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趣味のブログあれこれ
思いつきとメモ

安藤忠雄とセロニアス・モンク

2004年06月30日 20時03分37秒 | 日記
 今日、知人からメールが届いた。
 その中味は、黄色のプジョー307のカブリオレを買ったというもの。どうだいいだろうというのがそのメールの趣旨だった。

 すぐに返事を返した。屋根を空け、後部座席に髪の長い女の子を二人座らせて街を走ってくれ、と書いて送った。

 またすぐに返事が来た。そのつもりだよとのこと。早く見てみたいものだ。お互い50歳を過ぎているが、まだ色気は充分だぞっと。

 さて夕方NHKラジオの6時のニュースではゲストに建築家の安藤忠雄を迎えインタビューしていた。独学で這い上がった人だけに、一言一言に重みと内容がある。もっと勉強しなさい、恵まれた環境に感謝しなさいという。安藤は学校へ行けずに、自分で建築の勉強をした話や、それでも建築を任せる人が居たことなどを話していた。

 もっと長い時間ゆっくり聞きたかったが、ラジオ番組ゆえ全部で20分もなかった。でも途中に音楽を3回挟んだのだが、全てセロニアス・モンクのピアノソロ、例えばダイナなどだった。選曲が渋い、こんなセンスってなかなかないぞ。

まさに一進一退

2004年06月29日 22時00分56秒 | 日記
 数ヶ月前、いや数年前から痩せようとしている。理由はいくつかあるが、きっかけは健康診断の結果だった。脂肪肝、高血圧、肥満などと言われ、体重を落としなさいといわれていた。それからスポーツジムへ通い始め、中学校のバスケットボール部以来の激しい運動をこなし、徐々に体重を落としてきた。もう2キロほどで標準体重だという時に、無理な運動と忙しい仕事などもあり、椎間板ヘルニアが発症してしまった。

 病院へ行き、コルセットを巻き、リハビリをはじめた。当然スポーツジムは行けるものではない。数ヶ月で元の体重に逆戻りしてしまった。
 約一年後、やっと腰の痛みも収まり、身体を動かすことも多少は出来るようになった。と思っていた。町内会のソフトバレー大会の練習に行ったときのこと、右足を思い切り踏み出したその瞬間、右足首をヒドクひねった。ただの捻挫かなと思い痛みをこらえて練習していたが、痛みは収まらない。翌朝ひどく腫れた足首を見てこれはやばいかもと思いながら、大きな整形外科病院へ行った。

 すぐにレントゲンを撮ると、何も言わずにいきなりギプスをするという。詳しく症状を聞くと、足首の横を支える靱帯がほとんど切れている状態で、このままでは歩けなくなるので、靱帯がある程度くっつくまでギブスをするしかないとのこと。

7/1へ続く

痩せましたね、と言われた。

2004年06月28日 22時01分07秒 | 日記
 今日の午後、とあるところで昔の知人にあった。ほぼ5年ぶりだろうか。懐かしい顔だった。

 こっちから、「ご無沙汰です。何年ぶりですかね?」と声をかけると、「痩せましたね」と言われちゃいました。
 たぶん5年前ごろからすれば4kgほど体重を落としていることと、ジム通いを始める前だったので、全く印象が変わったのかもしれない。

 自分では気付かないだけに、人から言われるというのも良いものかと思う。多少は頑張った成果があり、その成果を認めた人がいるというのも嬉しいものだ。

パンツの透けないパンツ

2004年06月27日 04時12分36秒 | 日記
 昨年から女性のファッションはパンツスタイル主体に変わってきた。気付いている人も多いとは思うが、昨年秋からスカートよりもパンツスタイルが多くなってきた。たぶん冬を境に一気にパンツスタイルが増えた。暖かくなってスカートに戻るかと思っていたが、そんなかすかな希望は見事に砕かれ、相変わらずパンツルックが優勢のまま真夏へ突入しそうな状況だ。

 一度パンツスタイルの気楽さを味わうと、何かと気を遣うスカートは嫌になってしまった様子。ここ数年ジーンズブームもそうだし、最近の白くても下着が透けない白いパンツなるものが発明されると、下着への気遣いもちょっと減り、あとは下着のラインを出さないようにさえすればOKということだ。

 とはいえ、やはり下着のラインを出さないようにするのは簡単ではない。となると例の何とかバックがまた増えるという、ある意味喜ばしいことにもなっている。

macファンとmacマニア

2004年06月25日 23時58分00秒 | 日記
 自宅のPCはmac、モバイルと会社のデスク上はwindowsだ。昔からmacのことは好きだった。というよりは、スティーブ・ジョブズのファンであり、彼が表現する世界観を気に入っていたというべきかもしれない。
 世代的にもウッドストックを体験してきただけに、既成概念にとらわれない、アンチエスタブリッシュ的なにおいが残っていることもその理由だろう。

 ここ数年はハード的にも面白い商品を作っているが、iPodの成功は良いとしても、それがPCの販売に結びつかないことは失敗とも言えるだろう。

 肝心なPCを売るための戦略だったはずが、そうではなくなってしまい、大きく戦略を変換せざる得ない状況になった今、ハードを大幅に値下げするか、ライセンスを拡げるのか、何らかの大きな方向転換が迫られていると思う。

sinn、テギメント仕様

2004年06月24日 23時14分02秒 | 日記
 時計は機械式が面白い。どこまで精巧で正確なものを作れるのか、あるいは如何に複雑なものを作れるのか、多くの時計職人がチャレンジしてきた。時計の為の時計も数多く作られたが、そのような作業を通して進歩してきたことも事実だ。

 今普段使っている時計は、借り物だがなかなか気に入っている。ドイツの時計メーカーでsinn(ジン)の新しいモデルだ。

フランク・ミュラーのトゥールビョン

2004年06月23日 14時33分54秒 | 日記
 昨日久しぶりに驚くべき時計を見た。今人気のフランク・ミューラーだが、最新のトゥールビヨンのプラチナケースにプラチナブレスレットだ。たぶん一千万円では買えない、もう数百万円必要だろう。このぐらい高価な時計だと、インターネットのどこのサイトでも紹介されていない。二百万円以下の安物ならなんぼでも写真つきで紹介されているだけどね。

 まさかこんなに高価な時計をしている人がいるとはね。その時計をしたまま車をいじっていたりもするので、そのことにも驚いてしまう。腕に一千万円ちょっとぶら下げているというのも、そざ気をつかうのではないかと。でこの時計がすごく重い。プラチナケースにプラチナブレスレットだとグラムではなくキログラムではないかと思えるほど。はんぱじゃない重さだった。その持ち主はプラチナブレスレットにしたことを後悔していた。せめて革ベルトにすれば少しは軽くなっただろうという。そうすれば百万円は安くなるだろうしね。

ボンジュール神戸のメロンパン

2004年06月22日 13時29分40秒 | 日記
 おいしいパンなどの話題になると、必ず出てくるのが「ボンジュール神戸」のメロンパンだ。移動販売を主に、あちこち食品スーパーなどの駐車場で売っている。

 ハイエースなどのバンの後部に電気式オーブンを置いて、焼きたてを売っている。どこかで焼いているのではなく、目の前で焼いて熱々の状態で食べられるというのがみそ。

 おいしいかというと、特にずば抜けておいしいものでもなく、変わった味やこれといった特徴があるのでもない。ただ焼きたてとか、毎日そこで売っていないとか、希少感がひとつの売りなのだろう。いくつも食べてみたが、癖になる味でもなし、120円という価格はちょっと割高感もある。

 昔流行した、京都生まれのデニッシュ食パンみたいなものかと思う。なかなか手に入れることができず、一口二口食べるとそれなりにおいしく、話題になるがしょっちゅうではすぐ食べ飽きてしまい、一気に廃れてしまう。大変失礼かもしれないが、しょせんその程度のメロンパンだと思った。

 続けざまに3個食べると、当分食べたくなくなるね。

台風一過すると蒸し暑い

2004年06月21日 23時51分55秒 | 日記
 予想通りの進路で台風がやってきた。台風の進路の右側には進行速度に風速がプラスされ風の被害が大きくなると言う。まさにその通りになりそうだったが、大した風も吹かず、台風らしい風は感じられなかった。残念。

 娘の通う小学校が台風接近の為、午後から臨時休校になったという。ちょっと警戒しすぎだよな。

 今日はほとんど徹夜に近い。昨晩はF1の中継を最後まで見届け、佐藤琢磨が3位の表彰台に乗り、シャンパンファイトするところまで見て、ユーロ2004へチャンネルを変えた。

 スペイン対ポルトガル、これもF1並に面白かった。ポルトガルの意地がスペインを上回ったという結果。ポルトガルの絶対に勝つというモチベーションの高さにはスペインの技ではどうにも対抗できなかった。

 しかし久しぶりに薄明るくなり始めた朝とすずめのさえずりを聞いた。暑くて眠れない朝だった。

マクドナルドも貧すれば鈍す

2004年06月20日 21時40分58秒 | 日記
 新聞に折り込まれたクーポン券を持って近所のマクドナルドへ行った。さすがに似たようなことを考える人が多いらしく、マクドナルドのドライブスルーは常時車が5~6台順番を待っているいうほど混んでいた。

 のんびり順番を待ち、ドライブスルーのマイクとスピーカーの前にたどり着いた。普通はここで何になさいますかとか声がかかるのだが、何も云ってこないので、こちらからクーポン券の番号を伝えシェイクを注文した。クーポン券にはクーポン番号を云ってから注文するようにと断り書きがあった。だがその返答はぞんざいで投げやりな云い方で、何番ですねとしか聞き返してこない。ちょっとむっとしながらも、再度クーポン番号とシェイクを二つだと繰り返した。ここで注文を確認するため、確認されるのだが何も云わないので、もう一度クーポン番号とシェイクを二つとこちらから繰り返してから、別のクーポン番号とアップルパイを二つと云った。ここでスピーカーから聞こえてきたのは、またもや投げやりなクーポン番号の確認のやる気ない投げやりな云い方の、何番ですねという聞き方のみ。仕方なくクーポン番号を繰り返して個数を云う。しかも2個セットを二つと丁寧に注文した。すると全部で4個ですねという。
 
 とにかく、丁寧に注文を復唱して確認するという作業がなおざりで、しかも云い方が投げやりで乱暴。お客シフトではなく、自分の都合を優先する言い方と聞き方で、注文する側のことを配慮していない。たまたまアルバイトのローテーションで、経験の浅いスタッフに巡り合ったのかもしれないが、がっかりだった。マクドナルドの迷走は上層部の混乱だけではなく、末端のスタッフにまでその混乱が影響してしまっているかのよう。

 だが、話はこれで終わらない。注文して商品受け渡しコーナーで云われた通りにお金を払うと、先に進んでお待ち下さいというので20mほど先の指定された場所で車を停め待っていた。5分たっても何の音沙汰もなくなく、ドライブスルーの商品受け渡し口で次々に車が商品を受け取って帰って行く。結局約10分待たされて男性スタッフが商品を持ってきたが、何もお詫びすらなく商品の袋を出すだけ、こちらから待たせ過ぎだよと一言文句を云わせていただいた。