時々 で散歩に行く仙厳園の中にある反射炉を中心とした『旧集成館』および
『旧集成館機械工場(尚古集成館 本館)』、世界文化遺産に登録されました
幕末、薩摩藩主島津斉彬は、西欧諸国のアジア進出に対応し、
軍事のみならず産業の育成を進め、国を豊かにし、兵力を増強する事
国の経済力や軍事力を高める事を真っ先に実践しました。
それら事業の中心となったのが、磯に建てられた工場群「集成館」です
その地に慶応元(1865)年に竣工した機械工場は、現在内部は島津家の歴史・文化
集成館事業を語り継ぐ博物館「尚古集成館」として親しまれています。
鹿児島紡績所の建設と操業のためにイギリスから招かれた7名の技師たちの宿舎として
慶応3(1867)年に建てられた。洋風の建物です
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