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更新日記

マイ・ブラザー  ミミ太

2006年03月06日 | 幸せ家族無計画
 突然ですが、冬名の弟、冬名ミミ太はナカナカなイケメン(古い)です。
 冬名家には珍しい彫りの深い顔立ちです。
 最近太ったと言っても身長176センチで体脂肪率は筋肉のため16%。
 足も長く、顔も小さいです。
 子どもの頃、ミミ太と道を歩いていると、近所の女子高生に「きゃー、あの男の子カワイイ!!」とちやほやされているのをよく見ました。
 大きくなった今でも、しばらく会わなくなった親戚の人に、冬名に対しては「大きくなったね」としか言わないのに、ミミ太に対しては「あら、かっこよくなって」と言う姿をよく見ます。
 まぁ、冬名と同様ちょっとアキバ系が入っているのですが・・・・・・


 さてそんなミミ太ですが、今月無事に高校卒業いたしました。
 彼は中高一貫の男子校に通っていたのですが、冬名はその隣にある中高一貫の女子校でした。塀飛び越えたら入れるような距離なのになぜ合併しないかは、いまだに謎です。

 いや~、彼の学校はマラソン大会は競馬場で走るとか女の先生は保健室の先生だけとか、いろいろおもしろいネタをくりひろげてくれたのですが、その話も聞けなくなるのは残念です
 弟ミミ太も結構楽しんでいたようなので、まぁ何か思うこともあるかもしれませんね(推測)

 さて、そんな男ばかりの環境で格闘ゲームのことしか考えていないような人間なので、服装なんて気にするはずがございません。
 変に今から服にうるさくなっても微妙ですが、一言言わせてもらうとジーンズが嫌いというのはいただけません。
 男がジーンズ穿かないで・・・・・・スカートでも穿くのか?
 
 冬名の中でおしゃれな男というのは、ジーンズと無地のシャツを着こなせる男です。それでシルバー系のアクセサリーとサングラスがあったら言うことありません。髪はもちろん黒です。
 まぁそんな冬名の勝手なイメージはいいとして、男も女も、品の良いジーンズ1本持っていたらかなり服装のバリエーションが増えます。
 というか、何にでも似合う分、服に興味がなくて気を使いたくないなら絶対持つべきアイテムではないですか?

 そんな素敵アイテム、ジーンズをミミ太、嫌う

 いやね、冬名は女ものの服よりも男ものの服を見るほうが好きなので、ミミ太が高校卒業したらやれ着せ替えだともくろんでいた訳なのですよ。それが夢と消えたのですね。
 ま、本人の自由なので仕方ありませんが。


 そんなミミ太のことを心配して、母上がミミ太をたしなめたことがありました。

母: あなたね。高校卒業した男がジーンズ一つ穿かないでどうするの。これから私服になるのだし、今あなたが穿いているズボンなんか今時高校生も穿かないわよ。

 うんうん。冬名の生徒(中学生)が穿いている以外見たことないぞ。

母: ジーンズは年中穿けるのよ? 最初は履き心地悪いかもしれないけど、だんだんねじれて体にあってくるんだから。

 そうだね~。冬名もジーンズのそんなところが好きさ。

母: ああ、ジーンズも穿かない男なんてアキバ系にしかいないわ!! いいの? アキバで!!

 最近は気をつけているけれど、冬名も1・2回生の時はもろアキバ系だったので、そこいら変はノーコメント・・・・・・

母: って、なるはが言ってた。

冬名ですか?!
 

 こちらを見るミミ太。思わず目をそらす冬名。


母: 最初は何着たら良いか分からないだろうから、最初の服は一緒に見て買ってあげるわよ。そのあとは自分で買いなさいね

 母上、いいこと言うじゃん・・・・・・

母: って、なるはが言ってた。

 テンドンかよ!!


 まぁ、良いけどね。前から高校卒業したら誕生日プレゼントもかねて買ってやるとか言ってたから。
 あんまいいものは買えないけど、一通り恥ずかしくない程度にそろえてあげるよ。
 とりあえず言えるのはジーンズは買う、穿け
 
 と、まぁ弟がアキバ系なのは、冬名の二の舞ですのでね。それはかわいそうだなと思っていたのですが。


母: さて、ミミ太も高校卒業したし、東京の叔母の所に遊びに行きましょうか。秋葉原に連れて行ってあげるから。

・・・・・・何かがずれている。


 ま、本人がよければかまわないのですがね。
 

 最後にこれから社会に進出する弟に

男はみんな狼と言われる同様、女はみんな悪女。特に、相手がいる人は要注意。
 
 といだけ忠告しておきます。
 まぁ、若いうちに騙し騙されの経験をしてもいいのかもしれませんがね。


 さていろいろほしい物もあるし、バイト、増やそうかな。。。