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世界の南船北馬から

中国の言葉で南船北馬は旅を意味します。南は船(シーカヤック)で旅を。馬は飼ってないので北馬はいずれ。

ナイトパドリング用ライト

2012年05月11日 | 旅の道具達/Equipment
 最近ツアーを開始した、「東京水路・ナイトパドリング」用のライトのご紹介。


(GENTOS(ジェントス) LEDランタン エクスプローラーamazon限定モデル)

 この製品は防滴で完全防水ではないのですが、ほとんど沈の心配無い水路なのでチョイス。値段の割には、かなりお買い得なのではと

 ただ、ツアー行程の大部分は街灯などが明るいので、ライトは必要無い位な場所には36ルーメンのLED光が強すぎるので、ホヤの内側に紙を巻いてあります。

 ホヤを取れば、ハンドライトにもなります。
(その場合は防滴効果は無いようです) 

 

PENTAX:Optio WG-Ⅱ

2012年03月30日 | 旅の道具達/Equipment
 今度、カメラを新調しました。



 防水カメラというのはやはり普通のデジカメに比べると画質があまり良くなかったのですが(特に暗い所)、これは少し期待(同じPENTAXのW80に比べて)が持てそうなので購入。

 とりあえず、顕微鏡モードを試してみました。


(一円玉とインドネシア500ルピア)


(少し拡大)


(頭)


(年号)

 まだあまり使ってはいないですが、色々と機能があるようです

Marsyas Fiberglass Paddle Long Touring

2010年10月18日 | 旅の道具達/Equipment
 最近導入したパドルに、マーシャス社製ロングツーリングパドルがあるのでちょっとご紹介。



 昔、ワーナー社のリトルディッパーという長くて細めのナローブレードパドルを、お借りして使っていました。最近専ら使っているのはAT社のパドルですが、ナローブレードのパドルも欲しいと思いつつ、なかなか欲しいのが見つかりませんでした(※1)。

 そうこうしているうちに、そのリトルディッパーはモデルチェンジしてしまい、僕の使っていたものと形が変わってしまいました。 
 と思っていたら、今年からマーシャスで前のリトルディッパーのようなブレードが出て、しかも値段もお手頃という事。

 240cm(※2)なので、ちょっと長め。更にカーボンパドルに馴れているので、ちょっと重く感じる気がする。重量950g也。
 ブレードの反りが結構水をキャッチしそうな感じで、実際にキャッチ力は結構ある。スタートダッシュはちょっと苦手だが、スピードに乗ると結構速い。
 岩場の間を擦り抜けるような時は、ちょっと長い(当たり前か)。

 それほど狭い所を行かないダブル艇や、沖合いをそこそこのスピードで漕ぐ時に向いていると思います。

 印象としては、写真を見ただけの時よりキャッチ力が結構あって、のってくればスピードも出るということでしょうか。ちょっと重い感じもしますが、馴れれば大丈夫な気もします。
 まだ数キロしか使っていないので、50キロくらい漕げばまた違った感想が出るかも知れませんが。

 マーシャス ツーリングパドルなどもありますが、まだカヤックを始めたばかりでオールマイティ的なものが欲しいという場合はこちらの方がよろしいかと。

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※1:あるにはあるんですがコスト面やその他で・・・
※2:230cmサイズもあります。普通の体格の方でしたら、230cmで良いと思います。

出張前、出張後

2010年08月16日 | 旅の道具達/Equipment
 徳島出張から戻り、溜まった仕事や片付けをしていました。
 そろそろ道具も換え時のがあったので、新しいのにしてみました。

☆PFD

(左:コーカタット社・RONIN 右:トラックス・オリジナルPFD)

 トラックス(※1)のオリジナルPFDは、フェザークラフト社のカフナを買った1年後位に(2002年頃)に購入(だったと思う)。
 それまでは安いカヌーツーリング用のポケットも無く、ウエストの調整ストラップが一つというものを使っていたので、しっかりしたPFDはやはり違うなと思っていた。
(当時はカフナで全財産がふっ飛んだので、それ以外にお金が回らなかった)

 カフナと共に、色々な国や海で活躍してくれました。
 が、8年という月日は素材のナイロンの劣化が進行させて、最近ほつれが目立ち始めたので(まだまだ使えますが)、新しいのを導入することに。
 ナイロンが千切れて使用不可になるまで、OSJセミナーで頑張って貰おうかと思います。

 新しいコーカタット社のRONINは、僕好みの胸の大きく開いた感じのスタイルで(胸元に色々と忍ばせておく為に)、慣れてないのかジッパーが若干閉め難い感じはするが良さそうなPFDである。 

☆救急セットの入れ物

(左:ペリカン社1120ケース 右:ニンバス社の防水バッグ)

 今までは救急セットは、それぞれの物をジップロックに入れて防水バッグに入れて使っていたのだが、やはり湿気が多い環境であるし穴が開いたりするので(下部の黒い部分は補修箇所)、ペリカン社の防水ケースをこれから使うことにした。

 機密性も高く、米軍も使用するというハードな環境でも使えるというもので、早くこれにすれば良かったと思う一品。

 ただ、難点は表面がツルツルでないので、ステッカーが取れてしまう恐れ有り(まだしばらくは大丈夫そうですが)。
 ペリカンの黒いステッカー剥がそうかと思ったが、その形にクーランマランのステッカーがサイズ的に合わなかったので断念

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※1:セタスの笠原さんとグランストリームの大瀬さんが前にやっていたフェザークラフト専門店「tracks」のこと。

MTI レイブンパンツ

2008年12月08日 | 旅の道具達/Equipment
 冬のカヤックでは、なるべく濡れたくは無い。
 でも、海には出たいという方にはお勧めの一品。

 MTI レイブンパンツ


 この様に股まで浸かっても、全然濡れません
 防水ソックスまで付いているので、腰までは防水構造になっています。
 関東の冬であれば、中は靴下とタイツで十分です。 

 完全防水の為、穿く時に空気でパンツがパンパンになってしまうので、両手で足先から絞ってやると空気が抜けます。これは沈した時、パンツ内に空気が入っていると動きにくくなってしまうので、ちゃんと抜いておきましょう。

 穴開きが怖いですが、生地自体は厚手なので丁寧に使えば結構長持ちそうです。それにソックス部分がダメになっても、メーカーの方でまた直してくれるそうです。

「ドライスーツは高いし、そこまでは要らないかな・・・」
「でも、レインウェア代用だと足元がどうしても冷たいし・・・」
「ウェットスーツもあるけど、普通のツーリングじゃそんなに濡れないし、逆に蒸れそう・・・」

 という方にはお勧めです

 詳細は、開発者であるグランストリーム大瀬さんの所に書いてあります。
 http://granstream.jp/blog/index.php?itemid=529