新居に移ってはやひと月ちょっと。
慣れるのは早いですけどなんかまだ落ち着かない感じもあります。
同一敷地内に2軒の家屋があるのはだめみたいで、早い取壊しを要求されていますので先々週くらいから解体作業。
内装の取壊しから始まって、数日前から重機による作業。
昨日、ついに基礎の部分以外はすべて綺麗になくなりました。
36年くらい暮らした家
やっぱり無くなるのは寂しいですね。
子どもたちの成長の記憶とともにあった家。どちらかといえばものに何かと思いを込めるタイプ目ですのでより寂しく感じるのかも。
一部、玄関外の横に渡した飾りと、玄関から入ったところの壁に貼ってあった飾りの大きな板と、私たちの部屋の欄間に使っていたものと、客間の畳の下に使っていた板を外してもらって取っておくことにしました。
何に使うかって、特に予定もないんですけどね。
ずーっと小屋に置きっぱなしの可能性も。
畳の下の板なんて、なんに使うんだと言われそう。でも、今回壊した家を建てた時に、そのまま前の明治に建てた家の板を再利用したものをらしいですからなんかね。
そのうち何かを作ります。
または、小屋のオブジェになります。
なんとか新しい命を吹き込みたいと思います。
古いものを壊して、過去の思いは大切にしつつも前に進む。
スクラップ&ビルド
息子夫婦や孫たちは確実に前に進んでいるはず。
生活スタイルも新しくなった部分が増えて、いろんな意味で気持ちを新たに。
従来、家屋があった場所は芝生になる予定。
多くの皆さんがサッカーできる場所を期待しているみたい。
期待に沿えるかどうか?
頑張ってみます!