田中大介ブログ2

関西大学卒業
杏林大学大学院修了
日本の国家安全保障とメディアを研究
田久保忠衛・元時事通信ワシントン支局長に師事

日本の国家安全保障2000年代 121

2024-03-25 12:13:22 | 安全保障

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 
 
2000年代 22

 

合衆国海軍 7

 

 

 

 

 

 

オリヴァー・ハザード・ペリー級フリゲート

 

 

事実上の後継

 

は、

 

LCS(沿岸戦闘艦)

 

である。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッキード・マーティン提案

 

マリネット・マリーン造船所建造

 

 

フリーダム級LCS(1番艦LCS-1フリーダム)

 

と、

 

オースタルUSA提案

 

ゼネラル・ダイナミクス・バス・アイアン・ワークス建造

 

 

インディペンデンス級LCS(1番艦LCS-2インディペンデンス)

 

 

採用されている。

 

 

 

ステルス船型

 

 

巡航速度40ノット以上という高速巡航

 

 

要求された。

 

 

 

 

 

対機雷戦、対水上戦、対潜水艦戦のモジュールが用意される計画だった。

 

 

 

LCS

 

 

搭載する

 

対艦ミサイルNLOS-LS

 

 

開発は中止

 

され

 

対艦ミサイル

 

として

 

AGM-114ヘルファイア対戦車ミサイル

 

NSM対艦ミサイル

 

RGM-84ハープーン艦対艦ミサイル

 

などの

 

搭載が検討された。

 

 

 



 

フリーダム級沿岸戦闘艦

 

は、

 

 

満載排水量3354トン、

 

 

1番艦LCS-1フリーダムは2008年就役、

 

 

ガス・タービン/ディーゼル推進、

 

 

兵装

 

 

 

Mk110 57mm砲

1基

(ボフォース SAK Mk3ステルス砲塔)

 

 

Mk46 30mm機関砲

2基、

 

 

Mk31発射機

1基

(RIM-116C シーRAM回転飛翔体ミサイル近接防御艦対空ミサイル11発)

 

 

で、

 

 

搭載航空機

 

 

ヘリコプター2機

 

もしくは

 

ヘリコプター1機および無人航空機3機

 

である。

 

 

 

 

インディペンデンス級沿岸戦闘艦

 

は、

 

 

満載排水量2841トン、

 

 

1番艦LCS-2インディペンデンス就役2010年

 

 

ガス・タービン/ディーゼル推進、

 

 

 

兵装

 

 

 

Mk110 57mm砲

1基

(ボフォース SAK Mk3ステルス砲塔)、

 

 

Mk46 30mm機関砲

2基、

 

 

Mk31発射機

1基

(RIM-116C シーRAM回転飛翔体ミサイル近接防御艦対空ミサイル11発)

 

 

で、

 

搭載航空機

 

 

ヘリコプター2機

 

もしくは

 

ヘリコプター1機および無人航空機3機

 

である。

 

 

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