ずっとそのまんまから一歩踏み出す

いつも同じところでつまずいてしまう自分。そのまんまから、ほんのわずかでもいいから、進んでいきたいがための日記

力を失ったおかげで

2016-06-16 16:57:45 | 日記
イチローがヒットの最多安打を記録した。4257本達成。
そのニュースを映画のBANDでkさんが言っていた。
今日はみなさんにとってどんな一日ですか?

と尋ねられて、私は、いつもと変わらない普通な毎日となるでしょう、みたいなことを書いた。

そしたら、普通にすごせることはありがたいですね。とか、
普通とは安泰ということですね。

という言葉が返ってきた。
そこから、私もちょっと膨らませて、いろいろ話しをした。

そんな中で、普通の中でいながら攻めながら前向きに生きたいというkさんの言葉がでてきた。

私は、目標達成のコツと言葉を使った。
そんなチャンスを生かす行動を惜しまなければ、確実にそこに近づけるでしょうと。
どうしてだろうと自分でも思った。

もっと適当に返すこともできたのに、
今日の私はちょっとおかしかった。

かくして、私は現実の世界に戻れるきっかけを得た。
それは相手の拒絶だった。

私自身もすでに余裕がなかった。
そんな中でチャットに入っていたので、
かなりいい加減になっていた。

それは別に今日に限らずだった。

私もあえて行かず、それが相手にとっての拒絶になり、
向こうも拒絶してきた。

それでも、心配かけたらいけないと、
最後には一言づつくらいは声をかけた。

でも、その最後の一人が返事が返ってこず、
昨日の晩に、私をやり込めたdさんだった。

それで、もうそのdさんの意図に従うしかなくなった。
彼女は嫉妬したんだ。
私がhさんとも仲いいし、私のせいで自分が入れなくなったりして、
不快だったんだな。

最後の最後で、私が受け狙いに出してくれた画像に反応したら、
すっごくk弁だして、怒ってきた。

あれはほんまにびっくりしたな。
急やったから。

お風呂行く直前やったけど、
もっかいチャット見に行ったら、
えらいことになってた。

あの時に、私はもう刺されてたんだけどね。

でも、みんなが心配するだろうから、
最後の最後に力ふり絞って、

和解を求めてそうにチャットにでてきたdさんに
普通に口をきき、
朝からも挨拶してた。

誰も避けることなく。
関わろうとしていた。

そんなこと関係ないやーっていわんばかりに・・・。

でも、もう一つ事件が起こってしまった。
別のBANDで。

それも、たぶん、私の知ってる人じゃないかなと思う。
kさんと名乗っていたけれどね。

彼女に答えず、他の人のチャットに次入った時に反応したんだよね。
そしたら、彼女からスルーされちゃったね。

もう一人そうした人がいたよね。
昨夜遅くまでgさんとチャットしていたrさん。

ま、いっや。
スルーが実現して、
その後、kさんは本家の方でずっと盛り上がっていた。
うまく仲良くされていたので、
よっぽどプロだなと思った。

初心者とは思えない実力だった。

あの喫茶店の名前にも聞き覚えがあった。
私が彼女はあの人じゃないかと思った。

それで、置いてきぼりくったという
過去の6歳の頃の夢と現実の苦しみを体験している
私は、かくして、深い心の傷を思い起こしてしまった。

置いてきぼりくったというのは
目にはもう見えない。
その時のチャットの様子と、

あの過去の時の体験、夢とそこにしか
事実はない。

でも、それがあったことは紛れもない事実なんだ。
私のあの9歳の時の辛い失恋も含めて、
今は見えないけれど、実際に私が体験して苦しんできた事実なんだ。

そこにかかると、歩けなくなる、動けなくなる、そこに行けなくなるんだ。
どうしても。
そういうプログラムだからといか言いようがない。

だからか、あの人は急死してしまった。
「君に会えなくなるくらいなら死んだ方がマシだ」という心の声が
不意に聞こえたあの夜、私は泣きに泣いた。

死んでからすぐに分かったわけじゃない。
聖金曜日の日の夜に黙想していて、
声がふっと心に響いたのだ。

何故、あの日のお通夜の時、
今まで、壁があって繋がりの切れてしまった神父様が、
こんなに私の近くに立ってくださっていたのか、
本当に不思議でたまらなかったんだ。

確か、喧嘩別れして、話しもほとんどしなくなっていたのに、
あの時、あの日は違うかった。

本当にとなりで優しく語りあっていた。

その取次者がまさか、
主人の友達の一つ下の亡くなった友達だったなんて、
その時は思いもよらなかった。

和解しなくてはいけない人がいるはずという
司教様の講演会を聞きに行って、
黙想していたら、

あの時の謎が不意にわかったんだ。
確証はないけれどね。


誰も死んでほしくはなかった。
もう私だけで十分だった。

泣くのは。

そう思っていた。
でも、私がそう感じているのと同時に、
イエスの深い悲しみと孤独もそこにきっとあったんだ。

今は、もうチャットだけでなく、
BANDの通知をすべてオフにした。

そうしないと、また気が散ってしまう。
もう、力を失った私が何もして差し上げることはない。

現実の中に戻り、現実の中で、現実をどうしたらいいかに
時間を使い、そのまとまった時間の中で余裕があれば、
また少しみんなに会いにいくかもしれないけれど、

誰も死んでほしくないとかいいながら、
結局はいつしか自分の命にこだわっていたんだろうな。

静かにしてないと何も学べない。
喋りすぎてもいけない。

実技がどうだという問題以前に、
私は、どうしても自分が必要で来てほしいという
切実なる状況というものが、
今の私にはありえないし、その気持ちに応えても果たしてお互いに
満たされるのかどうかも自信がなく、

とりあえずはその依存状態からの脱出が大事なんじゃないの
とも思ったりしている。

みんなのことは興味もあるし、
知りたいけれど、
それよりも大事なことがあるだろう。

瞑想して自分と向かいあえば、
見えてくるだろう。

通知音の中で、
泥まみれになるだけでは、
何も浄化されないだろうから。




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