しばらくMSXの投稿が続いたので、気分転換にESP32をいじってみます。
少し前に秋月電子八潮店でアウトレットセールをしていたESP32-WROVER-Bを買ってきました。
ピッチ変換基板付きで(ピンはついていません)500円だったので、使用目的もないのにレジに持って行ってしまいました。WROVERにはPSRAMがあるのは知っていたので、エミュレータが動かしやすいなと思ったのも購入理由の一 . . . 本文を読む
いつクラウドファンディングされるのか分かりませんが、MSXをMSX2+ゃTurboRにアップグレードするMSXブースターというものが発表されています。
MSXのZ80と差し替えて使用するとの事なのですが、中身はESP32となっており、想像ですがESP32でMSXのバスを乗っ取ってカートリッジスロットとかキーボードとかを利用できるようにするのだと思います。でも結局はESP32でMSX2+とかのエミ . . . 本文を読む
前回の続き
それでは吸い出したゲームROMをSRAMに読み込んで動作確認していきます。
ROMには色々な種類があって、今回確認できたタイプは3種類ありました。
ベーシックプログラムをROM化したものは、上記のようにページ2で16KB以下と決まっています。
バンク切り替えのROMもありましたが動かせないので詳細は確認していません。知っている限りバンク切り替えタイプには3種類ほどあって、ど . . . 本文を読む
前回64KBのSRAMボードを作りましたが、このボードによってRAMにROMのヘッダを書き込むとROMのように使えることが分かりました。この辺をもう少し詳しく調べてみようと思います。
まず、SRAMボードを増設したMSXのスロット構成についておさらいしておくと、
スロット0はMSX-BASICのROM、スロット1にはμP-1 ユニバーサル テストボードの8255が接続され、スロット2 . . . 本文を読む