃炉や放射性物質の管理はこの先も必要だし、その現場には必ず労働者が存在するわけです。あらゆることを具体的にどうするのかということが問われるところに来ていると思います。そして、何かを決断することは、そこに向かって一致団結することと一体だと思います。


ちょっと寄っていかん?「原発いらん」って声、ここから上げよう!佐賀県庁前☆金曜行動12・19報告!

2014年12月19日 | NAZEN福岡

12月19日17時30分~18時30分まで(冬時間)佐賀県庁前★金曜行動に駆けつけました
呼びかけは「さよなら原発佐賀連絡会」、原発いらないって団体や個人、だれでも入れる金曜行動です。

「ちょっと寄っていかん?寒いけど

県庁前を通る人に向かってスタンディングアクション
リレートークと「原発いらない」コールをやってたら、通る人も入ってきたりします。
パワーあります。

久留米の岩崎美枝子さんは「On lâche rien!(あきらめないぞ)」の替え歌で場をほっこりと明るくしてました。
タンバリンやジャンベもあるので、賑やかです。



車の窓が空いてるのを見るたび、あ~聞いてくれてるんだなと感じます。
入ってきてくれる人がいるとホントに嬉しい。

田宮も話しました。
川内原発再稼働とめんといかん
福島の子どもたちの甲状腺がん、多発している。
いまも故郷に帰れない人たちが12万人。
県外の自主避難者をいれるともっと。
無関心は「福島原発事故をなかったこと」にします。
川内原発再稼働反対の声を上げましょう。
職場で、学校で、地域で、家庭で
1月25日(日)は『ストップ川内原発再稼働!1.25全国集会』に駆けつけよう。

参加したみなさま、お疲れさまです。
次の世代に誇れる素晴らしい闘いにしましょう
大人の底力、1%をこれ以上のさばらせないパワーと団結、連帯をいまこそ作り出しましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鹿児島から

みなさま

11月7日、鹿児島県の臨時県議会で川内原発再稼働の推進陳情を採択し、知事も受け入れ表明しましたが、大多数の鹿児島県民は認めていません。
本日、高浜の審査書案が公表され、アリバイ的パブコメに入りましたが、同様に関西に暮らす大多数の方は、再稼働を認めていないと思います。

いかに、形を取りつくろうとも、許さない、という住民の意思で、原発を廃炉に向かわせなければなりません。

川内原発は、①設置変更許可申請はクリアしましたが、残る②工事計画認可申請、③保安規定認可申請の段階で、①と②に多くの齟齬があり、12月第2週に予定していた②の再再補正書も提出できないでいます。手を抜きたい九電に、さすがの規制委も目をつむれないといったところでしょうか。

これからの主要な交渉対象は、九電になります。福井地裁が認めた250kmはもちろん、国が避難計画策定を命じた最低30km圏内の住民、自治体に、九電は、説明責任があり、同意を得なければなりません。
地震、火山、避難計画など、推進側の論理はぼろぼろで、再稼働度どころではありません。

これからが正念場だということを明らかにする、全国集会を下記の通り、開催します。


ご多用のことと存じますが、万難を排してご参加ください。

★スイッチは押させない★

ストップ川内原発再稼働!
1.25全国集会

2015年1月25日(日)
天文館公園
13:00~14:30集会
14:30~16:00デモ(天文館公園~鹿児島中央駅)

主催 ストップ再稼働! 3.11鹿児島集会実行委員会(県内93団体)