でも雨ってあまり良い状態を表す言葉として使われませんよね。
涙雨とか。
アルビレックス新潟ホーム開幕戦。
2対1でアディショナルタイム。嫌な流れでしたけどサポーターの多くはほぼ勝利を確信していたかも。
まさかのゴールキーパーのオウンゴール。あれをオウンゴールというのもちょっとかわいそうではありますけどね。
でも、やった本人は間違いなくやっちゃったって感じでしょう。
あの位置であのボールならキャッチできなかったかなぁ。一度でキャッチできなくても右手で落としてそれを両手で押さえるとかできなかったかなぁ。そんなに目一杯右手を伸ばしていたわけでは無かったですからね。
それまでの流れが悪かったですから直接のプレーをしたゴールキーパーだけの責任ではないのでしょうけど
、やっぱりゴールキーパー目線で見てしまいます。
後ろの人数増やして逆に責任が曖昧になった、そんな印象でした。
後半からしか見ていませんから何とも言えないんですけど、いい攻撃は左サイドからのものだけ。
相手の右が弱いので徹底していたということ?
外から見ているだけの人間にはその程度しかわかりませんが単調になっていたと言えるんじゃないとでしょうか?
土壇場で追いつかれて勝ち点3が取れなかったゲームですからダメな所を探しがち。
いい所を探せばたくさん見つかるんでしょうけどね。
どうしても工業製品を長年扱ってきた人間なので、少ない不良箇所を探しがち。
機械や工業製品は不良が起きたときに場合によっては数多くの中から一つの原因を探し出すことが必要。
この部品が想定以上のいい仕事をして不良をカバーしてくれるなんてことは無いですからね。金属のギアと樹脂のギアを噛み合わせて摩耗を減らしたり衝撃を減らすなんてことはありますがそれはそういった目的を持った設計だからやるのであって、きちんとした設計だからこそ想定以上の働きはありません。あったら困りますからね。
サッカーの場合は他の選手のちょっとした頑張りでミスを打ち消すことができます。
一つのミスより残りの9つをいいプレーをすることで勝ちゲームにするなんてこと当たり前にあります。
プロですから敗因を曖昧には当然ながらしないんでしょうけど、まだ開幕して4試合。すでに茨の道とも言えますが悲観することなくこのあとの長いシーズンで取り返してほしいですね。
そんな甘い考えで緩く応援していこうかと思います。
今シーズンはスタジアムに行くことあるのかな?たまに行きたいと思うだけで実行に移せない元後援会員です。