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趣味のブログあれこれ
思いつきとメモ

便利な世の中

2004年12月26日 01時14分35秒 | 日記
 24日のクリスマスイブが年賀状のお正月配達の締め切りだった。たぶん25日でも大丈夫なのだろうが、23日中に年賀状を仕上げて24日に投函しなくては元旦に配達されないとのこと。郵便局側としての要望なのだが、24日中に投函しなくてはならないとの強迫観念にとらわれてしまった。でもこれが不幸の始まりになろうとはまだ気付いていなかった。

 家族の分の年賀状を作り宛名もプリントしてさて自分の分の宛名を整理してリストをチェックしていると既に深夜になっていた。自分の150枚ほどの年賀状の宛名を3グループに分けてプリントアウトして、3タイプの年賀状を作りまず会社関係の分からプリントを始めた。この辺までは何の問題もなくプリンターも調子よく動いていた。

 まず30枚ほどプリントしたが何の問題もなく次の30枚をプリンターにセットした。だが妙な音がしてプリンターが動いていない。あわててプリンターを見るとはがきが挟まったままになっている。紙を流すボタンを押すが動かない。仕方なく引き出すとはがきが3枚まとまったプリンターに詰まっていてインクがべっとり染みていた。一枚はまったく駄目だが、もう一枚はちょっと隅が汚れた程度でインクがちょっと付いた程度なので使えそう。ここでプリンターのテスト印刷とノズルチェックをしてからプリント再開。再開後30枚は無事印刷できたが、その次の30枚も無事に印刷できたかなと思って確認をすると、黒がまったく出ていないはひどくかすれていた。

 実は黒で今流行のQRコードでメッセージやメールアドレスを入れている為インクのかすれは禁物なのだ。残念。これで30数枚が失敗したことになる。再度プリンターを確認して調整後印刷して残りをとりあえず仕上げた。だが黒が出ていないものを捨てるのはもったいないので、もう一度プリンターを通して印刷してみることにした。10枚ほどづつプリントしてみたが、10枚ほどは使えるレベル(QRコードを読めるか否かのテストをした)で復活。しかし20数枚はまったくのミス。余裕がないので、近所のコンビニへはがきを買いに出掛けた。既に深夜3時近いのでパジャマの上にジャンパーなどを着込んでコンビニへ行き残っていたインクジェット年賀はがき40枚を買い込んだ。

 続く

風邪と下痢

2004年12月16日 20時46分51秒 | 日記
 最悪の状態は脱した。金曜日の夕方から、風邪が胃腸に付いたようで、胃痛から始まり激しい下痢と膨満感で体調は最悪だった。土曜日曜は全く食欲がなかったが、徐々に食欲は戻ってきた。すこしずつ良くなってきているようだが、下痢と膨満感はひどく、気分も良くない。

風邪をひいたかな

2004年12月11日 00時41分14秒 | 日記
 朝から何となく身体が重かった。昼過ぎごろから、頭痛と胸焼け、関節痛などの症状が出てきた。健康にはいささか自信があったが、今日ばかりはそうでもない。全身の間接が何となく痛く脱力感がひどい。夕方から夜になると、胃潰瘍かと思えるほど胃が痛くなってきた。

 いきなり風邪をひくような環境にはいなかったし、ストレスで胃が痛いのかとも思ったが、関節痛は半端ではなくなってきたので、やはり風邪の症状なのかと思う。

 季節の変わり目だし、仕事の環境も一変したこともある。いろんなことがいっぺんに押し寄せてきたからなのか。しかし何となくすっきりしない。

 明日も仕事に行かなくてはならないしなぁ。

フレッツスポット

2004年12月07日 23時43分29秒 | 日記
 NTT東日本もついにフレッツスポットをスタートさせる。しかし意地悪いことにNTT西日本のフレッツユーザーは利用できない。同じNTT系ながらもローミングしていないのだ。不親切極まりないどころか、ユーザーのことを全く考えていない。いまだにお役所体質が抜けていないのだろうか。

 先日PCのOSをwindows98からwindowsXPhomeに替えたのだが、フレッツスポットの設定を最初から直さなくてはならなくなった。設定用の書類を引っ張り出しで入れ込んだのだが、これがなかなか大変だった。

 別の場所でも無線LANカードとして使っているカードゆえに、セッティングする際にややこしいことになる。新たな設定を作ろうとしても、既存の設定が邪魔になってしまう。これがなかなかやっかい。自宅、会社、フレッツスポットの3箇所を同じカードで設定することは諦めて、とりあえずつながる設定で、場所ごとにカードを差し替えることにした。面倒だけど、これが間違いない。

コンピューターダーツ

2004年12月05日 23時50分23秒 | 日記
 最近流行っているコンピューターダーツの大会を見に出掛けた。北陸の大会だったが、全国レベルの招待選手はさすがにレベルが高く、ローカルの選手ではほとんど勝負になっていなかった。狙ったポイントにほぼ当てることが出来るようなテクニックを持った同士の戦いになると、その緊張感や集中力の動きや駆け引きが見ていて面白い。しぐさや表情から、集中力や運の動きが見える。近くで見ていると、一投ごとに表情が変わる。そ知らぬふりをしてタバコをふかしていても、気持ちを静めようとしているようにしか見えない。テクニックに大差はないように見えたから、あとは体調と集中力を維持できるか否かの勝負だった。優勝した選手は、最後の一投でちょうど50点を残しており、すぐに投げようとしたが思いとどまって一息入れもう一度集中してから、狙い済まして50ポイントに当てた。さすがうまい。レベルの高い戦いは見ていて本当に面白い。

 CATVなどでも普通のダーツの大会を放送しているが、やはり同じで、如何に集中力を切らさず、ミスをしても繰り返さない強靭な精神力があるか否かの戦いになっている。そういえばテニスや卓球など個人の勝負はいずれも似たようなものなのだ。

新しい手帳

2004年12月04日 18時53分52秒 | 日記
 手帳を探していた。これまで使っていたバイブルサイズのシステム手帳は厚さもあるうえに重い。何かと挿んだり入れたりすることもあり、妙にごつくなってしまっている。スケジュールは、手帳からwindowsノートPCのOUTLOOKとシンクしたPDAへ、そして今年から携帯電話(FOMA)のスケジュールへと変わった。やはり手元に持っていていつでも確認できて、しかもバッテリーもそこそこ安心できるものといえば、携帯電話になる。

 携帯電話のスケジュールとPCのOUTLOOKの連携は難しい。携帯電話ソフトも使ってみたが表示も含め完全には同期してくれない。きちんと同期してくれるような携帯電話に買い換えることも考えているが、それはいずれかのチャンスをみてということにして、とりあえずは手帳も併用で使うことに決めた。
 
 さて薄手のシステム手帳を買おうと思ったのだが、これが意外に品揃えが少ない。薄いシステム手帳とは中のリングの径が小さなものなのだが、圧倒的に選択肢が少ない。10mm径で探したが、気に入った作りのものがない。仕方なく、取り合えずの選択で13mm径でKNOXのものに決めた。明日からゆっくりセットアップしなくてはいけないぞ。薄くしておくにはいかに不必要なものを入れないようにするかということ。

大人になれない日本

2004年12月02日 21時13分59秒 | 日記
 ヨン様ブームの背景には日本の男に対する不信感と諦めがある。大人の男というものが日本には少ない。それは上から下まで、ほとんどの男がみなそうだと思って差し支えないだろう。ようするに何もかもが幼稚だと言ってもいい。

 典型的な例が、2ちゃんねる掲示板である。日本で最もアクセス数が多いのは、携帯の出会い系サイトと着メロ(最近は着うた)であり、PCではいろいろあるが、ある意味日本らしいといえるのが2ちゃんねるだ。

 インターネットが普及し始めてから、世界中の国々ではインターネットが重要な存在になってきている。お隣の韓国では世論を形成する重要なメディアになっているし、アメリカでも既存メディアを補完するものとしても、個人のブログの急速な普及でこれまでにはなかったメディアの誕生としても注目すべき存在になっている。
 さて日本ではどうだろうか。2ちゃんねるのようなシニカルかつ無責任な書き込みばかりが横行するものはメディアとは言い難い。何故なんだろうか。

 匿名であることは無責任とは違うはずだが、適当にちゃちゃを入れ、ミスを見つけては屁理屈をつけては為にする議論をふっかけて混乱させるヤツが多い。そうやってつぶされた貴重なホームページを見てきただけに、この子供っぽさと幼稚さが横行するネット状況にはいつも暗澹たる思いになる。暇だとか、幼稚だとか、自制できないとか、いろんなことが言えるが、責任ある一人の人間としてではないヤツばかりが目立つことにはいささか頭にきている。

ヨン様

2004年12月01日 01時58分46秒 | 日記
 ヨン様と様付けをするのは何故なのか。ペー様でもよかったのだが、林家ペーが居たからみんなが敬遠したんだろうね。さて、ちゃんではなく呼び捨てでもないということは、ある種尊敬しているというか彼の人格や存在を評価しているからにほかならない。そのようなアイドルというのはこれまで日本にはあまり存在しなかった。板妻にせよ、雷蔵にせよそこまではいかない。佐田啓二もそうだし、様がつくのは、杉良太郎ぐらいしか思いつかない。杉様だった。
 様を付けるのは、親近感よりも一種畏敬の念のようなものがあり、距離感を感じている証拠かと思う。呼び捨てにするような関係や評価ではないのだ。

 ヨン様の何が評価されているんだろう。独特の落ち着きというか自信に溢れた表情と笑顔、いつも余裕を感じさせる大人だということ。そして、喋りすぎずそれでいて感情のこもった話ということか。どんな状況でも笑顔を絶やさず、ファンには最大限に応え、日本の有名人のような奇妙な個性の押しつけがない。相手の話や言い分を聞き、自分のことを相手に押しつけないという大人の対応が自然にできている。

 そう考えると、日本人の男はあまりに未成熟だということに気付く。それは一般人も有名人も、タレントも皆そうだ。所詮ガキなのだと思う。決して大人ではない。その幼稚性は驚くほどだし、その対象の存在であるヨン様の登場で、日本の女は男にはない大人を感じ取ったのだ。