独断とHeineken

趣味や思ったことを独断と偏見を持って紹介していきます

論文お疲れ様会

2006年02月26日 23時12分10秒 | 院生日誌
先日もパーティーです
今回のパーティーは,教育実習,大学院でもお世話になった先生宅にてです。
このお宅,夫婦そろって教師をしており,お子さんも3人いるという極めて稀なご夫婦です

「教師の子ども」というと
「教師は他人の子どもは教育できるが自分の子どもは教育できない」
みたいな偏見があったのですが(あくまで偏見ですので
このお宅のお子さんは躾がばっちり。
というか,しぐさや言葉遣いが先生そっくりなんですねw
発言がもうすでに発問です。
まさに,
「親の背中を見て子どもは育つ」
です
私の口癖なんて特徴的らしく,すぐに生徒に真似されることを考えると,私の子どもはすぐに真似されそうだな

「自分に似た子ども」…
思わず,パンチ入れちゃいそうですw


で,何でこんなお宅に招かれることになったかというと,まぁ特別な理由はなく,
「毎年M2をお招きして会を開いている」
という理由で招かれるままに家庭訪問させたていただきました。
ありがたいお話です

最初に出てきたのがなんと注文書き

  ↓達筆すぎるお品書き↓


この会を開催するにあたって,先生方から
「出してほしい料理を教えて」
と注文の注文があったので,3人でいろいろと注文していたのですが,まさかこんな形でお品書きにされていようとは
完全に蘇った和のアイアンシェフです

しかしながら,やっぱり教師って字が上手ですねぇ
絶対私には真似できませんが

ちなみに私が注文させていただいたのは
「鶏のから揚げ」
完全に居酒屋かなんかと間違ってます
まぁ好きだから仕方がないw


で,居酒屋ではないとは言うものの,結局は6時半から行って
12時過ぎまで飲んでましたw
日本酒1本,ワイン2本,缶ビール6本…
同期の桜が帰ろうと言わなければまだまだ飲むつもりでした
…最近,飲みすぎる傾向があるな
いや,中毒か?

3月いっぱいは飲み会ネタだけで埋まりそうです

いい言葉は,いい人生を作る Part3

2006年02月24日 23時26分00秒 | 小ネタ
またまたこのネタです
意識して集めると,どんどん貯まるのもでw

ちなみに前記事↓
いい言葉は,いい人生を作る
いい言葉は,いい人生を作る Part2


それではさっそく

・才能は努力をしない者の言い訳だ。
 努力をしなければ才能が何たるかを知ることもない。

・バカと口論するな。傍目にはどっちがバカかわからない。

・賢者が格言をつくり、愚者がそれをくりかえす。

・人生のことがらは全て遊びでありゲームであるが、
 ゲームというのは必死にやるから面白いのだ。

・引き出しは多ければ多いほどいい
 中身は本物であればあるほどいい
 出し入れは自在であればあるほどいい

・いやな事はその日のうちに忘れろ。自分でどうにもならんのにクヨクヨするのは阿呆だ。

・限界なんて言葉はこの世にはない、限界というから限界ができるんだ。

・人の味とタバコの味は煙になるまでわからない。
 いやな奴でろくな死に方しなかったけど,死ぬとちと悲しいな。

・「しなければならない」で生きてきた人は
 「してもしなくてもいい」場合、しないことを選ぶ。

・痛いのは生きているから
 転んだのは歩いたから
 迷っているのは前に進みたいから
 逃げ出したいのはたたかっているから


今回は自作ナシです
あることにはあるんですが,まだまだ人前に出せるものではないので

何はともあれ,あなたの人生にも幸あれ

授業収め

2006年02月23日 23時56分49秒 | 教育学研究
今日,今年度の非常勤先での最後の授業を3クラス中,2クラスでしてきました
実は来年度,今の非常勤先で教師をしないつもりなのです
「常勤をしたい」ということや「早く就職したい」ことが決定的な要因。
といっても,来年のことは全く決まってないのですが

約1年半しか勤めていない上に,院生非常勤でほとんど学校にいないという境遇でも,それでも,とても名残惜いものです。
実際に,
「高校教師でもいいかな?」
なんて思ってもいましたし(試験も受けましたしね),高校数学に魅力を感じていました。
そう,私は付き合ったら分かれられないタイプです。
良いほうに捉えて,「思い入れが強いタイプ」だと言っておきましょうw


で,教師にとって「最後の授業」とはどんなものなのでしょうか?
教師たるもの,最後の授業はバシッと決めたいものです
人生を語ってみたり,黒板に「生きろ!」と書いてみたり,「お前たちはおれの生徒だ!」とか言ってみたり,夕日に向かって走ってみたり…
これが教師のロマンです。

そこで私のラスト授業ですが,結論から言うと感動もくそもありゃしませんでした
金○先生どころか,ほとんどタイムボカンでした

実は最後の授業だと気付いたのは,朝の職員室。
というか,今週と来週の時間割が完全におかしい!
来週末の試験まで,私の授業が1回しかない!
あと,3回はどこへいった!?

原因は,やれ外部講師だの,卒業式だの,午前中授業だの…
まぁ,ちゃんと確認しなかった私が100%悪いんですがね


おかげで今日の授業は必死。
そら,2~3回ぐらいの授業で考えていたもの,
1回の授業でこなさなければならないんですから。

私:「え~,これがドンってなって,ボンだ!」
みたいな
タイムボカンシリーズもびっくりなぐらい強引な展開でした

そして,授業時間ぎりぎりいっぱい
私:「じゃあね~,試験がんばってね~」
みたいな
軽すぎるわ…orz




しかしながら,こんな私にももう1度チャンスが!
それはテスト返しです。
時間的には30分しかないもので,テストを返して,採点の見直し,解説をする,というものです。

…これを利用しない手はない。
20分ぐらい使って,先生へのお手紙を書かせよう。
次に,私の感動のスピーチ。
「先生!先生!」と言って,泣きながら群がる生徒達。生徒に胴上げされる私…
そしてクライマックスは,夕日を背にバイクで学園を去る私



…んなわけないですけどね。
でもまぁ,最後なのでちゃんとお話ぐらいしてきます
2週間,みっちりと練っておきますです

卒業論文発表会

2006年02月22日 23時17分41秒 | 院生日誌
先日は「卒業論文発表会」に参加してまいりました
つまり,大学生の論文発表を聞いてきたわけです。
同じ数学教育の研究室なので,一応先輩として聴きに行かなければ,と。

聞いた感想はというと…
まぁ学部時代はこんな感じだったのかな
その指摘ができるだけ成長ができたということでしょうかw

そしてその後,ちゃっかり追いコンにも参加してきました
これは「数学科」としての追いコンで,学部生が中心なのですが,数学専門の先生2方の退官等のこともあり,参加することになったのです。
こんな場でなんですが,先生方には本当にお世話になりました

それにしても,2,3才下なだけなのに,学部生の皆さんの若さには圧倒されましたね~
もうちょいでフォーマルな場というのを忘れそうでしたよ
まぁ飲んだ量では負けませんがw


飲み会も半ば,完全に弾かれモンだと思われた私達院生にも,なんとプレゼントが!!
毎年,私たち数学科は卒業生に対して後輩がプレゼントを渡すのですが,まさか私たちにもあるとは…
それが本記事画像のワインです。

しかもこのワイン,ただのワインじゃございません。
なんと,私たちが入学した時に作られたワインなのです



もらえただけでもびっくりなのに,さらにこのワインにはちょっと感動させられました。
こんな場ですが,後輩方ありがとうございました
もったいなすぎて,いつになっても飲めない感があります


さて,これから「追いコンラッシュ」です。
簡単に下に挙げると↓
・バスケ部の追いコン
・院生の追いコン
・数学教育の研究室の追いコン
加えて
・先生の送迎会
・謝恩会
などなど

…アルコール中毒には注意しましょう

発表納め

2006年02月20日 23時58分39秒 | 院生日誌
発表収めをしてまいりました
最後の発表は「ポスターセッション」
といっても,ただ「パワーポイントをつなげただけ」ですがw
発表の方は…


まぁもう慣れてますもので
でも何回も発表してきて本当に良かったと思います。
「自分の考え方を整理できた」という点も挙げられますが,やっぱり発表したこと自体が一番の経験値となった気がします
オリンピックにしても何にしても「参加することに意義がある」というのが今はよくわかります。
失敗も成功も,何もかもも自分の糧なんですね

…もう発表したくはありませんが


で,いつも通り飲んできましたw
次の日が潰れようと,頭が痛かろうと,学会後の飲み会はもう病み付きです
昨日は2人で一升空けてきましたw
(伊○君は星になりました

そして明日も飲み会
明日は学部生の卒論発表会なのです。
でかい顔して座ってるだけでいいという
卒業まではまだまだ飲みまくります!

音楽バトンが回ってきた!

2006年02月17日 23時44分28秒 | ○○バトン
昨年のバトンリレー回数のタイトルホルダー,シロップさんから今年始めてとなるバトンリレーが行われました
仕返しバトン,というわけではなさそうな内容なのでちょっと安心しましたw

それではさっそく…


Q1 朝目覚めた時に聞きたい曲を教えて下さい♪
 ラジオ体操の歌
 「すっば~らしっい~あ~さがきった♪」
 って,やつ

Q2 故郷を思い出す曲と言えば?
 ふるさと
 ウサギも追ってないし,こぶなも釣ってないんですが,このメロディーはまさに
 「忘れがたきふるさと」
 です。

Q3 スポーツとか勉強とか、頑張っているときに聞きたい曲
 爆風スランプの「Runner」
 マラソンしてる時はなぜか
 「走る~走る~おれ~た~ち~♪流れ~る汗をそのま~ま~に♪」
 って部分がエンドレスリピートしてました
 あとはやっぱり
 ZARDの「負けないで」
 あぁ,年代を感じる…
 
Q4 落ち込んだ時、元気出したい!って思ったら何の曲?
 これが一番多いような…
 思いつくまま↓
 ・ACIDMAN 「Your Song」
 ・ゆず 「街灯」
 ・19 「テーマソング」
 ・中島みゆき 「ファイト!」
 ・Mr.Children 「終わりなき旅」
 などなど
 なんぼでもでてきまっせ!

Q5 あなたの中でBest Summer Songは?
 サザンの「太陽は罪なヤツ」
 「Aクラスのね~ちゃんたちの放射線」
 いつ聞いても胸踊るなぁw
 なぜか頭から離れないんですよね~

Q6 では冬の歌だったらどうですか??
 広瀬香美「promise」
 「Get down揺~れるま~わる振~れる切な~い気持ち~♪」
 ところで,スキー場ってなんであんなにおんなじ曲ばっかりなんでしょ?
 帰るまでに2,3曲覚えてしまうという…

Q7 クリスマスの歌ではどれが好き?
 KICK THE CAN CREWの「クリスマス・イブ Rap」 
 昔流行ましたよねw
 私もよく聴いておりました
 あと,洋楽で女性アーティストのクリスマスソングが好きなのですが…
 ど忘れしちゃいました

Q8 自分の結婚式で流したい(流したかった)曲はなに?
 モンゴル800の「月明かりの下で」
 結婚式というか,大切な人に送りたいですね
 名曲ですね~!

Q9 人生上、一番衝撃を受けたアルバムは?
 Mr.Childrenの「深海」
 これはほんとに衝撃でした
 1つ1つの曲自体の良さもさることながら,アルバムとしての曲の流れはもう圧巻でしたね!
 そらライブもほとんど「深海」のアルバム通りだわ,と納得させられました。

Q10 バトンを回す5人はだーれ?(でも何人でも可♪)
 り,リアルに回す人がいない…
 誰でもいいから持ってって!

漢字(?)バトンが回ってきました!

2006年02月15日 23時59分19秒 | ○○バトン
お料理好き若妻hatoさんより,漢字(?)バトンが回ってきました
数学教師(志望)の私に漢字だなんて,ある意味虐めであります。いや,辱めか?前記事参照

しかしながら,私がhatoさんにいただいた漢字は「学」。
その字に負けぬよう,しっかりと記事を書かせていただきます
それではさっそく,どれどれ


1.前の人が答えた漢字に対して自分が持つイメージは?
 「色」森羅万象を形容する媒介の1つ
 「家」人の在りようを表すもの
 「志」決して届かないもの

2.次の人に回す言葉を3つ
 「人」「声」「時」

3.大切にしたい言葉を3つ
 「夢は逃げない,逃げるのは自分」
 「一人ではないから素敵な孤独を楽しめる」
 「己惚れは最大の恥」

4.漢字のことをどう思う?
 難しい…
 描くこともその意味も。

5.最後にあなたの好きな四字熟語を3つ教えてください
 「切磋琢磨」・・・友とはこの関係でいたい
 「快刀乱麻」・・・最終兵器的存在wこうありたい
 「花鳥風月」・・・自然の優美さ,儚さ。日本人の心であります

6.バトンを回す人とその人をイメージする漢字を
 「飾」 → シロップさん
 「花」 → みゅー
 2人しかみつからない
 お願いしま~す

結局のところ

2006年02月14日 23時09分59秒 | 独断と偏見
今年のバレンタインでの収穫は…

















なんと,5つでした
(ちゃっかりシロップさんのも入れて
ちなみに増えたあと2つは↓

  後輩の田○さんから↓    お馴染みみゅーから↓
 

感無量です。
愛がなくても,勝手に愛を感じます

田○さんにはもらってすぐ
「ん?これはおれの修論が絵本のようだ,といいたいのかね?」
と,ツッコミを入れてしまいましたが,本当はとても喜んでいたのですよ
ちゃんと,お返しするからな~!
あ,みゅーにもねw


話は変わりますが,前に立ててから使い道を探しつつ放置していたBBSで「絵しりとり」なんぞやっております
参加者募集しております。
よろしかったら1度,参加してみてくださいね

今年2つ目のチョコ

2006年02月13日 22時22分31秒 | 独断と偏見
バレンタインデー前日にして,もうはや2つ目
今年はとても幸先がよろしいようで

それがたとえ,前回とは違う家庭教師先のお母さんからでも。

バレンタインデー(St. Valentine's Day.)。
それはチョコがもらえるかもらえないかで,男の存在価値まで決められかねないイベントです。
義理であろうがしゃあなしであろうが,もらえたことを存分に喜ばせていただいておきます

女性にとってはどうでもいいイベントかも知れませんが,男にとっては一世一代の大イベント。
男って単純で,純粋であります

近数教のまとめ

2006年02月12日 23時54分19秒 | 院生日誌
学会も無事終わり,今日1日はかなりぐーたらしておりました
まぁ昨日は昨日で飲みすぎだったということもありますがw

今回の学会は近畿数学教育学会です。(詳しくはリンク先参照
今回の近数教は前回と少し様相が異なっておりました。

それは大きく2つ。
1つ,自分の発表があるため前回のように傍観者として学会に参加できないという点。
1つ,開催場所がなんと奈良だったという点。

発表の方は前記事でも書いたように,そろそろ飽きるぐらい発表してますので大した面白みもなく(おいおい)無事に発表させていただきました。
もちろん,厳しい質問はびしばしありましたがw
まぁ及第点をあげれるのではないか,という感じでした

ここで「なんだ,うまくいったのかよ。」と,思った方。
安心してください。
私が普通に終れるわけがありません。
期待通りドラマが待っておりました

今回の発表は小さい学会とはいえ,資料は70部用意しなければなりません。
私は資料が15ページのものだったので,A4で両面刷りして8ページ。
つまり,70(部)×8(ページ)=560(枚)
それが3人分で,1680枚
これを手で持ち運ぼうなんて愚の骨頂です。
そこで唯一車の持ち主である同期の桜,びー君に頼んで,会場まで車で運ぼうという計画を立てておりました。
そのため,前日に3人分の資料を詰め込み,当日に会場で受け取る予定で。


…もうお分かりでしょうか?私たちに用意されていたドラマを。
それは,びー君寝坊しちゃったよ!です
さすが同期の桜です,ただでは終わらせてはくれません。

今回の発表は10時からみゅー,10時半から私,昼からびー君の発表となっていました。
びー君は大阪の空港近辺に住んでおります。
そして,起きた時間は8時半。
つまり,奈良~大阪空港間を1時間半以内に車で来なければなりません。

またも奈良~大阪空港間…
もう,呪われてるとしか思えません。

で,結局どうなったかというと…











間に合いましたw
彼は9時40分に到着しましたw
さすが同期の桜,土壇場での爆発力が違います。
へのツッパリはいらんですよ(意味不明

その後は3人とも落ち着きを取り戻し,大した崩れもなく発表することができました
この辺は場数を踏んできた成果とも言えるでしょう。多分
あ,びー君の質疑応答では可愛そうなことがありましたがw
きっと天誅です


もう1つの方は,言うまでもなく大変でした。
開催地校だけに発表の準備やら設営,懇親会会場の準備等々…
まぁほとんどはM1の後輩が準備してくれたのですが,やはり後輩だけでは人数的な問題もあり,私達M2も準備等をしておりました。
普通は学部生やらを借り出すのですが,いかんせん我が教授は「強制参加の強要」ができないお人なので…。
そこが良いところでもあるのですが

懇親会では接待の嵐
料理を各テーブルに運んだり,勺をして回ったり…
たま~に発表についてのご教授もあったりと,発表後特有の安堵感ゼロでした。

その後,その鬱憤を晴らすかのごとく3次会まで行って飲みまくりましたw
5時半から1次会,最終的に12時以降まで飲んでいたので,6時間以上飲んでいたことになります
よっぽどストレスがたまっていたのでしょうね


毎週のように発表してきましたが,発表も残すところ後1回!
しっかりと発表収めができるようにがんばります