けいおんの三角関係ってあんまないと思うが・・憂→唯←梓です。
どうぞ!
とある日の平沢家。その日は唯の彼女・梓が泊まりに来ていた。
唯「はい、あずにゃん。あーんして、あーん。」
梓「あーん・・・」
梓は唯の行動に応えながらも、一つの視線を気にしていた。
唯の妹、平沢憂の視線だった。彼女の顔は一応笑顔ではあるのだが、何か別の感情が彼女の表情に表れていると梓は悟っていた。
憂「はい、 . . . 本文を読む
このブログ初の、ムギメイン小説です!どうぞ!
○月10日 晴れ
今日は皆でお茶会をしていたら、梓ちゃんの頬についてたクリームを唯ちゃんが舐めた。
梓ちゃんはちょっと嫌がっていたけど、何か嬉しそうな雰囲気だった。
○月11日 雨のち曇り
今日は唯ちゃんが一日中、梓ちゃんに抱きついたままだった。
「あずにゃん分を補給するの!」って抱きついていた唯ちゃん。梓ちゃんも最初は嫌がっていたけど . . . 本文を読む
律澪ですよ。どうぞー!
澪「ん・・・ふあぁ~っ。」
大きな欠伸をしながら体を起こし、秋山澪は眠たそうに瞼を擦る。
澪「・・・・!?此処は何処・・?」
澪の眠気が嘘の様に吹き飛んだ。何故なら、澪が眠っていたベッドのある部屋は、眠る前にいた自分の部屋ではなかった。
いや、少しは似ているかもしれないが、間違いなく自分の部屋でないと澪は断定した。
寝ている間に親が部屋を模様替えしたとは思え . . . 本文を読む
唯梓です。どうぞ!(設定は18話後の捏造)
私立桜ヶ丘高校。この高校にも、文化祭の季節がやってきた。
どのクラスや部活も、文化祭に向けての準備に追われていた。
それは軽音楽部のメンバーにとっても例外ではなかった。
秋山澪、田井中律、琴吹紬は自分達のクラスの劇の練習に出ていた。
梓「・・・・。」
唯「どうしたの、あずにゃん?」
その為、軽音楽部の部室には平沢唯と中野梓だけだった . . . 本文を読む
律澪です。どうぞ!
律「いいよなぁー、澪は。」
澪「・・急に何だ?」
ある暑い日の事、秋山家の澪の部屋で、律と澪は勉強していた。
そんな中、律が意味深な発言をしたのだ。
律「・・だってさ、澪って歌っている時が凄くカッコよく見えるんだよな。」
澪「い、いきなり何を言うんだ!?」
唐突にカッコいいと言われ、澪は顔を真っ赤にしていた。
律「何か唯もたまに、男顔負けのイケメンになってるし . . . 本文を読む
そして卒業生の卒業証書授与の時が来た。この時は生徒だけではなく、来場した保護者達までもが、既に涙腺を熱くしていた。
さわ子「3年2組、秋山澪。」
澪「はい。」
さわ子「琴吹紬。」
紬「はい。」
さわ子「田井中律。」
律「はい。」
さわ子「平沢唯。」
唯「はい。」
点呼された生徒は返事を返して立ち上がり、校長から卒業証書を受け取った。
そして卒業証書授与が終わり、合唱が始まる。
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早速前編をアップします。どうぞ!
平沢唯達4人が桜が丘高校を卒業し、去っていった軽音楽部。半年が経った今、軽音楽部がどうなったかというと・・
梓「はーい、じゃあ皆一回合わせてみるよー。」
軽音楽部部長・中野梓を筆頭に平沢憂、須藤愛華、栗原小夜、工藤薫ら5人が新たな桜高軽音楽部を築き上げていた。
梓「うーん、やっぱり何か足りない気が・・」
憂「ねぇねぇ梓ちゃん。ここの音程、もう少し低く . . . 本文を読む
唯達4人が卒業した後の、桜高軽音部を舞台にした小説です。まずは設定から!
・中野梓
3年生のギター、ボーカル担当の軽音部部長。4人卒業後は、しっかりとした軽音楽部を作る予定だったがすっかりその空気に慣れていたせいか、昨年と変わらない軽音楽部になった。
しかし、彼女自身それを後悔しておらず、楽しい部活動の日々を送っている。
・平沢憂
3年生のリズムギター、ボーカル担当。姉の影響あってか、2年 . . . 本文を読む
唯×梓です。どうぞ!
唯「ねぇ、あずにゃん・・キスしようか?」
梓「・・・・え?」
平沢家の唯の部屋で勉強していた二人。
そんな中、梓は突然の唯の発言に疑問系の声を上げた。
唯「だーかーらさー、キスしない?」
梓「きゅ、急に何ですか!?」
唯「良いじゃないのさー、私達恋人同士なんだからー。」
この緩い口調。良かったいつもの唯先輩だ、と梓は思う。
今は八月半ば。今日も外では蝉がうる . . . 本文を読む
けいおん!で律×澪小説です。どうぞ!
さわ子「ハァー・・今日も疲れたわ・・。」
ある暑い日。空がオレンジ色に染まる夕方頃に、私立桜高校教師、山中さわ子は愛車を運転しながらそんな事を呟いていた。
さわ子「ちょっと飲み物でも買おうかしら・・・」
自動販売機の近くに車を止め、自販機で買ったお茶を飲んでさわ子は一息ついていた。
さわ子「はぁー・・生き返るわー。」
そんな時、近くから . . . 本文を読む
またもや唯×梓です。どうぞ!(2期12話後の捏造ですが)
ある晴れた暑い日。中野梓は平沢姉妹が住む家へお呼ばれされた。
憂「いらっしゃい、梓ちゃん。さ、上がって上がって。」
梓「お邪魔しまーす。」
憂に案内され、梓は平沢家の居間へ移動する。
唯「あ、あずにゃーん。いらっしゃ~い。」
居間へ着くと、憂の姉であり梓の先輩である平沢唯がクッションに頭を預けて扇風機の前で寝そべっていた。
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「けいおん!」で律×澪小説です。どうぞ!
桜が丘高校軽音楽部所属3年・秋山澪。同じく田井中律。
この二人は、女子同士ながら付き合っていた。
律「そう、私達は性別とか関係なしに、お互いに愛し合っているんだよ!」
澪「いきなり何叫んでいるんだ、律・・。」
律「さぁ、気分?」
澪「気分って何だ・・・。それよりこの近くに、最近開店したドーナツショップがあるんだが行かないか?」
律「ドーナツか . . . 本文を読む
「けいおん!」で唯×梓小説です。どうぞ!
梓「ハァー・・・」
桜が丘高校軽音楽部所属2年・中野梓は悩んでいた。
梓「どうしよう・・・唯先輩の事が好きになったなんて・・・言えやしないよ・・!」
同じ軽音楽部所属3年・平沢唯。のんびり屋でほわわんとした性格の彼女は、いつも梓に抱きついたりのスキンシップを取っていた。
そしてそんな彼女と接していく内に、梓の心は段々と唯に向いていった。
梓 . . . 本文を読む