表題の第60回目の記念大会が東京稲城市にある「東京よみうりカントリークラブ」で開催されました。(11/30~12/3)例年通り今年もボランティアスタッフとして4日間お手伝いに行ってきました。(自宅から車で片道約32㎞の距離でしたので4日間一般道を早朝通勤?・朝は約1.5時間~帰りは約2時間、近いと楽ですね)
(ゴルフ場入口の看板と大会パンフレット。右は賞金総額と順位毎の賞金額)
今シーズンのツアー優勝者と賞金ランキング上位選手30名のみが参加できる、国内最高峰のメジャー最終戦です。
(大会コースレイアウトと初日の組合せ表)
今年は初参加者が11名と多く、若手選手の台頭が目立った大会になりました。
10組・30名と少ない選手のため、我々ボランティアも公平を期するため、選手に同行するスコアラーとキャリングボード係は原則期間中1回として、後はギャラリー誘導の固定業務となりました。
(早朝の寒さに比べ日中は好天に恵まれ4日間とも暑いくらいの陽気でした)
(善さんの固定業務担当場所は赤矢印の位置で、3日間はギャラリー誘導の業務でした)
善さんの担当業務・初日は1番ホール、ティーグランド下のクロスウエー(CW)、2日目と最終日は4番ホールの選手通過ルートのCW担当。3日目の土曜日がスコアラー担当となりました。
(初日の担当場所は1番ホールスタートのCW)
初日は1組(スタート9:30)~10組(11:00)までの1時間半(実質準備~終了まで約2時間程度)、最終組の通過で業務終了です。
(1番ホールグリーン上から、今年も富士山が望めました)
先週の黒潮大会で賞金王が確定した中島啓太選手の最終戦優勝なるか?今回の注目選手が初日から上位に来ました。
(初日トップ組・2日目の最終組のボードとJTカップトロフィーは誰に?)
2日目(12/1)と最終日(12/3)は4番ホールの固定業務担当でした。
(2日間の4番ホールのCW担当でギャラリーの誘導業務・全選手が通過するまでの業務です)
午前中(11時半頃)に終了するので、ボラ本部で昼食後はユニホームを脱いで後半ホールのギャラリーが出来ました。
今回は、土曜日のみがスコアラー担当として担当組のマーカー業務です。組抽選で第6組、選手は下記ボードの選手で善さんとしては珍しく3選手とも初めて付いた選手でした。
(スタートの1番ホールと担当組ボードとテレビ観戦の友達が写してくれたスタート時の写真・後ろのジジイ笑)
(途中の6番ホールはイーグル狙いのロングホール)
(後半ホール10番ティーグランド)
(名物最終ホールのティーグランドはショートホール)
結果6組の選手、B・ケネディ選手69のトータル△2、米澤蓮選手73のトータル+2、吉田泰基選手74のトータル+2、でホールアウト、若手2選手はパットに苦しみスコアーを落として終了しました。(やはりここのグリーンは経験値がモノを言いますね)
早く終わった後半は、選手応援やギャラリープラザで休憩です。
(ギャラリーで来ていた元会社の友達S氏。右はギャラリー中のハーフターン時、顔見知りのキャディさんから)
(パッティンググリーン上で顔を覚えていてくれたヤンジホ選手とキャディさん。右昼弁)
最終日後半ホールのギャラリーが出来ました。主に最終組中心に応援しましたが、やはりギャラリーが多くて他の組(周吾選手・稲森選手・金谷選手・谷原選手・平田選手)も注目しながら応援出来ました。
(最終日最終組は人気選手組となりました。右は9組金谷選手の18番パーパット遠景)
優勝の分かれ目は選手を追いかけていると見えるものです。ギャラリーが出来た後半3ホールだけで見ると16番ホールグリーン、蝉川選手カラーからの3パットボギーで啓太選手バーディーパットを外してパーで互いに14アンダーで並んだ次のロングホールのショートパット、先に長めのバーディーパットを決めた蝉川選手に対してそれより短いパットを外した啓太選手、ここで勝敗が分かれました。
(プレーに入る前の中島・蝉川の2選手、写真は大会HPより)
そして最終ホールの蝉川選手のバンカーからのパーセーブショットにつながりました。
(18番グリーンサイトの速報版とウイナー△15のボード表示)
最年少優勝おめでとう! 蝉川泰果選手!!!世界に羽ばたいてください。
(選手の写真は大会HPより・・・優勝選手を囲んでの参加選手はフアンサービスです)
4日間とも晴天に恵まれ、こんなに暖かい大会は初めてでした。日本のゴルフレベルアップと人気復活の努力をしているスタッフをはじめボランティアの皆様、お世話になりありがとうございました。
私の今季ゴルフボランティアは今日で終わりです。来年も元気でお会いできることを楽しみにしております。
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