散歩道の花達

 

7月に入っても、まだまだ雨がしとしと降り続けます

そんな中で、蓮の花が雨に濡れながら咲いていました

蓮の花は、泥水が濃ければ濃いほど、大輪の花を咲かせます

泥水とは人生に置き換えれば、つらいこと、悲しい事、苦労して大変な事です 

 大輪の花を咲かせるには、真水に近いようなきれいな水ではなく

ものすごく汚い泥水が必要だということです

蓮の花とは、まさに人生の中で花を咲かせること

苦労を重ねる事が必要である事を、この時期この場所を散歩する度に

蓮の花から学びます

 

アガパンサスが梅雨を感じながら咲いていました 

夏の花にふさわしく直立した花茎の先に青紫を基調とした小花が開き、

花色花形ともに気品と涼感をもつアガパンサス

アガパンサスの蜜を吸ってる蝶

自然の生き物は、お互い助け合いながら

生きている事の大事さを、この花と蝶を見ながら,ますます感じました

梅雨が明けたらまた何処か遠くへ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　see you