小田和正ツアー『どーもどーも』 in 名古屋

　　　　

ドーム公演月間、福岡に続き、２週目はナゴヤドームです。
２日間連続公演の初日に参加してきました

当日は昼過ぎまで仕事をしてから新幹線で名古屋入り。うるとらｋさんと落ち合ってドームへ向かいます。ナゴドがホームグラウンドのくるみさんとは現地で会うことになっており、途中でくるみさんのケータイに電話を入れたところ、電話の向こうで興奮気味なくるみさん。

「※○×※△～！！！」

な、何ごと？？　あ、電話切られた・・・

なんと！このとき、ドーム向かいのショッピングモールで、ストリングスの金原さん、吉田さん、ベースの有賀さんに遭遇していたくるみさん私たちとの電話を放棄して、金原さんに握手して貰っておりました。金原さん背ぇ高ーい、めっちゃキレイ！だったそうですヨ！

くるみさんのお友達も含め４人で軽く食事をした後、それぞれの座席へ向かいます。今回は座席は皆バラバラ。私は３塁側スタンドの３７列目。福岡の時に比べると随分と高いところではありますが、その分全体が見渡せます。おぉ～、花道の配置はこんな風になってたのかぁ。

その花道。福岡の時には気が付かなかったのですが、オープニングでメインステージに登場した小田さんが『明日』を歌うためにサブステージへ向かう時、この長～い花道に徐々に光が点いていくんですね。颯爽と歩く小田さんの後ろに”光の道”が出来ていく様は、いよいよ始まる！という興奮と相まって、とっても印象的な演出でした

ナゴヤドームは福岡以上に音が反響するようで、最初ちょっと歌いにくそうな小田さん。
『ラブストーリーは突然に』で客席にマイクを向けたあと、バンドとズレちゃったりしましたが、その後はまったく問題なし。メインステージでの『誰も　どんなことも』、『こたえ』を歌う頃には声も絶好調！

小田さんはどうやら今回は当日名古屋入りだったようで、「これまで節電で動いてなかった品川駅のエスカレータが今日は動いていた。いつもなら鍛えるために階段を使うのだけれど、今日はもう暑くて暑くて、エスカレータを使ってしまった。」とＭＣで。
わかります、その気持ち。ぜんぜん鍛え方が違うから、そもそも比べるのも失礼ですが。

『若葉のひと』は３塁側のサブステージで。やっぱり少しでも近くで歌ってくれると嬉しい
出だしで「ちょっと待って」とバンドを止める小田さん。
「最初の音が取れてなかった」と、ギターで音どりしてから仕切直しました。ははぁ、いきなり歌から入る曲はこうして音を取るのね、と妙なところに感心する私です。

デベソステージでの稲葉さんとのコーナー。
が～ん、『勝手に寂しくならないで』がなくなってる～。
なぜ？マイナー過ぎたのかしらん。。。これは是非とも復活させて欲しい！

ご当地紀行は、これまでの総集編でした。小田さんの服装の変化にツアーが始まってからの時の流れを実感。いつのまにやら季節は春から夏、そして秋へと移ってるんですねぇ。

後半はいつものようにノンストップ小田劇場
『伝えたいことがあるんだ』の♪ダン、ダン♪というリズムで色が切り替わる照明がGood。
福岡では目の端でしか捉えられなかった『Yes-No』での”火柱”も、今回はしっかり見ました
こんなに派手に炸裂してたのか！と、かなりな驚き。

小田さんはアリーナの柵も自分で開けてずんずんと客席へ入っていきます。
アリーナの縁（内外野のフェンス際）を行く時、その近くのブロックのお客さん達はたまらず自席を離れて小田さんの方へ押し寄せてしまう。スタンドの上の方からだとよくわかりましたけど、これ、非常に危なっかしく、見ていてヒヤヒヤしました。　誰かがうっかり椅子につまづいたら将棋倒しになりかねませんぜ
でももし自分があそこにいたら・・・つい熱くなっちゃうかもしれませんね。次回、京セラは私もアリーナ席です。気をつけよう

アンコールは２回。
これでもかと花道を全力疾走する小田さん。
〆の曲は『君のこと』。

「おやすみのメッセージ代わりに歌います」

・・・ですって。
あぁもう！、小田さんてば、カッコ良すぎでしょう♪