独断とHeineken

趣味や思ったことを独断と偏見を持って紹介していきます

テストの丸付け

2005年12月13日 04時28分48秒 | 教育学研究
紀要(大学の会誌のための論文)がなかなか進まないため,しゃあなしでテストの丸付けしてみました
…あぁ,機械作業…。
時間が立てば進んでるのが実感できていいなぁw
あの論文の進んでない感って,何であんなに嫌なのでしょう
紀要なんてくそくらえだっ!

それはさておき。
今回もおもしろ回答が目白押しでした


問題1.nは整数とする。対偶を考えて,次の命題を証明せよ。
    命題:nの2乗プラス1が奇数であるならば,nは偶数である

「生徒の回答1」
この命題の対偶が偽であるので,よって元の命題も偽である。
「先生からのコメント」
…頼むから,命題が真であることを証明してください


問題2.背理法を用いて,次の命題を証明せよ。
  √2が無理数であるならば,2+√2は無理数である。

「生徒の回答2」
√2が無理数であるならば,2+√2は無理数である。
真である。
よって,命題は真である。
「先生からのコメント」
力強さは伝わってきますが,なぜ真なのかはまったくわかりません
そもそも,背理法はどこにいった??


「生徒の回答3」
√2が無理数であるならば,2+√2は無理である。
「先生からのコメント」
ほう,大きくでましたな。
問題自体がありえないと?


問題3.次の命題の真偽を答えよ。

「生徒の回答」

「先生からのコメント」
だから,漢字には気をつけなさいと…
…ん!?もしかして,タメ(ダメ)ってことか!?
なんだか中国人っぽい発音ですね。


とまぁ,いろいろありました
生徒のおかげでなかなか良い生き抜きでした

さて,これから少し仮眠を取って,また論文書き始めまーす