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趣味のブログあれこれ
思いつきとメモ

ローレライ 見たぞ

2005年01月28日 09時31分00秒 | 日記
 昨晩、映画「ローレライ」の業務試写会に参加させていただいた。いわゆる業界関係者が見て、ニュースや報道、パブリシティなどの参考にしてくださいという趣旨である。

 さて映画は日本映画にしては良くできていると思ったが、フジサンケイグループの右傾化が良く表現されている佳作とでもいうべきかな。原作とは違って生々しいものになるのが実写の映画版ゆえ、こんなものなのかと思ったが、日本人シーンとアメリカ艦隊シーンは当然別クルーで撮影の為、全く映像のニュアンスが違う。また、アメリカ人の演技と日本人の演技は全く異なるのも違和感あるよな。

 さて映画全体としてはそれなりに面白いだろうが、これまでのフジテレビが関わった映画としてはイマイチ売れないだろう。たぶん。

携帯番号なりすまし

2005年01月23日 21時53分05秒 | 日記
 メールのなりすましはプログラムで偽装できるが、なんと携帯電話の番号を偽装する事件が起きた。携帯電話会社は事態の重大さゆえにことさら話題にしないようにしているが、これは実は大問題。こんあことが起きることも、可能性すら思っていなかったはずだ。
 実際にこのようなことが起きるということは、発信者偽装がこれまでも行われていた可能性を示すだけでなく、同じ番号の携帯が複数存在するのではと言われていた噂もまんざら嘘ではないことになる。電話料金のごまかしや請求そのものの信頼性が揺らいでしまう。

 今回の番号偽装は、同じ携帯会社同士の直接通話ではないと言われている。ということは例のIP電話経由あたりの問題へ行き着いてしまう。しかしこのこともまた、大きな問題には違いない。問題の重要さと影響の大きさゆえ報道されないこともまた大きな問題といえる。

NHKのこと

2005年01月18日 22時24分19秒 | 日記
 NHKの番組制作に政治が介入するというのは良いことではない。とはいえ、民放でもスポンサーが番組に口をはさむケースもなくはない。直接口をはさむ場合もあれば、スポンサーを降りたりCM出稿をストップさせるというような手段をとる場合もある。例えば富山県での某大手輸送会社の件などもそうである。

 公共放送というものは、政府の運営によるものならば政府の意向がある程度反映することになる。営利放送ならばスポンサーの意向に左右されるのもまた事実である。ジャーナリズムだとか報道の不偏向という論点をまず整理しなくてはならない。

 全ての放送は誰かの意図によって企画され制作されたものであるがゆえに、何らかの偏向は必ず存在する。通常はその偏向をある程度理解した上でその番組をみることになる。ほとんどの番組は予定調和だし、決して枠を外れることもない。如何にPK戦でこの一蹴りで勝負がつくという瞬間でも容赦なく番組を打ち切ってCMを流すという原理の上で民放は動いている。そんなものだ。

3月には音楽配信サービスを日本でも開始する予定?

2005年01月17日 01時49分56秒 | 日記
 アップルのiTuneでの音楽ダウンロードサービスが、3月に始まる予定と日経新聞のニュースに書かれていた。これが本当ならうれしいね。auの「着うたフル」が刺激になったのは間違いないだろうが、状況を切り開いたのが携帯電話だったというのは、ある意味とても象徴的だね。一ヵ月半で100万件(1曲300円ながら)のダウンロードは、音楽の有料ダウンロードの可能性を教えてくれることになった。しかし、この300円という設定がiTuneの金額設定に大きな影響を与えるものでなければいいが、まさかと思うが妙な横並び意識やCDシングルとの価格整合性などと馬鹿なことを考えて、音楽業界活性化の最大のチャンスを殺さないように期待したい。

 そもそも日本の音楽業界はかなり古い体質である。レコード業界や音楽事務所の多くは、いわゆるその筋に近いものであると思われる。演歌や歌謡曲が全盛期の頃は間違いなくそうだった。今でもその名残が残っており、音楽業界全体の発展や活性化よりも、自分の取り分と縄張り確保を優先する傾向は否めない。もう時代は変わってしまっているのだが、古い日本の音楽業界もこのiTuneダウンロードサービス開始を期に生まれ変わることを期待したい。CCCDを止めることができたように、まだ良心は残っているようだしね。

NHKの集金

2005年01月10日 21時52分07秒 | 日記
 どこもそうだが、集金部隊や拡販部隊はそれ専門の人たちで、決して善人の集まりではない。NHKの集金も同様だ。だから集金部隊の態度が許せるものではないが、それは新聞の拡販も同様で、いかに大新聞であろうと書いてあることが正しかろうが、拡販部隊はやくざまがいの人が多いことは否定しない。

 NHKの問題というのは、集金への感情的違和感も含んでいるが、それが本意ではなかったはず。しかし、まったく無関係ではないしNHK内部の問題ともつながっているように感じられるのは不幸な事態かもしれない。拡販で問題の多い新聞社も、確かに経営陣に多くの問題があったしな。

NHK受信料の件続き

2005年01月10日 02時47分30秒 | 日記
 コメントや書き込みなどもあったが、法的には受信できる設備を所有したものは視聴料を払わねばならないという風に解釈すべきなはずだが、そのことを正面から受け止めようとせず、おちゃらけるか、適当にごまかして払わずに済まそうという意見が多くて参ってしまう。

 ずるする事を正当化する気はないし、ごまかして払わずにいる人を弁護する気もない。今多くの人たちがきちんと視聴料を払っているという現実からスタートしなくてはならないはず。

 2ちゃんねるが徐々に下火になってきていることは歓迎すべき傾向だが、どうも多くの方々は事態をそのまま受け入れて反応するのではなく、斜に構えてまるで無関係である立場でどうでもいい意見に屁理屈をこじつけるようなケースが多い。

 ある意味とても残念だし、多くの掲示板もこのような前向きではない書き込みばかりになりがちなのは憂うべきことかなと思う。もうちょっと何でも真面目に捉えてみてはと思うが、しょせん叶わぬ夢かな。

24シリーズ4、放送開始

2005年01月08日 23時39分46秒 | 日記
 24のシリーズ3を見終わった人多いだろうが、アメリカFOXテレビでは、1/9の夜シーズン4の放送が始まった。最初の放送は2時間特別バージョンだという。
 登場人物は、主役はジャック・バウワー(キーファーサザーランド)のままだが、予告編やインタビューを見る限りでは馬鹿娘キムは出番はないみたい。レギュラーではなくちょい役なのかな。アルメイダも前回の処分のあるので、クロエやなどCTUメンバーはそのままだが、準主役級の女性が一人いる様子。アメリカ系細目の30歳前後だったな。失礼だが名前は覚えていない。

番組の予告編は下記
http://homepage.mac.com/csdesigns/24/S4trailer3.html

出演者のインタビューは、アメリカFOXで見れるぞっと。

NHK受信料の不思議

2005年01月07日 21時48分29秒 | 日記
 放送法の条文によると、携帯電話でのTV視聴可能な機種、TV視聴可能なPC(ノートPCも)、テレビを見ることが可能なカーナビも、全て受信設備と解釈される。販売時にNHKとの契約と受信料の支払いをセットでしか売れないようにすればいいじゃないのか?

 何故受信料を払わなくてもよいことになっているのか?

 納得のできる説明ってあるんですかね。

 取れるところから取るというのでは理由にならない。



日本放送協会放送受信規約 http://www.nhk.or.jp/eiso/box3.html の第1条の2には、
2 受信機(家庭用受信機,携帯用受信機,自動車用受信機,共同受信用受信機等で,NHKのテレビジョン放送を受信することのできる受信設備をいう。以下同じ。)

第32条(受信契約及び受信料)
協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は,協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であって、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。
2 協会は、あらかじめ総務大臣の認可を受けた基準によるのでなければ、前項本文の規定により契約を締結した者から徴収する受信料を免除してはならない。
3 協会は、第一項の契約の条項については、あらかじめ総務大臣の認可を受けなければならない。これを変更しようとするときも同様とする。

NHKの視聴料不信

2005年01月06日 02時41分58秒 | 日記
 昨日、ある家電メーカーから発売が公表されたノート型PCはテレビも視聴できるようになっているという。これまでもテレビを見ることが出来る携帯電話なども発売されているし、日本国中の民放デジタル化を睨んで、デジタル放送に対応した携帯も準備されている。またデジタル放送をモバイル式にどこででも視聴できる端末も発売される。
 
 ところで、NHKも当然見ることができるはずだが、視聴料はどうやって回収するのだろうか。真面目に自宅で数台分のテレビの視聴料を払っている普通の家庭人にとっては許すことができない事態になりつつある。

 取りやすい所から取るというのは、商売の常套手段ではあるし税金もそうなっている。しかしだ、同じものを享受できる環境にいて、一方は有料一方は無料というのはいささかおかしい。手段や機械が違うというのは理由にならない。壊れたテレビでも10インチのテレビでも同じNHKを受信できるのであれば、同様に聴取料を取るべきだし、もしそうで出来ないのならば、全て無料で開放すべきである。

 ますますNHKの聴取料不払いが増えることは間違いない。個人的にはNHKの放送は大好きだし民放よりも明らかに制作レベルも高い。

 民放テレビ局の都合もあるだろうが、NHKの聴取料回収に関してはもっと真面目に検討すべき時期にさしかかっているぞ。
真面目に払っている奴が損をするようなことだけは絶対に許せない。

カニ&ステーキ食べ放題

2005年01月03日 23時09分33秒 | 日記
 お正月なので、昨年同様ホテル日航金沢2Fガーデンハウスのカニ&ステーキ食べ放題へ行った。金沢の冬の風物詩とも云えるかな。北陸、金沢、冬、そしてカニなのだ。だがカニ食べ放題だけでは飽きられてしまうので、誰もが好きなステーキも付けたということなのだろう。
 さすがに2年連続で行くと、いろんなことがわかってくる。今年はカニの質を昨年からレベルを上げたがその代わりに食事メニュー点数を減らしていたように思う。カニは昨年の記憶をたどるとずいぶんと食べやすくなっていた。カニの相場が昨年より安めに推移していることもあるのかな。
 昨晩電話で予約したときには、かなり混んでいて入り口付近のお席なるかもしれませんとのことだったが、奥の喫煙席に案内してくれた。なお入り口付近の席というのは、混雑に備えて普段は通路になっているところまでテーブルと椅子を並べて収容人数を増やしていた。
 18時に予約をしており、ほぼその時間に着いたのだが既にほぼ満席状態で数席しか空いていなかった。奥の喫煙席に案内されたが、偶然とは恐ろしいもので座った席は昨年と同じ場所だった。不思議なものだ。
 カニは昨年よりおいしかったので、たぶん足を40本程度は食べたかと思う。ステーキはたぶん2人前ほどだろうか、かなり食べた気分になった。しかし大人4,000円ちょっとという金額に見合うものかどうかは、難しいところ。お腹を空かせていかなくちゃね。