ずっとそのまんまから一歩踏み出す

いつも同じところでつまずいてしまう自分。そのまんまから、ほんのわずかでもいいから、進んでいきたいがための日記

ウィリングネスのダイヤル

2016-08-11 15:47:40 | 日記
言っちゃいけないことってあるだろう。
やっちゃいけないことってあるだろう。

まだ単独でなら許した。
でも、グルでやったね。

葬式ごっこみたいなやつ。
それで自殺した人もいるんだ。

認めるわけにはいくまい。
私の水を飲ませるわけにはいくまい。

聖心がないところに、
私が行きたいと思うか?

行きたいという気持ちがなくなることも、
死の一種だよ。

そんなに死んでほしいのか。

大方、彼女に嫉妬されたんだろう。
その彼女に従ったんだ。

アダムがイブに従って
主の言葉に背いてリンゴを食べたように、

そうしたのはあなた自信なんだ。
彼女との絆を守るためにね。

どうせ、本心じゃないから許されるって思ってるんだろう。
アダムだって、そうだったにちがいないよ。

だが、どうなった。
お前はどこにいる、という主の言葉にアダムとイヴは木の陰に隠れた。

御心に従っていたなら、そんなことはなかったろうに。
自分達がここの王様だから、
なにしてもいいんだって?

そんな風に神様はこの世界を創造されたのかい?
いくら、この場が自分の力や、
自分が彼女の愛で守られたからといって、
じゃあ、私はそんなにどっちでもいい存在なのかい。

葬りたい存在なのかい。
それとも、冗談も分からん奴だといいたいのかい?

そんなことを冗談にしてくる人の良識が私は理解できないよ。
彼女とあんたが嫉妬して、なんでそれだけで私を殺してもいいということに
なるのかい?

私はあなたと彼女のものなのかい?
個人の尊厳もなにも、ここにはないのかい?

私は主の盾に隠れ、主の御心のもとで憩う。


屈辱されることの恐れ、軽蔑されることの恐れ、
忘れられることの恐れ、嘲笑されることの恐れ、
中傷されることの恐れから救ってください。

尊敬されることを望むことから、人気者になることを望むことから、
称賛されることを望むことから、他人より好かれることを望むことから、
承認されることを望むことから、一番になることを望むことから、
賢くなることを望むことから、主よ、救ってください。

大きな不正に遭遇しても、そのことを愚痴っても何も自体は改善されない。
不正の原因がわかっても、それを正すことにエネルギーを使うよりも、
本当に大切なことに焦点を合わせることができますように。

同じ土俵に上がることなく、そこから黙って立ち去ることを
私が謙虚に学びますように。

重要なことは、相手に勝利することでも、
不正を証明することでもない。

謙虚に自分の責任を引き受けよう。
批判したり、フェアじゃないといいはったり、
こんなことが起こるはずじゃなかったと被害者になっても
人生はそんなところから向上しない。

だから、何も心配いらない。

どんなに不幸な出来事がふりかかったとしても、
私にしか回せないダイヤルがある。

ウィリングネスのダイヤルだ。
よりよい気分になるためにではなく、よりよく感じられるようになるための
選択だ。

それは私の生活そのものから発するエネルギーなんだよね。
ダイヤルがミシンのダイヤルのようにうちは5が最高だけれど、
10を最高だとしたら、ダイヤルを10にするような生き方ななにかってことだよね。

よりよく感じるためには、自分がどうなりたいか、ということに向けて、
歩んでないと、その道に沿った行きかたの延長戦上にいないと、
よりよくは感じられないだろうな。

それも、自分ではどうしようもないことを望むんではなくってね。