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里山珍道中☆彡 日々の笑い話♪

悪戦苦闘しながらも、見よう見まねで
生産、加工、保存を実践する笑い話

キュウリの粕漬

2015年08月21日 | たべもの

今年ほど、キュウリを収穫し
調理した年はない
地域で一番
キュウリを採った女と自負しているくらいだ


この写真は、序の口
8月もお盆を過ぎると、
一番植付のキュウリは
殆ど出来なくなるのだが、
ほぼ最終の収穫ではあるが
この夏はこの量を
数日おきに収穫したのだから
キュウリの出荷業者かと思うくらいである

しかし、皆さんもご経験があるだろう
キュウリをたくさんいただいても
意外と、日々の食卓でのキュウリの活用は
なかなか、出番が少なく
困ってしまうのが、実情だろう…
我が家でも
よく頑張っても
棒棒鶏もどき

相変わらずの酢和え

何でもかんでも漬け込む的な…

クックパッドのキュウリを検索すると
かなりの調理方法が、あって本当に助かりますよね

今夏は、前半に
きゅうりのキュウちゃんを作り過ぎて
後半は、殆ど食べることもなく
冷蔵庫のストックと、ご近所の
おじいちゃんたちに、押し売りしてきました。

ここ数年の経験から
キュウリを大量に消費するためには
『キュウリの粕漬』がいちばんです

準備するものは

塩とホワイトリカー、酒粕とみりん
これだけで、後は
ヤル気と、お天気とのタイミング
キュウリの水が上がり

熱湯に通す

この熱湯に通す作業は
出来上がった時に、パリパリ感や
消毒のために、やはり避けれない作業だろう…
そして、タイミングが必要なのが

このお日様
干すこと

知らない人が見たら
「捨てるん」的な状況
カラカラになったキュウリは

酒粕とみりん混ぜた中に

漬け込む訳で

最低でも一ヶ月あまり
一年を通して

昨年初めて作ったキュウリの粕漬ですが
お漬物と並んで
『生産・加工・保存』
昔から伝わった知恵を
少しづつでも、残せたらな…
との、思いで、
キュウリを地域で一番収穫した女になった訳です



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