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何やってんだろオレ…

これまで趣味らしい趣味の無かった男が、突然熱帯魚を飼い始めた。イッタイどうなることやら…

ヒーター故障!?(=TェT=) ゥワーン

2006年11月08日 | 未分類

た、大変なことが!

昨日も深夜の帰宅でフゥ~と一息つきTVのスイッチを入れ、ふとコリ水槽に目をやると何か白いものが漂っているのが見えました。

まさか…と思ってよく確かめると…テトラ達の亡骸です!そのそばにはエレガンス君が息も絶え絶えに!

うっそ~んなんで?なんで~?

そりゃ最近はちゃんと水換えしてあげてなかったけど…ガラス面はコケコケだけど…水質はそんな悪くなかったハズだよ!?

全滅したテトラ達の亡骸を取り出しながらさらに良く見ると水槽の隅にレティキュラータス君の亡骸が…

朝は皆元気で冷凍赤虫を取り合っていたのに、たった半日で何故こんな突然の大量死が???

外部フィルタもちゃんと動いているし、水質も硝酸塩が少し多めだけど大量死になるほどじゃないし、pHも5.0と少し酸性だけどpH4.5の時もあんなに皆元気だったのに…

で、ふと温度計が外れて沈んだままになっていたのを思い出し付け直そうと水槽に手を入れたら…

水が生温かい!

こ…これは、急いで水温を見たら35℃を超えてる!

いきなり冷たい水を放り込むわけにはいかないので排水ポンプと浄水器からの給水で少しずつ水交換をしながら水温を下げました。

上の写真は5分後くらいに31℃まで下がった時のモノです。

最終的に30分以上かけて何とか26℃まで下げたのですが、その間も息絶え絶えなエレガンス君と旧アルマートス君が絶命しないかとヒヤヒヤものでした。

他のコリ達、ステルバイやベネズエラオレンジ、パンダ達はナナの葉陰に隠れたりして無事だったのてホッと一安心。

原因はオートヒーターが暴走したため水温が異常に上昇してしまったためのようです。

サーモタイプならセンサーが外れてないかとか注意してたんだろうけど、オートヒーターだからと安心しきってたのがマズかった。

エレガンス君と旧アルマートス君は何とか持ち直したみたいだけど、ネオンテトラ達とレティキュラータス君にはかわいそうな出来事でした…

これからヒーターが必須の季節、今回のようなことが2度と起きないように願うばかりです…( ̄人 ̄)合掌...

追記: 帰宅したら旧アルマートス君は★になってました…(T-T)、朝は元気だったのに…


アクアリウムって奥が深い…

2006年09月08日 | 未分類

今回はちょっといつもと違った話題を。

プロフにも書いてありますが、自分は今年の正月休みに何気なく購入した30cm水槽から熱帯魚の飼育が始まりました。

当時は水質管理や魚自体の予備知識も全く無く、たまたまペットショップでネオンテトラを見かけて
「きれいだなぁ~、ウチはマンションでペット禁止だけど確か水槽はOKだったはず…」
と言うのが水槽購入の単純な動機でした。

そして熱帯魚と水槽を一緒に買おうとしたら、親切な店員さんが
「いきなり魚をいれるのは良くないよ、1週間くらい水を回してからまた来てください」
というアドバイスしてくれたので、そのときは水槽セットだけ購入して帰ったんです。

しかし当時はその意味も良く理解してなくて、こらえ性のない自分は翌日別のショップに行きネオンテトラを購入してしまいました。

当然のごとく毎日1匹2匹と★になるテトラ達の亡骸を水槽から取り出しながら「どうして?」と悩みました…
結局、一週間後にはほぼ全滅…

そして遅まきながらネットや書籍であれこれ調べまくり、
熱帯魚を水槽で飼うにはバクテリアによる「生物濾過」というのが非常に重要だということが解りました。
ショップの店員さんはこのことを言っていたわけですね。
セット水槽についているフィルタ自体は水をキレイにする魔法の箱ではなかったのです。

その後は凝り性な性格も手伝って、上部、底面、投込み、スポンジ、外部といろんな市販フィルタを購入しては試しました。
バクテリアの素とかも試したりしました。

今でこそ試薬検査などでそれなりに分析できるようになったと自分では思ってますが
その時は水のニゴリや匂い、魚の動きなんて見た目だけで判断していたので効果についてはキッチリ把握できていませんでした。
そのためにかなり無駄遣いしたのではないかとちょっと後悔してます。

結局のところ市販のフィルタというのは入れ物でしかなく、如何にろ材にバクテリアを定着させるかが重要なんだということで、今ではフィルタ=入れ物については工夫して自作してみたりしているわけです。

とは言え自分は化学や生物の専門家ではないので科学的裏付けを持ってやっている訳ではありません…

実際には「何となくヨサゲ…」とか「皆がやってるから…」というのが本音です。

けど変に理論に走るより「おばあちゃんの知恵袋」的なものが一番役立ったりするんですよね。

しかし濾過のことをいろいろ調べてる途中でアクアリウムの世界って何となくそういうモノが多いことも判ってきました。
生物を扱う世界では数学の公式みたいに完全な証明をすることが難しいのは判りますけど、
根拠も説明も無しに「水換え不要!」「水がピカピカ!」と謳っている商品の多いこと…
これってどうなんでしょうか。

もちろんメーカ側ではちゃんとした研究結果に基づいて商品化してるんでしょうが、
「難しいことは説明してもわかんないだろうから、言われた通りに使えば良いんだよ!」的なパッケージや説明書はちょっとねぇ…

とにかく怪しげな商品を使ったがために大事な熱帯魚達を★にしてしまわないためにも、消費者&飼育者である我々が基本的な知識を知っておいた方が良いのは確かなようです。


デザインセンスが…(´・ω・`)ショボーン

2006年09月04日 | 未分類

水草レイアウト水槽の紹介本で「テラリウム水槽」なんてのがあるのを知ってから

自分でも作りたくてウズウズしてました。

しかしデザインセンスの無い自分ではぜ~ったい失敗すると確信(!?)していたので
いままで手を出さなかったのですが、先日園芸ショップに行ったら水苔が
¥198で売られているのをハケ~ンしてしまい物欲根性火がつきました。

しかし新規にテラリウム用水槽を用意する余裕は無い…

そこでトリートメント用のプラケースを使って強引にセットしてみました。

とりあえず水苔を石と流木に貼りつけ苔玉と組み合わせてみました。
水苔への給水は自作フィルタ用に購入していたコトブキMiniBOXを使ってます。

う~ん微妙~

テラリウム用の器具や流木などをちゃんと揃えてなかったこともあるけど、
やっぱり自分にはセンスが無いのをあらためて自覚

とりあえずテラリウムに手を出すのはまだ時期尚早ということで…