盲目的な恋と友情

今日は実家の猫さんを預かる予定だったのですが、キャンセルになりました
なので、以前娘に借りた本を読むことに
しました。この日はまず＊盲目的な恋と友情＊を。

いや〜、怖かったです。

仕事柄、色々と人間関係のトラブルに関わったりすることもあるのですが、人って、自分のコアの部分が出来てないと、揺れるんですよね
そして、揺れて一度、ネガティブな考えに取り憑かれると、なかなかそのループから抜け出せない。

病みって、闇って、言っちゃえば、そうなんだけど。

自己肯定感…、私のなかでは、永遠のテーマです。

読後に色々と考えさせられる、読み応えのある本でした

辻村深月さんの本

新聞で紹介されていた不登校がテーマらしい本…。
忙しい時期だけど、本校にも不登校の子どもが多いので、読んでみたいなぁと呟いたら、娘が「辻村さんの本、持ってるよ」って貸してくれました。私が学生の頃はほとんど本なんて読まなかったのですが、娘は月に3冊ほどはコンスタントに読んでいるようですそこは素直に褒めてあげたい。
おまけに、片方の本は私の大好きなヒグチユウコさんの装丁
ホントは今の時期は本を読む時間はないのですが、通勤電車のスマホをやめて、読書タイムにしようっと。

鉄楽レトラ その2

ダメもとで学校の図書室に置いてもらえないかと頼んでみたら、
「内容がよければ、漫画でもよいですよ」
ネットのレビューも参考にしてもらい、
購入決定

これを読んで、元気をもらえる生徒がいると嬉しい

明日は体育大会の予行
無事に終わるといいなぁ。

早く寝よ

鉄楽レトラを読みました♪

ここのところ、口の調子が悪かったり、保健室が忙しかったりで、久しぶりの更新になりました

2学期が始まって、約3週間が経ちました。夏休み明けの宿題の提出、体育大会やクラスの雰囲気など、しんどさを抱える子たちにとってはキツイ時期です

私自身は、恵まれた環境だったのか、能天気だったのか(多分後者)わからないけど、小、中、高、それ以降も学校も友達も大好きだったし、学習面でも、部活やバイトをしながら、ほどほどの成績は取れたので(今から思うと、これが適当さにつながるので、良くなかったんだけど)
そこまでの生きづらさとか困り感っていうのが、理屈ではわかっていても、実感はありませんでした。

だから、困り感やしんどさで保健室にくる子供達のしんどさをフレームではわかるし、理解しようと思うんだけど、心のひだ？の部分の理解はなかなか難しい…

っていう話を家族にしていたら、娘が貸してくれた漫画が＊鉄楽レトラ＊
娘は漫画も含めて、よく本を読んでいて、時々オススメを貸してくれるのですが、結構当たりが多く、今回勧めてくれたこの本も良かったです

友人関係、容姿、嫉妬、生きがい、恋愛、家族などなど、登場人物が抱えるいろんな問題をうまく描いて、少しずつ周りの人と支え合いながら、それぞれが成長していく姿が描かれています

保健室にくる子どもたちは、自分の感情に気づいたり、言語化するのが、とても苦手です。読書もあまり好きではないので、漫画でもいいから、登場人物の気持ちの推移を感じて、自分が一歩踏み出せるきっかけを作って欲しいなぁ〜

図書室に置いてくれないか、ダメもとでお願いしてみよ

ヒグチユウコさんの絵本♪

モモ(娘)からのプレゼント
月刊誌Moeで見かけてからずっと大好き
独特の世界観ですが、想像が膨らんで、
長い時間見ていても飽きがきません
そして、たくさんの大好きな動物♪

以前、芸術大学に勤務したことがあって
芸術の奥の深さと学生さんたちのガラスのような繊細さに驚いたことを思い出しました。

残念ながら、私もモモも美術は大の苦手
小学校の頃、モモが書いたスニーカーはコッペパンにしか見えなかった
繊細とは程遠いタイプだから、仕方ないか

夏休みは、ヒグチユウコさんの絵画展に行きたいなぁ〜。
LINEのスタンプ、買っちゃおうかな〜。

日常のちょっとした楽しみがあると、忙しさも乗り切れそうです

今日も見に来てくださり、ありがとうございました

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