美しい地球と伴に生きる

この美しい地球を「地球という名の牢獄」にしないため、世界のリスク情報の発信や人間としての生き方を考えてみたいと思います。

世界支配層と宇宙の真理(6 世界支配層第一・第二勢力と第三勢力との対立)

2011年10月04日 21時36分27秒 | 日記
世界支配層の中でのズレの遠因の一つに、第二次世界大戦後の米ドル基軸通貨体制と米ソ冷戦があると思います。と言いましたが・・・。
もう一つの遠因はロックフェラー家をデイビッド・ロックフェラーが継承したことにあると思われます。この継承について第一、第二勢力は正当と見なしていないようで、第一、第二勢力はデイビッド・ロックフェラーが提言する諸案について今まであまり認めていないようです。また、ロックフェラー系企業はリーマンショックで多くの損害を受けその救済資金を確保するため、デイビッド・ロックフェラーは第一、第二勢力に支援を求めたそうですが全て断られたそうです。このように、第三勢力のロックフェラーグループは世界支配層の世界金融シナリオからは排除されているようです。先日、世界支配層の第一勢力と第二勢力が主体の57ケ国会議にロスチャイルド寄りといわれるジェイ・ロックフェラーが強引に参加しようとしましたが拒否され放り出されました。ジェイ・ロックフェラーはリーマンショック時に唯一プラスの成績を収めた投資銀行ゴールドマンサックスのオーナーです。この時はロスチャイルドから世界金融のシナリオを事前に入手していたものと思われます。ジェイ・ロックフェラーは叔父のデイビッド・ロックフェラーと対立していると言われていますが、第二勢力から情報を入手するため叔父と対立しているかのようなポーズをとっていたのかも知れません。ゴールドマンサックスはギリシャがEU加盟時とその後の会計上のことでギリシャ当局に不正の入れ知恵をしていたとのことです。このことは第三勢力側のエコノミック・ヒットマンが工作したものと思われ、現在のギリシャのデフォルトやEU金融危機に結びつく一因になりました。それらのことがリーマンショック以降に明らかになり排除されることになったようです。また、2001年911同時多発テロでUSA自作自演の目的の一つにプレディ債の消滅計画があったといわれています。

以下 ウイキペィアより
(WTC(ワールド・トレード・センター)の101階から105階に入居していたのが、カンター・フィツツジエラルド証券という債券ブローカーである。1000人いた従業員のうち、700名近くが911攻撃で落命したという。さて、このカンター証券には、9月12日に償還期限の来る、1200億ドル分のプレデイ債券が保管されていたという。そして、その債券は、ビルごと「蒸発」した。また、WTCの地下には1200億ドル相当分のプレデイ債の担保にあたる金塊が保管されていたという。それらは、殆どが9.11 当日朝までに運び出されいまだに行方がわからないという。――鬼塚英昭著、『日経新聞を死ぬまで読んでも解らない/金の値段の裏のウラ』/成甲書房刊)。

そして
以下 闇の支配者「最終戦争」 著者:ベンジャミン・フルフォード
問題は、1991年に発行された2400億ドル相当の米国債が2001年9月12日に満期になることだった。その債券の名は「カンター・フィッツジェラルド」と「ユーロー・ブローカーズ」。この債券は、アメリカ議会や納税者の許可無く、違法に発行されていた。連中は。その発覚を恐れていた。

もう一つ、勃発!第三次世界大戦 著者:ベンジャミンル・フフォード
また、第二次世界大戦中に日本軍の収奪を恐れた東南アジアの王族達が数兆円相当の金塊をアメリカに預け、その預り証としてアメリカ国債を持っていてその返還期限が2001年9月12日だったが、米連銀には、そんな金(ゴールド)はとっくに使い込んで、とうの昔になくなっている。しかし、ここで返却を渋れば同様な手口で渡していた数百兆円の資産返還がいっせいに起こる可能性がある。一種の取り付け騒ぎになってしまう。そこで巧妙に仕組んだのが、そう「9・11」だったのである。WTCの地下に保管されていた金塊がテロで消滅し金塊が返還されなかった。

ベンジャミン・古歩道 説などのように911テロの目的は諸説ありますが、これらはいずれも第三勢力が関係しているものと思われます。また、日本の311東日本大震災、地震兵器による東北関東大地震大津波・福島原発超小型水爆爆破テロも第三勢力が関与し、100兆円不当要求の脅しとして実行されたものと疑われています。このようにリーマンショックで大損失を負った世界支配層・第三勢力であるロックフェラー・ブッシュは第一・第二勢力からの救済資金を得られず世界金融支配シナリオからも排除され、手負いの狂犬と化しました。第三勢力は世界支配層の大筋のシナリオから外れ破れかぶれの単独凶行に走っているものと思われます。このため、世界支配層の金融支配を主とする第一、第二勢力は、先日の57ケ国会議により第三勢力の排除に動き出した可能性があります。このように、軍需・諜報を中心とする第三勢力および第三勢力配下の第四勢力と第一・第二勢力とその配下の第四勢力との世界支配シナリオのズレが生じて始めているものと思われます。
続く