独断とHeineken

趣味や思ったことを独断と偏見を持って紹介していきます

今年最後の記事

2005年12月31日 15時30分39秒 | 独断と偏見
今年も最後の日になってしまいました
振り返ってみれば,本当に矢のように日々が過ぎていったように感じます。

私から見て来年は,とても暗く,不安だらけの世界に見えます。

今年までは言わば「守られた世界」に私はいました。
学校という枠組みの中で。

学校は「学び舎」としての意味もあったのでしょうが,一方では「社会から断絶された世界」です。
隙間から社会を垣間見ることはできても,それはイメージし得る範囲でしか見れない場所です。
果たして社会とは一体どんなものなのでしょうか?


「飛び込み台の上,僕らは否応無く
 
 背中を押され落ちてくんだ

 溺れそうな魂,水しぶきをあげて

 生き絶え絶え水面をかく

 けれど…              」


私が敬愛するMr.Childrenのある曲の一節です。
私の想像する社会と,この一節はかなり酷似しています。

私は今まで水面をかくための準備を念入りにやってきたつもりです。
大学院まで進学してきたのもその一部です。
水のかき方,息継ぎの仕方,足がつった時の対処法,等等…。
水に入ったことも無い私なりにですが。


来年,私を待っているものは何なのでしょうか?
この記事を読み返した時,
「泳ぐことはそんなに難しくなかったよ」
と言えることを願ってます


とまぁ,最後の最後はこんな記事になりました
それでは,今年さん!ありがとうございました
そして,来年さん!楽しみにしております