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趣味のブログあれこれ
思いつきとメモ

ネコのおしっこ

2004年09月30日 01時23分51秒 | 日記
 車に乗るときに、妙にネコのおしっこ臭いことが気になった。ネコを飼っているのでもないし、会社の駐車場には野良猫が数匹集まっているが、車に入られたことはない。運転席に座ってあちこち顔を近づけては匂いをかいでみるが臭いの元がわからない。
 車を走らせたが、それでも臭いはそのまま。不思議だなと思いながら、ATシフトの横に置いてあるガムを手に取った。臭いネコのおしっこ臭いのはこのガムだった。

 昨日買った、カテキンガムがその犯人だった。まずい上に固くて、しかもネコのおしっこ臭いという最低のガムだった。健康のためカテキン何mgという表示に騙されてはいけない。しかしネコのおしっこの臭いをかぐのも久しぶりかな。

成城石井が買収される

2004年09月29日 17時22分55秒 | 日記
 焼肉の牛角や焼とりのとりでんなど有名なレインズが、成城石井を買収するという。既にampmも買収してあるので、まとめて多店舗展開を図るのだろうか。レインズのFC展開はよく考えられたものなので、馬鹿みたいにただ店舗を増やすような愚は冒さないと信じたい。
 成城石井の品揃えは大好きだったし、信頼できるものだったので、そのイメージをうまく生かした食品コンビニを立ち上げるのだろうか。あるいは成城石井のイメージを生かしたファーストフードショップなのか。
 いずれにせよ、新しい事業が始まり、しかも成城石井のテイストを壊さないことをお願いしたい。

らーめん世界カップ麺全国発売

2004年09月26日 23時01分01秒 | 日記
 ついに「らーめん世界」のカップ麺が日本全国のサークルKとサンクスで9月29日発売されることになった。企画がスタートしてから1年以上かかった。途中で一度断念し開発も中断したが、今年の春に話がまとまり、夏前に発売できそうだったが、暑い時期にカップ麺が売れるはずもなく、秋に発売することになった。
 このカップ麺企画には最初から関わってきたのだが、肝心な北海道の某製麺会社の親会社の倒産やら工場の火災事故やら、生産側の問題があって遅れたり、サークルK内部の調整もうまく動いたり、どこかで止まったりなど、何事も簡単にできるものではないことを悟った。
 全国の有名ラーメン店のカップ麺が全国発売されるようになって数年経った。そんな有名店はたぶん10数店だろう。金沢のラーメン店が全国に向けてカップ麺として発売されるのは初めてのこと。一昨年前には人気ラーメン店「真打」のカップ麺をやはりサークルKの北陸各店で発売し、驚くほど売れたのだが、あくまでも北陸地域限定のもの。ついに念願の全国向け発売が実現した。
 「らーめん世界」という店は、らーめん通にはあまりというかほとんど評価されない。有名ならーめん掲示板にすらほとんど話題として上がっていない。通には全く受けないが、一般大衆には大受けしている店なのだ。どこの店も充分集客しており、味や素材にうるさくらーめん通に人気のある店よりも多くのファンをつかんでいる。

FOMA900i不調

2004年09月24日 22時07分56秒 | 日記
 今日は半端じゃなく忙しかった。しかし午後になってから、携帯が鳴らない。しかし気がつくと留守電が入っている。むむおかしい。コール音もバイブも両方ともセットしてあるはずが、全く静か。不思議なほど静かなのだ。
 この辺で気がつけば良かったのだが、バッテリーが消耗してきたから誤動作しているのかと思い、いろんな設定を確認したのだが、どこもおかしくない。ひょっとして壊れたのかと思ったが、忙しくてドコモショップに行く暇などない。
 おかしいなと思い始めて気がつくまでに3時間ほどかかった。その間、留守電での確認や折り返しの電話などでバッテリーがほぼ尽きてしまった。会社へ戻ってソースネクストのUSB充電ケーブルでつなぎ、じっくり画面を見た。あれ妙なアイコンが増えている。
 何と間抜けなことか、ドライブモードの設定をしてしまっていたのだった。
 馬鹿だよね。ドコモショップへ怒鳴り込まなくてよかったぜ。しかしFOMA900になってもやはりバッテリーは弱い。毎日夜には充電しなくてはならない。かなりメールもwebも電話も使っているが、それでも耐え切れないというのはやはり弱いといわざる得ない。もっとバッテリーを強化してくれないと使えないぞ。

十勝新津製麺

2004年09月22日 14時44分33秒 | 日記
 仕事の関係でサークルKで売るカップ麺の開発のお手伝いをすることがある。要するに人気ラーメン店を紹介し、販促も含めて段取りをする。
 カップ麺の開発や制作は、この業界では一番有名な十勝新津製麺が行う。親会社の倒産や、火事など幾多の困難を乗り越えて今でも頑張っている十勝新津製麺のスタッフの舌は、驚くほどすごい。半端じゃないぞ。どんなラーメン店でもスープを一口なめれば、どんな素材を使っているのか、その割合は、化学調味料の質や量や、たいていのことはお見通しである。いわばラーメン店の姿が裸になってしまう。作り手側としてはつらいよな。
 通常ラーメン店を普通の客として訪れ、普通に食べて帰る。ここで大方の目踏みをして商品化可能か否かを判断するのだが、カップ麺としても個性を出せる味だと判断すれば、再度訪問し話をし、スープや麺や具材を持ち帰り、たたき台のカップ麺を作る。普通スープそのものはほぼ一発で同じ味を再現すると言われている。だが麺との絡みや具材の味がどうしても難しく、それらによってスープの味が変わってしまう。神の舌といわれても、そこまでコントロールできるものでもなく、ここからが試行錯誤の繰り返しとなる。下手をすると、迷路に迷い込んでしまい、出口が見つからないまま、作っては捨ての繰り返しになってしまう。だが、それでもそこそこうまいのだが、こだわりのラーメン店主だと、なかなかOKが出ない。いつの間にか別物になってしまったり、開発中止になることもあるらしい。

続く

ホテルのランチバイキング

2004年09月20日 23時49分06秒 | 日記
 近頃シティホテルでのランチバイキングが流行っているみたい。大人1,500円税サービス料こみ、子供は1,000円だったり1,200円だったりするが、どこもみなほとんど同じような価格設定だ。

 今日は金沢全日空ホテルのランチバイキングへ行った。土曜、日曜、祝日ということで、かなり混み合っているとの噂だったので、あらかじめ電話で予約までした。だが意外に混んではいなかった。予約した12時の10分ほど前に着いたのだが、半分以上の席は空いていた。そのまま約50分ほど居たのだが、並んでもせいじが数人どまり。案ずるほどではなかった。

 料理の種類はさすがにホテルらしいもので、品数も量も不満のないもので、しかもシェフが肉やシーフードを目の前で焼いてくれるという仕掛けもある。

 しかしだ、食べ放題というのは不思議なもので、ついつい慌てて食べてしまい、すぐにお腹が膨れてしまう。結局何となく不満を残したままお腹はいっぱいになってホテルを出た。

 貧乏性と言うべきか、慌てずに好きなものをゆっくり食べるようなそんな修行が必要だと実感した。

ヴィレッジ

2004年09月19日 17時28分15秒 | 日記
 映画「シックス・センス」がヒットしたシャマラン監督の最新作「ヴィレッジ」を見てきた。「アンブレイカブル」も面白かったが、「サイン」は水に弱い半魚人風エイリアンの登場でおおこけさせてくれた。この「ヴィレッジ」はどんな手で驚かせてくれるのか、どういうオチになるのか興味深かった。
 ここで完全にネタをばらすと顰蹙なので、詳しい展開には触れないが、現代風ながら19世紀後半風の生活スタイル、しかも外の世界と奇妙に隔離されている。そのヴィレッジを囲む森には正体不明の怪物が居て、何かあると村の中にも入ってきて村人を襲うこともある。その正体不明の怪獣を恐れて、村人は森には入らないようにしている。村を治めるのは長老と呼ばれる集団の合議制、誰かが代表ということはない。強いて云えばウォーカーという男性なのか。
 結局、この映画は現代の話なのだが、そのオチはどういうものなのか、ここではばらさないぞ。しかしこれが現代の設定と云うことになると、ありえる合理的な設定はそうたくさんはないはず。しかも現代のアメリカ国内だとすると、どうすればこんな村を作れるのかそして隔離して運営や維持ができるのか。
 シックス・センスやアンブレイカブルは面白かったが、サインで大失敗、このヴィレッジも予告編から受ける印象は映画の終盤では全く別のものになってしまう。メルギブソンが頑張ったサインほどの失敗作ではないが、恐がらせておいて、ひねりのある意外なオチというのが狙いらしいが、今回も大成功とは云えないだろう。
 この映画で印象に残ったのは、盲目の女性役を見事に演じていたブライス・ダラス・ハワード(アポロ13の監督ロン・ハワードの娘)と、頭のいかれたあんちゃん役の「戦場のピアニスト」でも有名なエイドリアン・ブロディ、この二人の演技力がなければ随分とつまらない映画になっていたと思う。

 日曜日は家内と子供を連れてデパートめぐりだった。

BB@niftyってどうよ、その1

2004年09月18日 11時10分48秒 | 日記
 自宅のプロバイダーをniftyに変えた。これまでは地元の近所の小さなプロバイダーを使っていた。立ち上げ当初から関わってきたプロバイダーなので、ちょっと残念なのだが、いろんな対応が後手にまわって使い勝手良くないので仕方ない。案内用のパンフレットから、ロゴや名刺、TVやFMのCMなどあれこれと仕事をいただいていた。使い放題1,500円という打ち出しも真っ先に始めたのだが、大手のプロバイダーのサービスにはやはり勝てそうにない。ローカルの小さなプロバイダーはほとんど閉鎖したり業務停止している中、生き残って欲しいのだが、ユーザーが大手プロバイダー並みのサービスや価格を期待できないとすると厳しいな。
 でniftyだが、対応はこれまでになく早くなっているし、ローカルのでの回線も増強されていることを実感している。

続く

死ねば終わり、ではない。

2004年09月17日 23時45分12秒 | 日記
 復活を信じ、死んでも生まれ変わって世の中に戻ってくると信じている人たちが多い。キリスト教もイスラム教もそうだ。殉教は天国へ行く一番の近道なのだ。日本の太平洋戦争時の特攻隊とは全く違う。
 死んだら終わりではない、そこからがスタートなのだ。だから女も子供も、青年も死ぬことを恐れない。殉教者となることは最高の名誉だと思うからこそ、堂々とビデオに写りメッセージを残し死んでいく。
 宗教を力で押さえ込むことは困難であり、信者の結束を強めることになるだけだ。今のイラクの状況をみると、アメリカには全く解決のきっかけが見つかっていない。例の大量破壊武器も一切見つからないし、ないことを事実上認めた。誤った情報についての責任追及があるだろうが、ひるがえってどこかの国の首相のように、見つからないということはないということではないと非常識な強弁をする人がいないアメリカもまたキリスト教の良い面が見て取れる。日本のように誰にでもどこででも平気で嘘をつくことは許されない。神に対して真実でいなくてはならないのだ。

クラシックとその他

2004年09月15日 21時11分17秒 | 日記
 譜面のある音楽は、いわゆるクラシック(西洋音楽)だけだと言われている。日本の三味線や謡などにもそれに近いものがあるにはあるが、厳密な意味で譜面とは言えないものだ。西洋音楽以外は、原則口伝で見て口伝えで覚えるということが大原則になっている。門外不出であり伝統が守られてきたのもそこにある。

 世界的に一気に拡がった西洋音楽は、譜面によって音階やテンポ、リズムを誰にでもわかるように一般化したがゆえに、誰でも簡単に真似ができる。多少は解釈の仕方でアレンジできたとしても、曲は同じ曲でしかない。

 西洋音楽以外は、音楽と演奏が一体になった伝統ともいえる。親から子へ受け継がれ、技や音を磨いてきたものである。今でも日本の古来の音楽はその通り口伝にて伝えられている。クラシック音楽は、アメリカによる押し付けにも似て、音楽を平板にしてしまいがちだが、全てがそうなってしまわないのがポピュラー音楽でもある。