石井裕也監督も登壇・・・満島ひかりちゃんのダンナ・・・敵視ww
映画は派手さや奇抜な演出はないけどしっかりとした隙のない作り。加藤剛さん、八千草薫さん、小林薫さんらベテランの力もあると思うけど、20代の監督の作品とは思えない厚さが。辞書作りに関しては何年も掛かるのは知っていたし、IT化しないとだいたいあんな感じだろうって驚くこともなく。でも地味な作業に関わる人々の生き生きとした感じが素敵だった。松田くんは思ったより奇人ではなかったけど、あれ以上だとリアリティに欠けてしまってギャグになっちゃうかな。クスッっていう位だからちょうど良かったのかもしれない。辞書作りと恋愛を通じて多少変わっていく成長物語の要素はよかった。森岡龍くんもちょい出だったけどキラキラしてたな~ オダギリくんはもともとこーゆーキャラの役が多かった気がするけど、やっぱ合ってる。あおいちゃんは出演シーンはやや少なめながら、板前としての凛とした雰囲気があってかっこよかった。和食をしっかり食べたくなったぜよ。
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