5月1日付
中国新聞の記事に
米騒動に見た「小農」の強さ
「もうけより生きがい」
広島県安芸太田町空谷ルポ
と、題しての記事を読んだ
山あいに農地が点在する中国地方では、
家族経営の小規模な農家、
いわゆる「小農」が多い。
その多くは、自分たちでコメや野菜をまかない、
土に触れる暮らしを楽しむ。
令和の米騒動や今の農政をどう捉えているのか。
という内容だ

この記事を読み
小農という言葉を初めて
聞いた

いわゆる
我が家もそうだなと
感じながら…


2025年4月26日(土)
地区でも早い田植え

晴れ渡る青空のもと
我が家は先祖代々の土地で

2反あまりの田植えをする
我が家で
一年間
消費するお米と
友人が数袋
購入してくれる程度だが…
10数年前に
主の定年により
実家であるこの土地に
帰省した


田んぼに関しては
ど素人である仕事人は

ご近所の方々に
助けられながら
古びたトラクターや
田植え機などを使い
苦労しながらの
田仕事をこなしてきた


近年
長男クンの手助けもあり

とても
助かっている

水管理

草刈り


鳥獣対策


2反ほどとはいえ
手間暇は
一緒であり
苦労は計り知れない


が、
少ない面積なので
家族で
できる範囲でもある

いわゆる
これが「小農」
と、いうことだろう


田植えシーズンに
よく見る光景




10数年前に
Uターンで始めた生活と
今ではどうだろうか


年齢的には若いとはいえ
仕事人も大病を患い
経過観察中

私も
股関節の
人口置換手術を経験

機械類は
経年劣化進行中


物価上昇の波は
肥料や修理代など



現在は
何とか現状維持できているが
これからの10年先は
どうだろうか



悩ましいところだ



2025年
米騒動は
大きな転換期に
来ていることは
間違いない