今回はフグの事故やピンポン治療報告のため後回しになってた記事です。
テーマは「熱帯魚の餌」です。
熱帯魚に限らず生き物を飼えばどうしても避けられないのが食事と排泄です。
熱帯魚の場合、犬や猫と違い排泄物処理には濾過フィルタという便利な道具があるので良いんですが問題なのは食事です。アクアリウムを始めるまでは「魚の種類によって食べるものが違うんだろうなぁ」という事は何となくわかっていたのですが、魚にも個体によって好き嫌いまであるなんて思ってもみませんでした。
そりゃ魚だって人間と同じ生物なんだからそういうこともあるよ、と自分の無知は置いておいて日々新しい発見に驚くnanobrainです。
オスカー君などはメダカ生餌やアロワナスティックで決定!なんですけど、テトラやラスボラなんかの口の小さな小型魚や稚魚達のエサが悩みのタネなんです。
それに稚魚にはブラインシュリンプが良いみたいですが、いちいち孵化させるのも面倒で…
我が家では小型魚のエサにはフレークタイプを使ってるんですが、小型魚にはそのままでは食べ難そうなので投入する時に指で細かく潰して投入しています。
しかし潰し損ねたフレークは大きなまま水面を漂い、うまく食べてくれずに残ってしまうこともしばしばです。
そこで100円で乳鉢を買ってきてフレークをすりつぶしておけばスプーンで簡単に投入できるし、小型魚も一口で食べられるだろうと考えました。
これは色揚げ用のフレークフードですが、これに我が家の全員に不評だったミニクリルを入れてみました。
好き嫌いのある子供にキライな物を食べさせようとお母さんが良くやる手口と同じですネ。
フレークの時は色とりどりで美味しそうだったんですが、スリ潰してしまうとなんかマズそう…
ま、魚たちにはそんなことは関係ないはずなのでフレークパックを一気に全部スリ潰してしまいました。
でも、これって粒が小さくなった分空気に触れる面積が大きくなるからすぐに酸化して日持ちが悪くなっちゃう気がする…
それとネット検索していたときに粉末タイプは水に溶けやすいので水質悪化の原因になるということを知りました。ガ━(゜Д゜;)━ ン !!!
言われてみればその通りで、良く考えもせず全部すりつぶしちゃったんですけど…
意外とマヌケなnanobrainです…(´・ω・`)ショボーン
とりあえず水質悪化を防ぐために少量づつ与えなきゃならないようなので、
早めに使い切る為にも我が家の小型魚全員に協力してもらうことにしま~す♪