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スリー・ビルボード 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]
フランシス・マクドーマンド
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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本年度アカデミー賞最有力という宣伝文句を掲げた映画が2本上映。「デトロイト」と
「スリー・ビルボード」オイラの映画辞書に実話の映画化は見るな、とある
ので、おのずと後者の「スリー・ビルボード」のチケットを買って日曜の夕方
スクリーンにin。パワフルなおばさんが主人公。アメリカの田園が広がる
片田舎の通りに3枚の大きな看板が出現。1枚目は「レイプされて死亡」2枚目は
「なぜ？ウィロビー署長」3枚目は、「犯人逮捕はまだ？」と完全に
警察への挑戦状。パワフルおばさんの娘が野外でレイプされ、焼死体で見つかって
7カ月もたつのに何の進展もない無能な警察への挑発行為。警察も
捜査しているのだが何の手掛かりも掴めていない。名指しされた署長は末期の
ガンで余命わずか、かわいい娘と美人の妻を残し 残念な結果に。
パワフルおばさんの元夫は超若い女性と暮らしていたり レイプされた娘は、ちと
アバズレっぽかったり マザコンまるだしの警察署員が切れて、町の住人を
ボコボコにし病院送りに、すると自分もパワフルおばさんの警察火炎瓶襲撃の
巻き添えで病院送りに、隣のベットには自分がボコボコにした男が
3枚の看板は何者かに火を付けられて消失するが 看板屋がコピーがあるよ、と
復元できたり 随所にユーモアを交えっつ 退院したマザコン署員が
バーで隣の客が女をレイプして火を着けたことを話しているのを聞いて、わざと
殴られDNAを採取。パワフルおばさんの殺された娘の体に付いていたDNAと
適合するか依頼するが、答えはNO.あれ せっかくの盛り上がりが。。。
と、思ったらパワフルおばさんと、マザコン署員は娘を殺した犯人じゃなく
バーの客に矛先を向けて、「絶対に殺しをやってるから」と確証もないのに、
二人で殺しに行く所でエンド。それも本当に殺しにいくのか曖昧な会話。
超消化不良な映画でオイラの批評は
追記
パワフルおばさんが町の歯医者にかかるシーンで 歯医者がタービン（歯を削る
のに使うドリルのような棒状の器具）を持つ持ち方が、変だった
