
銭形平次捕物控
著: 野村胡堂 鴨中文庫
確か20代前半に読み始めた小説
この銭形平次がきっかけで、歴史好きになってしまった。
また野村胡堂さんの文章表現が江戸時代に入りこんでしまう。
この捕物小説の面白いのが、平次と八五郎のユーモアな会話がなんともいえない。
今でも忘れられないのが、
平次が八のしぐさを観てははらはらしている場面 笑
平次「八!!俺はおまえさんをさっきから見ていてはらはらしてるんだぜ」
八 「親分、何がでい」
平次「お前が鼻くそをほじくっているとき指をかえてるじゃねーか、それで親指の ばんがきたときには鼻に指がはいるのかどうかはらはらしてよー」
八 「…」
↑どってことないんですが…私的にはつぼにはいってしまった 笑
文章がちょっと違うんですが、確かこんな感じで!!
笑いあり、涙あり、そして日本のシャーロックホームズですね。
ちなみに、きまって絶世の美女が殺されるんですが、小説だからいいんですけど、こんなに美女ばかり殺されたら江戸には美人がいなくなるな~と心配になりました。
当時、電車に乗って、立って読んでいたら、思いがけず本を落としてしまい、目の前に座っていたおじさんの膝の上に
、カバーの外れた銭形平次が落ちた時には赤面でした 笑。
まだ5冊しか読んでいないので、この機会にまた読み進めてみようかな!!

著: 野村胡堂 鴨中文庫
確か20代前半に読み始めた小説

この銭形平次がきっかけで、歴史好きになってしまった。
また野村胡堂さんの文章表現が江戸時代に入りこんでしまう。
この捕物小説の面白いのが、平次と八五郎のユーモアな会話がなんともいえない。
今でも忘れられないのが、
平次が八のしぐさを観てははらはらしている場面 笑
平次「八!!俺はおまえさんをさっきから見ていてはらはらしてるんだぜ」
八 「親分、何がでい」
平次「お前が鼻くそをほじくっているとき指をかえてるじゃねーか、それで親指の ばんがきたときには鼻に指がはいるのかどうかはらはらしてよー」
八 「…」
↑どってことないんですが…私的にはつぼにはいってしまった 笑
文章がちょっと違うんですが、確かこんな感じで!!
笑いあり、涙あり、そして日本のシャーロックホームズですね。
ちなみに、きまって絶世の美女が殺されるんですが、小説だからいいんですけど、こんなに美女ばかり殺されたら江戸には美人がいなくなるな~と心配になりました。
当時、電車に乗って、立って読んでいたら、思いがけず本を落としてしまい、目の前に座っていたおじさんの膝の上に

まだ5冊しか読んでいないので、この機会にまた読み進めてみようかな!!