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世界の南船北馬から

中国の言葉で南船北馬は旅を意味します。南は船(シーカヤック)で旅を。馬は飼ってないので北馬はいずれ。

ピッコロさんが来ました。

2017年02月13日 | 旅の道具達/Equipment

ウェストショアスタイルさんに注文していたファミリーカヤッキングに使用する子供専用カヤック、

ピッコロの引取に行ってきました。

 

(とりあえず3艇体制です)

関東店にあるシーカヤックは基本的に大人がツーリングする為のカヤックなので、たまに参加して頂くお子様たちは

タンデム艇の前の席に乗って、保護者の方が後ろで漕ぐというスタイルしかありませんでした。

うちは特に拠点を構えずに海川湖あちこちとツアーを行っているので、移動の面でシットオントップカヤックは難しく。

かといって、子供が一人で乗れるレジャーカヤックやリバーカヤックならたくさん他のツアー会社さんがありますし、

わざわざうちでやることもないと。

 

そんな時に出会ったのが、このピッコロさん。

自分で乗ることもできない未知数のカヤックですし、お客さんも来るのか分かりませんが何か面白そうな予感がしましたので、

勢いで導入することに。

乗ったことは無いですが、面白い気がします、多分。。。

 

去年、親戚の小学1年生の女の子に乗せたら、見ててこっちが不安になるくらい速かったりします。

5,6年生で身長が平均より上だと体格的に大人用でも良いので、3,4年生位が丁度良いのではないかと思います。

まだ機会がありませんが、カヤックにジャストフィットする体格の子供達が、本気で漕いでいる姿を見てみたいです

 


子供用シーカヤック

2016年07月22日 | 旅の道具達/Equipment

先週末は親戚の子を連れて、子供用シーカヤックを漕いでもらいました。

 

先月、所用で「ウェストショアスタイル」さんにお伺いした時に子供用のシーカヤックがあり、ちょっと興味があったので導入してみましたが、私は乗ることができないので、親戚の子に乗ってもらいました。

 

こちらは4歳の男の子。漕ぎ方は一言も教えていませんが、大人の漕ぐ姿や本能(?)だけで自分の力で漕いで行きました。

ただ、曲がり方はまだ良く分からないようなので少し教えると、なんとなく曲がれるようにはなりましたが、自由自在とまではいかないようです。

 

こちらは小学一年生の女の子。こちらも漕ぎ方は教えていませんが、いきなり大人と変わらないスピードで漕ぎ始めたので、かなり驚きました。

カヤックの重量が7kgしかないので、そんなに力が無くてもスイスイ進むようです。

 

 

いつもお子さんがツアーに来るときは保護者の方とタンデム艇に乗って貰っていますが、子供用シングル艇に乗った後は漕ぎにくくて嫌だという感想でした。やはり自分の意思で操作できるシングル艇の方が好評でした。

ヨーロッパのカヤックスクールでは3歳から乗せているようですが、うちでも小学生対象の短めのツアーも考えています。

楽しんで貰えるとありがたいですね

 


North Water社「PFDシーリンク」+ゴム

2015年09月12日 | 旅の道具達/Equipment

  カヤックガイドやツアーリーダーの必須装備として、他のカヤックを牽引したりする為の道具があります。

 

http://www.courant-marin.jp/shopping/relatedkayak/shopping_northwater_pfd_sea_link.html

 

牽引道具にも色々なタイプがありますが、私が使用しているのはこれ↑で形状的には良いのですが、ロープの部分が細いベルトになっているので使っていなくても、ベルトがカラビナの「良い位置」になかなか居てくれない。

 実物でないので説明が分かりにくいと思いますが、ベルト部分の輪に余裕があるので、ズレてカラビナの上やゲート部分を行ったり来たり。

 

ちょっと、どうにかしたいと思っていました・・・ところ、ホームセンターでたまたま見付けたゴムの輪。

 

 

すごくフィットしてベルトがズレないので、少しストレスから開放されました 


GoProがやって来ました。

2015年04月06日 | 旅の道具達/Equipment

 先日インターネットを見ていた時、何気なく某車メーカーのサイトで募集していた懸賞でGoProがあったので、あったらいいなーと思いながら応募したらなんと本当に当たってしまいました!

 

(とりあえず空けてみました)

実は昨年の今頃、総額4~5万入った財布を失くしていたので、人生プラスマイナス0なのかなと・・・。

うまく使えるか分かりませんが、カヤックツアーにも活用できたらと考えています。

(過度な期待はせずに、ちょっと見て楽しむ程度に・・・


コンパスグラス

2013年08月04日 | 旅の道具達/Equipment
 久し振りに旅の道具をご紹介します。
 ベトナム・ハロン湾は約2000もの島や岩があり、奥地に入ると地図を見てもどこがどこだか正確に分からなくなる可能性が大。他にも迷路のような海域を漕ぐ時は、ナビゲーションが重要となってくる。


(この風景だけでも島が20くらいある)

 そんな時、自分が使う道具は「コンパスグラス」(別に広告宣伝じゃないんですけど・・・)
 今回のベトナム・ハロン湾の旅ではかなり重宝した。



 まずこいつの利点を挙げていくと、

①水に浮く(水深50mでも使える!え、そんな所で使わない?)
②望遠鏡になる(上陸地点探しにとても便利)
③コンパクトで邪魔にならない(PFDのポケットに収まるサイズ)
④気温の変化に強い(マイナス25℃でもエベレストの頂上でも使用可能)
⑤電池が要らない(1回買えば何回使っても無料!)
⑥視線と方角の一致が一目で分かる(横や斜め後ろ方向を見るのがとても便利)


(覗くとこんな感じ。北北西に岩山有り、面舵いっぱい)

 陸地が見えなくなるような海域を漕ぐ時や、強風でパドルから手が離せない時などはGPSやデッキコンパスが有利な時もありますが、のんびりツーリング派でちょっとアナログな道具がお好きなシーカヤッカーにおススメです