10月1日に馬場さんのニューアルバムが発売になりました。
馬場俊英『LOVE SONGS』
01.さがしもの
02.アイルビーバック
03.思い出のレストラン
04.最後まで - Album version -
05.ラストフライト
06.ラストショー
07.はなればなれ
08.金曜日の天使たち
09.風になれ
10.風の中の I LOVE YOU
11.一番星
12.今夜
お気に入りのアーティストの新譜に初めて針を落とす瞬間のわくわく感
これはもう中学生の時から変わらない。
大人になった今も、こんな風にニューアルバムを届けてくれるアーティストが居るのって幸せです。
で、このアルバムの第一印象はといいますと、記事タイトルに書いたとおり(笑)
あまりにスタンダードなアルバムでちょっと驚いた次第です。
前作の『キャンディ工場』は、『弱い虫』や『平凡』といったEPシリーズの曲が中心の、かなりの”意欲作”でしたから、余計にそう思うのでしょう。
そもそも今回はアルバムタイトルからして『LOVE SONGS』ときたもんだ。う~ん、直球。
スタンダードなラブソングも、意欲的な社会派ソングも、どっちの馬場さんも好きですけど。
数回聴いた段階でのお気に入りは、ちょっとノスタルジックな感じの『思い出のレストラン』、そして詞の上手さが光る『ラストフライト』かな
。
そうそう、スタレビの根本要さんと歌う8曲目の『金曜日の天使たち』
この曲にもね、驚かされました。
え?これって、スタレビのオリジナル曲?! と、思ったら作詞作曲・馬場俊英。
・・・馬場さん、やりすぎ(笑)
どこをどう切ってもスタレビの曲にしか聴こえませんぜ。しかも私が知ってる初期の頃の。
てか、まんま『シュガーはお年頃』じゃないですか
まぁこれもひとつのリスペクト、なのでしょうね。
さてさて、このアルバムをライブではどう聴かせてくれるのか。
12月の大阪フェスティバルホール公演が楽しみです♪