ようやく出来たムギ×さわです。どうぞ!
紬「はい、先生。お茶淹れましたよ。」
さわ子「ありがとう。」
放課後の部室。今此処にいるのは軽音楽部の琴吹紬とその顧問の山中さわ子だけだった。
さわ子「にしても・・・皆に風邪写しちゃったのかしら・・」
紬「あはは・・・」
さわ子の言葉に紬は只苦笑いをする他なかった。
さわ子「にしても良くムギちゃんは風邪引かなかったわねぇー・・」
紬「小 . . . 本文を読む
唯梓です。どうぞ!
唯達が京都へ修学旅行へと出発した日。授業中にも関わらず梓はボーッとしていた。
梓「(先輩達、もう京都に着いたかな・・・)」
梓はそう考えながら黒板に書かれた文字をノートに写していく。
梓「(唯先輩にも暫く会えないんだ・・・)」
そしてその夜。唯達は宿泊先のホテルの風呂にいた。
唯「はぁー・・・」
澪「どうした?唯」
湯船に浸かりながら溜息を吐く唯に澪は若 . . . 本文を読む
唯梓と律澪です。どうぞ!
ある晴れた日の日曜日。この日、とある商店街を二組のカップルが幸せそうにデートをしていた。
唯「いやー、相変わらずあずにゃんは可愛いねー。」
梓「な、何ですか急に・・・。」
律「なぁなぁ。澪は今日何処に行きたい?」
澪「律と一緒なら何処でも良いぞ・・。」
梓「いきなり可愛いって・・・何ですか、もう。」
唯「あれー?あずにゃん照れてるのかな・・・あたっ!」
. . . 本文を読む
唯梓で、「U&I」聴いて思いついたネタです。どうぞ!
梓達が3年生になり、もうすぐ三ヶ月が経過しようとしていた。
憂「梓ちゃーん、一緒にお昼ご飯食べよー!」
梓「あ・・うん。」
お昼休み。梓、憂、純はいつもの様に3人でお昼を食べていた。
純「今日の軽音楽部の活動、どうする?」
梓「うーん・・今日はごはんはおかずでも演奏してみる?」
憂「その曲、去年の文化祭でお姉ちゃんが歌ってた曲だ . . . 本文を読む
律澪です。どうぞ!
律「ほい、出来上がり!」
フライパンから出来立てのオムライスを皿に盛り付け、リビングへと運ぶ。
律「澪ー、昼飯出来たぞ!」
澪「おぉ、出来たのか。」
テーブルで勉強していた澪は、律の登場と共に笑顔をみせる。
律「りっちゃん特製オムライス、心して食え!」
澪「あぁ、いただきます。」
澪はスプーンを手に取り、オムライスを一口味わう様に食べていた。
澪「うん . . . 本文を読む
律澪で大学生ネタです。どうぞ!
律「ふぁーっ・・・やっぱ講座は退屈だぜ。」
澪「全く、大学生になってもそれだけは変わらないな、律は。」
桜高軽音楽部の四人が桜高を卒業し、大学生となって三ヶ月が経過していた。
律と澪は半日だけだった大学を終わらせ、街を歩いていた。
律「しっかし、澪とデートなんて久し振りだな。」
澪「な!?デ、デート・・・」
律「何だよ、デートで良いじゃんか。私達、 . . . 本文を読む
けいおん!アニメ、そして原作お疲れ様小説です。どうぞ!
律「皆、アニメと原作お疲れ様!」
一同『お疲れ様ー!!!!!』
澪「いやー、本当に色々あったな。」
唯「そうだねー。」
紬「軽音楽部の復活、梓ちゃんの入学、文化祭ライブ・・・色々と思い出に残る話ばかり。」
梓「ちょ、先輩方!まだ劇場版が残ってますから!」
唯「・・・あ、忘れてたー♪」
律「おい!」
紬「ついに私達も映画 . . . 本文を読む
律澪ですが、澪→律かもしれません。それでも良ければどうぞ!
律「ふぁー・・・眠い。」
まだ春の風が暖かく感じる4月下旬。田井中律は欠伸を一つしながら歩いていた。
春眠暁を覚えず。とは良くいったものだ。と律は心の中で感心していた。
そんな事を考えながら桜ヶ丘女子高校に辿り着いた律は靴から上履きに履き替える為、自分の下駄箱へと向かう。
律「今日も暇な一日が・・・ん?」
律は自分の . . . 本文を読む
アニメ、原作最終回お疲れ様記念で唯梓です。どうぞ!
(「卒業後の先輩達」のオリジキャラも出てきます)
純「君がここ~ろの全てをー受け入れたら~♪」
愛華「・・純先輩、その曲なんですか?」
純「この曲?EXTREME DREAMっていうんだけど・・知らない?」
愛華「知らないです!」
純「いや、そんな元気に返されても・・・」
梓「はーい、皆。練習するよー。」
唯達4人が卒業した今、梓が . . . 本文を読む
唯梓で梓嫉妬ネタです。どうぞ!
皆さん、今日は。中野梓です。私は今、愛する唯先輩のお部屋で二人っきりです!
でも肝心の唯先輩ときたら・・・
唯「ギー太ー、今綺麗にしてあげるからねー♪」
・・・・彼女の私を差し置いてギー太に夢中とは・・どういう神経してんですか唯先輩は。
唯「ギー太が綺麗になるんだよー♪私が綺麗にするんだよー♪」
・・・おまけに変な歌まで歌いだして何なんですか、 . . . 本文を読む
kou様のリクで、唯憂です。どうぞ!
憂「お姉ちゃーん、晩御飯出来たよー!」
唯「うーん!今行くー!」
一階のキッチンで料理を作っていた妹に声をかけられ、唯は手にしていたギー太をスタンドにかけて一階へと降りる。
憂「今日はハンバーグだよ。」
唯「わーい!いただきまーす!」
妹お手製のハンバーグを美味しそうに唯は食べ始めた。
憂「お姉ちゃん、またギー太いじってたでしょ?」
唯 . . . 本文を読む
黒炎様のリクで、唯梓のプールネタです。どうぞ!
律「なぁなぁ、皆。プール行こうぜ!」
全ては律のこの一言から始まった。
そして夏休みのある日、桜高軽音楽部一行は隣町に新しくオープンしたプールに来ていた。
澪「うわー、凄いなー!」
新しく開設されたプールには流れるプールは勿論、ウォータースライダーや室内プール。しかも屋台も充実しているという嬉しい所ばかりのプールだった。
唯「・・・ . . . 本文を読む
大分遅れましたが・・律誕生日記念小説で律澪です。どうぞ!
いつもと変わらぬ日常を桜高軽音楽部は過ごしていた。
ある一人の少女を除いて。
紬「それでね、澪ちゃん。ここの時は少し空気を入れる様にしながらかき混ぜて・・」
澪「ふむふむ、成程・・・。」
紬と何やら何かの話をしている澪を見て、田井中律はムスッとした。
別にこの二人が喋っている所を見てムスッとしている訳ではない。
最 . . . 本文を読む
律澪で遊園地デートです。どうぞ!
ある晴れた日の午後・・・とはいえず、放課後の事。
部活の帰り道、いつもの様に澪は自宅へと帰宅しようとしていた。
律「澪ー!」
そんな澪を、後ろから呼び止める者一人。
澪「何だ、律。どうした?」
律「いや・・さ。澪って今度の日曜、暇か?」
澪「まぁ・・・特に用事はないけど。」
その言葉を待っていたかの如く、律は澪の前に二枚の紙を差し出す。
律「じゃあ . . . 本文を読む
唯梓で、唯の嫉妬ネタです。どうぞ!
梓「澪先輩、この問題が少し分からないんですが・・・」
澪「あぁ、これはな。ここの公式を使ってこう計算する事で・・・こうなるんだ。」
梓「そうなんですか・・・ありがとうございます!澪先輩!」
澪「いいって。また分からないところがあったらいつでも相談に来ていいぞ。」
唯「・・・・・」
律「ほい、梓。前から借りたいって言ってたCD、持ってきたぜ。」
梓「 . . . 本文を読む