悪戦苦闘しながらも、見よう見まねで
生産、加工、保存を実践する笑い話
「たけのこ」の変換は


たけのこ
筍
タケノコ
竹の子
この4種類が、変換されます

竹の子と聞いて

この題目に
『竹の子』
を選びました
なぜならば



明らかに…
この竹藪から

できるからです
もちろん
そんなことはご存知だと思いますが
この竹の子が
大変な事態になっていることは
ご存知ですか
基本的に、買って食べる方には
わかりにくいと思うのですが
今、この竹藪がどんな状態になっているか

いちお、
一本の道はついているので
通ることはできるのですが
状態は

昨年の掘り損ねた笹竹

など
放棄された竹藪の状態です
この写真は

実家の近くの様子です
このお宮を通り
一本道を歩きます

昔は竹の子がたくさん出ていたのですが
写真の通り
笹竹のジャングル状態に加えて

ほとんどが猪による被害

所有者は何軒もの名寄せがされていると
思われますが…
この先どうなることやら

この状態は
この地区に限らず
何処も一緒だろう…
何とか数本手に入れた
竹の子は

はい、ご想像通り

糠であく抜きをして

竹の子ご飯

恐らくこれから先
たけのこご飯は
高級な食材になるか
食べることもできなくなるかもしれない
梅の花

青空によく映えますね

寒の戻りとか・・・
3月も下旬ですが
本当に寒い日が続いています


が、確実に
春の様子がうかがえます

せっかく、出てきても
寒い朝は、霜もあり
中には傷んでいるつくしも多くありました
少しだけ

土筆の袴を取るのも楽しみ…

なんて

思えるような余裕が
あればいいんですが

それでも

さっと湯がき

さっと炒め

これだけ、いただいたので
春の味はしっかり
堪能しました

旬のものは旬のうちに
この言葉は、
私の大好きな言葉です

食べ物の旬に限らず
気持ちや
行動も
一緒だと思っています

これからも大切していきたいですが
なかなか


旬を感じたり
旬の行動に時間がかかるようです


関東より東は
随分


冷え込んでいるようですね


今週末は、
数年ぶりに
北海道や東北をはじめ
全国の友人の集まりが
あります
特に寒い地域の天気が
気になる今日この頃…です


西日本は比較的暖かく
例年とは、比較にならないほど
暖かいと感じると同時に
危惧

もしております
しかし…不思議と
この時期になると
甘酒

とても飲みたくなります
有難いことに

麹が手に入りやすいことと
もち米が手元にあることは

作ることに拍車をかけますね
炊飯器で作るので
手間もかかりません
今冬、すでに数回作りましたが
分量に関しては
あまり細かいことは
関係ないように思います

一般的には
もち米3号に倍以上の水で
おかゆを炊く
この時に温度管理が
とても重要です

炊飯器のおかゆが
60度以下であること

60度以上だと
麹菌が死滅するから

麹菌を入れた後

清潔な布巾をかけ
保温のまま
ほぼ一晩放置

出来上がり

私は、以前
この甘酒があまり好きではなかった
手作り感が満載過ぎて
発酵が進みすぎて
茶色く・・・
酸っぱい・・・
そんな感想である
しかし

年齢を重ねるとは
不思議なものだ

もちろん、
生活の環境もあるだろうが
この麹の甘酒を

いただくと
何よりも美味しく
身体に馴染む感じがする
もちろん、もち米は糖質なので
食べすぎは禁物だが
この甘酒を飲み始めて
多種多様な食事を
望むことが少なくなっていることに
気が付くのである
前回の記事とかぶるが

白菜の漬物
ラジオでグッチ雄三が
餃子に
白菜の漬物と
豚ミンチを混ぜただけで
美味しい餃子ができるという
早速
白菜の漬物の細かく切り

豚ミンチと混ぜる

グッチ雄三は
白菜の漬物と豚ミンチに
塩少々とのことだったが
たまたま、ニラがあったので
個人的に追加

子供が独立して
10年くらいになるが
ほぼ、同等の年月作った記憶はない

これが作る気になれば
30分もかからない

わけで
普段、
いかに作る気がないか…

グッチ雄三は、
焼き方のコツ

も
小麦粉をまぶして
熱湯で蒸し焼きにした後
しっかり水分を飛ばすこと

らしい…


10年ぶりに作った割に

どう

イケるじゃん



発酵食品である漬物は
基本的に何でも味が馴染むとのこと
確かに…


と、納得であった
グッチ雄三さん
呼捨てで

いいなぁと思っても
なかなか、できないけど
ちょっと、やる気になれば
できるんだな


と
久しぶりに思うことができた


大根の芽

少しづつ大きくなり

昨年の12月頃

大根は干され
現在

大根と白菜の漬物

今年の漬物は
とても美味しくできた
白菜も同じである

青々とした白菜だが
干され

塩漬けされ

現在に至るわけである

以前
街に住んでいる頃は
漬物など
作ろうと思ったことはない
このブログを読んでくださる多くの方は
私の友人で
こんなこと・・・

よくするわぁ~~~と

と、本当に思っているに違いない

私自身


も、
おもっているくらいだから

それぞれ個人の思いは
あるだろうが、
私個人は
すべてを購入する

生活ではなく
自分で作る生活をしたいと
思っている
それは、恐らく
幼少期の曾祖母や
母親の影響が
強くあるだろう
私が成長するころは
すでに高度成長時代で
(昭和40年代)
多くの家庭が
豊かな生活が始まっていた
が、我が家は
あまり豊かではなく
友人と同じような生活が
難しかった記憶が多くを占める
しかし、今となれば
そんな記憶も恥ずかしい訳でなく
このような生活の術を
身につけさせてくれた
過去に感謝する気持ちもある
偶然にも、
帰る田舎があったので
現在に至るわけで
少しづつ、
実践しているだけである
そして、
とても元気でいれるから

できているとも実感している

漬物から話がすり替わったが
現在の豊かにみえる街中にも
貧富の差が大きく開き
幼心を痛めている子が
多くいることも間違いないだろう

心も身体も元気でいるためには
田舎生活はそれなりの力を
与えてくれているに違いない

ですが…
ほどほどにしますね

身体のあちこちが痛いです



トホホ
昨日(2月3日)
鬼

のバイトもなく
雨のおかげで2時間も昼寝


が
できました

