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レトロでハードな物語

レトロなゲーム機・マイコン・中古デバイスなどをArduinoやAVRで再活用する方法を模索しています。

MSXをUSBキーボード化してMSXブースター気分を味わう

2025年03月19日 | 電子工作
いつクラウドファンディングされるのか分かりませんが、MSXをMSX2+ゃTurboRにアップグレードするMSXブースターというものが発表されています。 MSXのZ80と差し替えて使用するとの事なのですが、中身はESP32となっており、想像ですがESP32でMSXのバスを乗っ取ってカートリッジスロットとかキーボードとかを利用できるようにするのだと思います。でも結局はESP32でMSX2+とかのエミ . . . 本文を読む

MSXに増設したSRAMのROM的な使い方 パート2

2025年03月12日 | 電子工作
前回の続き それでは吸い出したゲームROMをSRAMに読み込んで動作確認していきます。 ROMには色々な種類があって、今回確認できたタイプは3種類ありました。 ベーシックプログラムをROM化したものは、上記のようにページ2で16KB以下と決まっています。 バンク切り替えのROMもありましたが動かせないので詳細は確認していません。知っている限りバンク切り替えタイプには3種類ほどあって、ど . . . 本文を読む

MSXに増設したSRAMのROM的な使い方

2025年03月05日 | 電子工作
前回64KBのSRAMボードを作りましたが、このボードによってRAMにROMのヘッダを書き込むとROMのように使えることが分かりました。この辺をもう少し詳しく調べてみようと思います。 まず、SRAMボードを増設したMSXのスロット構成についておさらいしておくと、 スロット0はMSX-BASICのROM、スロット1にはμP-1 ユニバーサル テストボードの8255が接続され、スロット2 . . . 本文を読む

MSXに64KバイトのSRAMを増設

2025年02月26日 | 電子工作
前回までにファミコンとスーパーファミコンのカートリッジから取り出した2個の32KB SRAM。これらを使ってMSXの64KB SRAMボードを作ります。 アドレスデコード回路はシンプルです。 アドレスデコードの出力をSRAMのCE(またはCS)に入れる以外は、MSXパスのA0~A14とD0~D7とWR、RDを2つのSRAMにそれぞれにつなぐだけです。SW1とSW2の短絡も忘れないようにしま . . . 本文を読む

スーパーファミコンカートリッジのSRAMをMSXで利用する

2025年02月19日 | 電子工作
前回、ファミコンカートリッジで8KBのSRAM×3個を引き当てて有難迷惑な感じでしたので、今回はきちんと32KBのSRAMが入ったカートリッジを調べてからハードオフに行ってきました。 ファミコンカートリッジでは目的の物を見つけられなかったのですが、スーパーファミコンカートリッジでまさに求めていた物を見つけました。 550円で購入しました。すぐに持ち帰ってカバーを破壊し、中の基板 . . . 本文を読む