さて、2日目の様子をお届けいたします
初日の様子はお盆は尾瀬三昧! 尾瀬の魅力をほんのちょっぴりお伝えします①をご覧くださいね
この日は日本百名山の一座至仏山に登頂、下山後は幕営地の見晴キャンプ場を目指します
AM4:57
早寝すると必然的に早起きになるもんですね~
朝4時起床。
でも、この日は朝から雨
仕方なくレインウェア上下着込んで・・・
テントの中に重い荷物はデポって(置いて)トレラン用のTHE NORTH FACEのTRコンポ6に必要最低限詰め込んでGO!
この看板が至る所にあるんですよね。
至仏山荘の方も目撃が多いって言ってたし・・・。
こんな所 ホントに今すぐにでも出てきそう!
雰囲気出まくってます!
AM5:53
森林限界を超え一気に視界が良くなる・・・ハズが生憎の天気の為真っ白!
それでも時折尾瀬ヶ原が顔を見せてくれます。
これは去年の風景です。
こんな景色がまた見たかった
鎖場も何ヶ所かありました。
幅の広いしっかりした階段が整備されています。
とっても登りやすい!
感謝!感謝!
どこまでも続く木階段。
そろそろ頂上につけるはず
AM6:45
AM7:17
山頂到着!
やったー!やりました!
昨日に続いて百名山登頂!
たまに顔を見せる燧ケ岳。
山頂の一番高い所頂きました!
肉眼では八海山と越後駒ケ岳の頂上付近も確認できましたよ
太陽と雲とドンドン違った表情を見せてくれる
AM7:54
小至仏山頂。
AM9:18
鳩待峠に到着。
まだ時間が早いのか観光客はまばらでしたね~
遅めの朝食
キノコ蕎麦と生ビール
食事の時は常に飲んでる感じ!
乾杯!
AM10:04
山ノ鼻キャンプ場戻ります
結構距離あるんだよね
AM11:35
遅めの朝食から早めの昼食
お昼はカレーです!
カレー美味い
これから牛首分岐を左折して東電小屋経由で見晴キャンプ場に入ります。
この辺は人影も少なく地図上にも「ツキノワグマ出没注意」って書いてあるゾクゾクするポイントです
13:07
ヨッピ吊り橋。
一級河川ヨッピ川
クマ除けの鐘が所々にあります。
もちろん鳴らして通過します。
13:27
東電小屋到着。
歩荷さんの荷物だね~。
別に用もないので、小休止後出発
ここから先も観光客はほとんどおらず、カーブを曲る度にクマに遭遇するんじゃないかとドキドキ!
東電尾瀬橋
14:07
見晴に到着しましたが、キャンプ場まであと少しの所で雨が激しく・・・。
なので、雨宿り的に原の小屋へ
せっかくなので700円の高級生ビールを注文!
乾杯!
15:00
テン泊の申し込みは燧ケ岳小屋で行います。ここも一泊800円。
テントも設営完了したし、他にすることもないから~~飲むか?
もう飲んでばっか!
って言わないでね~否定はできないけど
尾瀬での最後の夜です
最後の晩餐
なるべく食料を減らせて荷物を軽くしようと頑張って食べます
荷物は軽くなりそうですが、身体は重くなる予感
ウイスキー最後の一杯。
しみじみとウイスキーって美味いな
明日は帰るだけ
いよいよ尾瀬最終日
これで終わっちゃうかって思うと寂しいよね~
帰りは段吉新道~燧裏林道を通って御池まで帰るんですが、「山と高原地図」のコースタイムで約3時間55分。
約10㎞。
まあそこそこの距離ありますよね
AM5:45
最終は快晴!
一番良い天気
今朝はのんびりと時間を使い ゆっくりと帰る事に
AM6:43
でも、そろっと行こうか?って荷物をまとめて
ん?あんまり軽くない
AM6:43
見晴キャンプ場さよなら~
至仏山も燧ケ岳も雲一つない快晴!
今日山頂に居たら気持ち良かったんだろうな~~。
段吉新道は比較的古い木道が続いています。
何だか風情があります。
それにしてもこっちは本当にハイカーさん少ない。
熊が出そう・・・。
鹿の足跡もいっぱいなので、キョロキョロしながら進みます。
熊は嫌だけど鹿には会いたいな!
平ヶ岳のあの時のように
我慢できずに川に入りました
ち・ちべたい~~~!
メッチャメチャ冷たいんです この川!
10秒も入っていられなかった
まさか尾瀬の山の中で「小出町」の文字を見るとはね
8:48
裏燧橋
コーヒーブレイクです。
AM10:03
上田代
ここから平ヶ岳が一望できます
こんな具合に
今年はあの山頂に行ったんだよな~
その時の模様は日本100名山 「平ヶ岳」ってどんな山?ご覧くださいね
山頂を隠してしまってすみません
AM10:35
御池到着~!
やったね~!
イエ~イ!
この一枚でちょうどカメラのバッテリーが無くなるっていうナイス?タイミング
山の駅御池でカレーを食べました!
メッチャ美味かった!
でも、画像ありません!
バッテリー無くなったから
尾瀬で撮った植物、生物を載せます↓
見たことないような大きなキノコ、綺麗なカメムシなど
◼尾瀬の大自然の中で数日間過ごすことはとても贅沢な時間で、日常を忘れさせてくれます。
◼燧ケ岳はきつい山です、登頂は御池側が景色も良くお勧めです!
下りはどこから下っても急登が続き辛いです
二年続けて山頂で天候悪く視界が悪かったのでリベンジも考えますが、暫く登らなくていいかな
◼至仏山は尾瀬ヶ原の登り専用ルートから登らないともったいないです
あの絶景を見ないで帰るのはもったいない!
鳩待峠から入山される方も、山ノ鼻まで一度来てから登ることを強くお勧めします
◼尾瀬ヶ原は人が多いです。挨拶が忙しく大変です
◼お金を多めに持っていくと飲食で楽しめます
全ての食事を山小屋で済ませればその分荷物も減りますね、しかし高いですが…
◼結局、熊にも鹿にも出会えませんでした
◼尾瀬の旅も二年続けたので暫くお休みします。
◼来年は日本一のあの場所を今から計画しています
2015尾瀬photo date
2016尾瀬photo date
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