田中大介ブログ2

関西大学卒業
杏林大学大学院修了
日本の国家安全保障とメディアを研究
田久保忠衛・元時事通信ワシントン支局長に師事

日本の国家安全保障2000年代 69

2023-09-24 15:23:47 | 安全保障

第3項  

平成17年度以降に係る防衛計画の大綱における防衛力 航空自衛隊 6

 

 

 

 

 

マクドネル・ダグラス F-4EJファントムⅡ戦闘機

 

 

初飛行1958年、

 

自重13500kg、

 

総重量18818kg、

 

推力79,62kN×2

 

 

140機

 

 

1971年からライセンス生産された。

 

 

 

マクドネル・ダグラス F-4EJファントムⅡ戦闘機

 

は改修され

 

マクドネル・ダグラス F-4EJ改ファントムⅡ戦闘機

 

となった。

 

 

 

マクドネル・ダグラス F-4EJ改ファントムⅡ戦闘機

 

 

レーダー

 

 

ゼネラル・ダイナミクス/ロッキード・マーティン F-16A/Bファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

同様

 

 

AN/APG-66

 

 

換装、

 

 

アナログ方式セントラル・コンピューター

 

から

 

デジタル方式セントラル・コンピューター

 

への換装、

 

 

 

レーダー警戒装置

 

 

マクドネル・ダグラス F-15Jイーグル戦闘機

 

 

同様

 

 

AN/ALR-56C

 

 

換装されている。

 

 

 

搭載ミサイル

 

 

80式空対艦ミサイル(ASM-1)、

 

AIM-9Lサイドワインダー空対空ミサイル,

 

AIM―7F/Lスパロー空対空ミサイル

 

 

搭載可能になっている。

 

 

 

マクドネル・ダグラス F-4EJ改ファントムⅡ戦闘機

 

はデジタル・データ・バスが無いため、ミサイル発射後ただちに現場から離れられ安全な

 

AIM-120AMRAAM空対空ミサイル、

 

AAM-4空対空ミサイル

 

が運用できない。

 

マクドネル・ダグラス F-4EJ改ファントムⅡ戦闘機

 

 

長期的な使用は不可能になると考えられた。

 

 

初飛行1958年

 

 

マクドネル・ダグラス F-4EJ改ファントムⅡ戦闘機では相対的な戦力低下は否定できず、後継機の早期配備が望まれた。

 

 

 

 

 

 

 

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