1/10の夕食（アグチムをペダル）

韓国料理で「アグチム」というものがある。
これは慶尚南道の馬山の有名な料理らしく
大量のモヤシとともに作るアンコウの蒸し煮である。

見た目が辛そうで一度食べてみたかったのだが
これをペダル（宅配）で頼むことにした。
韓国はペダルが非常によく利用されており
いつもいろんな場所でペダルのバイクを見かける。

嫁さんが電話をかけて注文してから来るまでに１時間近くかかった。
電話の向こうから他の電話が鳴っている音が聞こえたので
かなり注文が集中していたのだろう。
そして届いたアグチムは見るからに辛そう・・・
おまけ（ケランチム、ワカメスープ、手作り饅頭、おにぎり）
も付いて結構なボリュームである。


 
激辛を避けるために「メウンマ」ではなく「チュンガンマ」を頼んだが
食べてみるとビックリするぐらい辛かった。
（後で聞いたところでは「メウンマ」と「チュンガンマ」では
辛さは少ししか変わらないらしい）
そしてアンコウは食べられる部分があまり多くなくて
ほとんどモヤシ料理といった雰囲気を醸し出していた。
次はタラや白子が入ったチムを食べてみたい。


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