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趣味のブログあれこれ
思いつきとメモ

通夜

2004年08月31日 02時14分20秒 | 日記
 昨晩は大変お世話になった方の通夜に参列させていただいた。
 ここ数年間仕事の上で言い尽くせないほどの尽力をいただき、こちらが恐縮するほどの応援をしていただいた。本当にお世話になったと心底思う。こちらの熱意を理解していただいたとはいえ、たぶんほとんど訳の分からないwebのことを熱心に後押ししてくれた。
 人は死んでしまえばそれっきり。人の思い出に残るとはいえ、いつか忘れてしまうものであり徐々に記憶も薄れてしまう。やはり生きていなくてはいけない。どんなことがあったにせよ、生きて居てこそ良いことも悪いこともある。
 まだ63歳だったがガンには勝てなかった。もっと早くから検診を受けて早めにわかっていれば充分チャンスはあっただろうが、如何せん遅かった。
 残念。

なんでも鑑定団in鶴来

2004年08月29日 18時11分34秒 | 日記
 今日はテレビ東京「出張なんでも鑑定団」の公開録画へ行った。あちこち手を回してやっと招待券を入手したのだが、招待券の入場者は少なくちょっと目立ってしまったかも。あまり無理なお願いはするものではない。場所は鶴来のクレインという新しい会館。鶴来町合併50周年とのことで、その記念事業の一つらしい。来年には周辺と合併し白山市になって町名も消えてしますのだけどね。
 12時開場13時開演とのことで、12時少し前に着くように会場に着いたが、すでに100人以上の人が並んでおり、開場する頃には数百人に増えていた。早めに行って良かったかも。
 開演15分ほど前からADによる諸注意(携帯電話の電源を切る、カメラ撮影はOKだけどストロボは勘弁してね→ストロボなしの撮影練習しましょう、小さな子供が大きな声を出さないようにお願いしたい→いつでも入退場OKですよ、そして例によっての拍手と歓声の練習など)があり、予定の13時より数分早めに収録がスタートした。
 舞台の緞帳が上がって、司会者の登場。例によって住田、そして白いワンピースを着たおねえちゃん(名前は知らない)。番組の流れの説明などをしてから、鑑定人を呼び込んだ。今回は、焼き物担当「中島誠之助」、おもちゃ担当「北原照久」、書の担当「増田孝」という3人。通常、出張鑑定団の場合は鑑定士は2人なので、3人でしかも中島と北原というビッグネーム2人はかなりの豪華版ということらしい。
 この収録の放送は東京では10月中旬、石川県では11月なので、あまり中身をばらしちゃうとまずいんでしょうねたぶん。でも印象に残ったものでいうと、会社の倉庫にあったというもらいものの焼き物が本物の「魯山人」だったり、ただでかいだけのいびつな壷が本物の「珠洲焼」だったりするのには驚いた。他には山本五十六や山岡鉄舟などもあるので、番組のオンエアをお楽しみに。事前に募集したときに100以上あり、その中から厳選した6件を今回紹介したというのだが、なかなかレベルが高かった。

映画LOVERS

2004年08月28日 23時41分53秒 | 日記
 ついさっき、レイトショーで金城武主演の映画「ラヴァーズ」を見てきた。何が面白いといっても例によってのワイヤーアクションや独特のカラーもあるんだけど、やっぱり「チャン・ツィイー」だよね。前半の踊りのシーンは彼女の為に設定されたかのようなもので、そこが一番の見所なんだろうと思う。「チャン・ツィイー」は映画「グリーン・ディスティニー」の時もよかったよね。なかなか面白い顔で、横からや角度によっては大して美人には見えないのだけど、正面や角度によってはすごく美人にも見える。その意味では単なる美人ではないところが面白い。身体の大きさに比べ頭の大きさが小さく身体も柔軟でスレンダーなのも魅力だしね。

良いSPAM 悪いSPAM

2004年08月26日 09時21分14秒 | 日記
まず一つ目
sato_natsuko××××@yahoo.co.jp
いきなりのメール失礼致します。
どうも初めまして。奈津子といいます。
結婚して4年、目下26歳です。
受付やってたんですが、何故か26歳年上の社長に目をつけられて
結婚しました。でも、えーとですね、主人の年齢が年齢なので
私、セックス面でとても満たされない日々を送っています。。
もとから人並み以上にエッチが好きってのもあるんですけど、
いますっごくしたくてしょうがないんです。。
どうしても我慢ができなくて、ネットで相手を探していたところ、
近い場所に住んでるらしい貴方を見つけて
こうしてメールしている次第です。
主婦という立場上、秘密厳守での関係を持ちたいと思っているのですが、
そちらとしては何か希望する条件はありますか?
私、仕事はしてないんですが、お金とか全然平気です。
絶対にお互いの生活には立ち入らない約束を守れる人メールください


次が

未練も何も残さない完全燃焼の一日を私に頂けませんか?
いきなりのメールで驚かせてしまったかと思います。
貴方が既婚者でも、彼女がいても構いません。
お互い、秘密厳守でほっと息抜きしたいです。
22歳、今は独身の堀北まゆみと申します。
2年前に主人を亡くし、今は仕事ばかりの毎日です。
初めはお会いするだけでもかまいません。
ゆくゆくは心の許せる関係になれたら、と思いメールしています。
もしよければ、お相手していただけませんか?
もちろん、貴方の周りには一切迷惑をかけるつもりもありませんし、貴方の貴重なお時間分の希望額を用意します。それだけの時間も資金もあります。
けれど…今の私には欲求が空回りするばかりなのです。
私の、ぽっかりとあいた穴を埋めて頂けませんか。1つだけ私の願いを叶えてください。ご連絡、心からお待ちしております。では後ほど…
--
<mayumi@tesigawara.××m>

皆苦労してるんだね。

フレッツスポット その3

2004年08月25日 19時22分38秒 | 日記
案の定、予想通りの返答メールが返ってきた。
西日本に住んでいる人間は西日本のエリアしか動き回ってはいけないのだといわんばかり。
あらゆるエリアで使いたいという質問意図を無視し、別会社だから関係ないで済ませようとしている。ローミングであるとか、利用者側の視点に立った対応など金輪際するものかという意志が見え隠れする。最悪ですね。
以下がメールのコピーです。


フレッツスポットはNTT西日本エリアのみご利用可能です、NTT東日本ではご利用になれません。

NTT東日本は別会社になります、NTT東日本のサービスについては下記URLからお問い合わせください。

  NTT東日本ホームページ  http://ntt-east.co.jp

尚、NTT西日本フレッツ・スポット無料キャンペーンはお申込み希望という事で、工事の準備を進めてよろしいでしょうか、再度ご検討いただきご回答をお願いいたします。

フレッツスポット その2

2004年08月25日 01時22分25秒 | 日記
 さてNTT東日本へのローミングについて至急返答願いたいとのメールを書いたら、それっきりなしのつぶて状態。
 何故返答がないのか、何故無視するんだろうか。
 都合の悪いことにはすぐ黙ってしまい無視をするという、お上らしい対応はさすが元日の丸電信電話公社体質なのか。だいたいエリアで仕切って、ユーザーの都合は無視というのはいただけない。
 利用者の立場になって考えるというのが、新しいNTTとしての姿勢ではないのか。そんなことは関係なく、自分の都合を優先するというのが地域分割したNTTだとしたら、地域分割って何の意味があったのか。利用者に地域分割の不便さを押しつけるならとんでもない話だ。
 フレッツスポットを契約する人は、西日本のエリアから外へ出ては行けないのだ。NTT西日本からの暗黙のメッセージはそう語っている。

Bフレッツとフレッツスポット

2004年08月24日 00時31分06秒 | 日記
 勢いでついつい申し込んじゃいました。
 Bフレッツじゃなくてフレッツスポット。
 すると何度もメールやら電話があり、日曜の朝から工事日がどうのとうるさいので、寝ぼけたまま「家は十年前からBフレッツだ!」と電話に答えてしまいました。すると先方もさすがに怒鳴られ慣れているようで、「いえ、Bフレッツのことは存じております。フレッツスポットのご契約にはmacアドレスの変更など局内でいろいろ工事があるんですよ」という。日曜の午前中に電話するだけに見事に訓練されておりしかもきわめて冷静だ。
 私はむっとしながら「こっちには直接関係ないよね」と念を押すと、「いえ契約内容が決まっておりませんし、メールはお読みになられましたか?」とのこと。「もう一回送って下さい。それ見てから返信します」と返答。日曜の朝からついイライラしてご迷惑をお掛けしたかもね。眠かったからとご勘弁を。
 寝ぼけているとBフレッツかフレッツスポットか訳分かんないよな。しかし実は問題も多い。これは西日本のフレッツスポットだというのだ。

日野皓正&マリーン

2004年08月22日 01時43分13秒 | 日記
 片道3時間のドライブは決して楽ではなかったが、そんなことがどうでもよくなるほど楽しいコンサートだった。こんなに楽しいコンサートも久しぶりかな。
 先日、avexオールスターのa-nation04にも行ったが、目の前で浜崎あゆみやELTが動いているだけで、音響も良くないし大したものではなかった。世界の料理とかいうテントのフードコーナーのタイ風やきそばにもがっかりさせられたしね。

 21日の夕方、能登半島の北端にある狼煙灯台の駐車場で無料の野外コンサートが行われた。メインゲストは日野皓正クインテット、そしてマリーン。地元の高校のマーチングバンドや中学生などを集めた管弦楽団、そして地元の山伏太鼓保存会。
 午後6時半ちょうど、珠洲実業高校ブラスバンド部の演奏から始まった。マーチングバンド全国大会にも常連ということだが、このコンサートではステージ前のスペースに並んでのマーチングなしスタンディングでの演奏。楽器の演奏はさすがに鍛えられたものだった。途中に寸劇なども挟んでなごやかな雰囲気は、地元の皆に演奏を披露する数少ないチャンスだからなのかな。

 青空から夜空に変わり始めた頃、マリーンのステージがスタート。ステージ上には左から野外コンサートでは珍しいグランドピアノ、ウッドベース、ドラムス、そしてギター(アコースティックとエレキギターの持ち替え)のバックバンドとボーカルのマリーン。ジャズナンバーから歌い始めたが、ソウルナンバーなども歌い、ミニー・リパートンの大ヒット曲「ラヴィング・ユー」では、ステージから降りて千数百人が座っている客席を歌いながら歩き回っての大サービス。じいさん、ばあさん、子供などにも握手したりキスしたり、一緒に歌ったりなど、ホテルのディナーショーでもここまではやらないだろうというほどのサービスぶりには驚いた。さすがにここまでやると盛りあがってくる。「ラヴィング・ユー」のコーラス部分を皆で合唱するほど。エンディングはアランフェス交響曲とチック・コリアの「スペイン」をアレンジしたお得意のナンバー。バックバンドもなかなかレベルが高く、バラードからアップテンポの曲まで、ソロもなかなかの出来だった。ピアノもベースも生楽器で音も柔らかく良いバランスだった。うまい演奏や歌を野外の良い音で聴くのは久しぶりの快感だった。しかし大変なパフォーマンスでの盛り上がりだったので、日野皓正はどうなるのかを心配してしまった。

 マリーンが終わるとステージ下では地元の山伏太鼓保存会のパフォーマンス。昔は10人以上居たメンバーが6人に減ってきたとのことでメンバー募集をしていた。どこも大変なんだね。

 さて次ぎがメインアクトの日野皓正クインテット。メンバーはピアノ、ベース、ドラムス、アルトサックス、そして日野皓正のトランペットで、1曲目はオリジナルのナンバーでトランペットとサックスの掛け合いの曲なのだが、まだ調子が出ないのかサックスのソロが面白くない。やばい、このままではインストの日野皓正が歌のマリーンの勢いに負けたままで終わってしまうのかと思っていたが、それは杞憂で終わった。2曲目以降やっと身体が暖まってきたのか、日野皓正のトランペットもアルトサックスもかなりうまい。もちろんピアノやベースもかなりの腕なのだが、マリーンの比較的スタンダードな演奏スタイルだったバックバンドと比べると、ジャズっぽいアプローチで若さを感じさせる激しいスタイル。曲も日野皓正のオリジナルと数年前に亡くした弟の日野元彦の曲も演奏するのだが、いずれもまるっきりのインストジャズナンバー。田舎のじいちゃんばあちゃんにもわかるのかなと思ったが、ステージから聞こえてくる音やパフォーマンスは、充分肌でも感じ取れるものだった。
 
 さてエンディングは、ステージ上とステージ下に総勢百名ほどの能登青少年吹奏楽団を呼び込み、日野皓正クインテットにマリーンのバンドも加わりジャズのスタンダード「ルート66」を全員で演奏。昨日の夕方、学校の体育館で数時間のリハーサル(練習)をしたとのことで、能登の中高校生も頑張って演奏できていた。わがままな日野皓正の要望に応えた指導の先生の苦労も報われたと思えるほどの楽しい出来だった。

 歌も演奏も音も久々に高いレベルで揃った良いコンサートだった。日野皓正のコンサートはこれで4年目、このパフォーマンスと盛りあがりならば、きっと来年も行われるはず。このblogを読まれた方、是非来年はお見逃しなく。

温泉のスケープゴート

2004年08月20日 00時04分46秒 | 日記
 温泉ではない温泉があると騒がれている。温泉と称し井戸水や水道水を沸かしているのは論外としても、温泉に井戸水をちょっと混ぜても駄目よ的なあら探しはいけない。
 熱い温泉に、冷たい水風呂は付き物だが、それも温泉を冷やしたものじゃないといけないらしい。水道水や井戸水を冷たい水風呂に入れるとそれだけで温泉じゃなくなるんだろうか。
 一生懸命他人のあら探しをする人が多いこの世の中だけど、そうやって人を攻撃することでしか、自分の存在を守ることができないようなヤツだけにはなりたくない。

ダイコクドラッグ

2004年08月18日 20時07分54秒 | 日記
 今日の夕方、ダイコクドラッグへ妻からの頼まれ物を買いに行った。ついでに百円のペットボトルのお茶も2本持ちレジに並んだ。
 レジの横はコンドームがずらりと並んでいる。その前に17~18歳ほどの茶髪の女の子が二人並んでなにやら話している。どれにする、あれか、いやかわいい色の箱にしよっ、そやね、そうしよ。ということで一番派手な色の箱を手に取りレジに差し出した。お金はちょっとかわい目の子が財布から出して払った。袋に入れてもらい、暗くなり始めた繁華街目指して二人並んで歩いていった。
 今晩どうするんだろう。
 おじさんが想像するに、女の子が買ったということは今晩はやるぞと決めていて、しかも女の子からこれ使ってよと云うのか、自分で着けるのか、いろいろ考えちゃったぞ。