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【シロナタマメの塩ゆで、花びら、どちらもおいしい】<この記事の冒頭投稿>504

2004-08-22 16:45:27 | Weblog
◆8月22日(日曜)
我が家のシロナタマメのモヤシは水を何回か交換しています。繭のように白くきれいにふやけて浮かんでいます。

今日は、実家に行って、シロナタマメの若いサヤ(10センチ~15センチ)を熱湯で塩ゆでにして食べました。
さすがに露地栽培のシロナタマメはたくましく元気に育っています。
この時季は30センチ前後のサヤがあちこちにぶら下がっています。

若いサヤはもう少なく、わずかに白い花が咲いたりしている若いサヤを蝶やバッタを脅かさないように採りました。
ちょうど母がお赤飯をふかし終わった残りのお湯があったので、塩を加えて若いサヤを4~5分ゆでました。
意外と早くゆで上がります。

輪切りに細かくきざんで、味噌につけて食べました。
食感はゆでたブロッコリーの茎に似ています。
味は、ちょっと独特の風味がありますが、案外おいしくいただけました。
薬くさい感じとも、えぐみとも食べる人によって感想は様々ですが、マメの緑のサヤの味は悪くありません。

父とサヤごと食べてみましたが、思ったより食べやすいという感想は共通してました。
切り口は、福神漬けの切り口と同じ形です。ひし形をしてます。中に小さく白く見えるのはマメです。

花びらはもうわずかしか残っていません。
酢の物にするほどないので、ほろりと落ちたばかりの白い花びらを拾い上げて食べてみました。
しっかりした歯ごたえがあります。
若い花びらが気のせいかきな粉みたいな乾いたマメの味がしました。
くせがなく、ツマになると思います。酢の物にすれば、きっとおいしいでしょう。

家に持ち帰り、マヨネーズでナタマメの塩ゆでと赤飯を食べました。
シロナタマメの塩ゆでサヤはマヨネーズにも合います。
今晩は、残りを炒め物にして食べてみようと思います。

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