ダイコクドラッグ

　今日の夕方、ダイコクドラッグへ妻からの頼まれ物を買いに行った。ついでに百円のペットボトルのお茶も２本持ちレジに並んだ。
　レジの横はコンドームがずらりと並んでいる。その前に17～18歳ほどの茶髪の女の子が二人並んでなにやら話している。どれにする、あれか、いやかわいい色の箱にしよっ、そやね、そうしよ。ということで一番派手な色の箱を手に取りレジに差し出した。お金はちょっとかわい目の子が財布から出して払った。袋に入れてもらい、暗くなり始めた繁華街目指して二人並んで歩いていった。
　今晩どうするんだろう。
　おじさんが想像するに、女の子が買ったということは今晩はやるぞと決めていて、しかも女の子からこれ使ってよと云うのか、自分で着けるのか、いろいろ考えちゃったぞ。

過ぎたるは及ばざるがごとし

　オリンピックへの応援を見ていると、さすがに行きすぎているような気がしてならない。応援するのがさも当たり前であるかのような押しつけすら感じられる。ＴＶの中継もやはりおかしい。どこの局も右へならえとばかりにオリンピックでの日本選手の報道ばかり。おかしい。如何に人まねが好きな日本人だとしても、これは行きすぎだし違和感を感じる。日本男子サッカーチームや女子ホッケーやソフトボールチームへのえこひいきとしか思えないような過大評価も同じものだ。客観的に物事を判断することですら出来ないようではお話にならない。
　報道も解説者も、応援する日本人も皆、大政翼賛会の熱烈な支持者になってしまっている。