いつクラウドファンディングされるのか分かりませんが、MSXをMSX2+ゃTurboRにアップグレードするMSXブースターというものが発表されています。
MSXのZ80と差し替えて使用するとの事なのですが、中身はESP32となっており、想像ですがESP32でMSXのバスを乗っ取ってカートリッジスロットとかキーボードとかを利用できるようにするのだと思います。でも結局はESP32でMSX2+とかのエミ . . . 本文を読む
前回の続き
それでは吸い出したゲームROMをSRAMに読み込んで動作確認していきます。
ROMには色々な種類があって、今回確認できたタイプは3種類ありました。
ベーシックプログラムをROM化したものは、上記のようにページ2で16KB以下と決まっています。
バンク切り替えのROMもありましたが動かせないので詳細は確認していません。知っている限りバンク切り替えタイプには3種類ほどあって、ど . . . 本文を読む
前回64KBのSRAMボードを作りましたが、このボードによってRAMにROMのヘッダを書き込むとROMのように使えることが分かりました。この辺をもう少し詳しく調べてみようと思います。
まず、SRAMボードを増設したMSXのスロット構成についておさらいしておくと、
スロット0はMSX-BASICのROM、スロット1にはμP-1 ユニバーサル テストボードの8255が接続され、スロット2 . . . 本文を読む
前回までにファミコンとスーパーファミコンのカートリッジから取り出した2個の32KB SRAM。これらを使ってMSXの64KB SRAMボードを作ります。
アドレスデコード回路はシンプルです。
アドレスデコードの出力をSRAMのCE(またはCS)に入れる以外は、MSXパスのA0~A14とD0~D7とWR、RDを2つのSRAMにそれぞれにつなぐだけです。SW1とSW2の短絡も忘れないようにしま . . . 本文を読む
前回、ファミコンカートリッジで8KBのSRAM×3個を引き当てて有難迷惑な感じでしたので、今回はきちんと32KBのSRAMが入ったカートリッジを調べてからハードオフに行ってきました。
ファミコンカートリッジでは目的の物を見つけられなかったのですが、スーパーファミコンカートリッジでまさに求めていた物を見つけました。
550円で購入しました。すぐに持ち帰ってカバーを破壊し、中の基板 . . . 本文を読む