山に癒されて…♪

ご訪問有難うございます 
自己世界の超ロ~ング日記です
気の長~い方 辛抱強~い方
笑って読んで頂けると嬉しいです

霧氷を求めて薊岳3 明神平編 下山は明神谷コースで♪

2020年02月10日 | 山登り 近畿 台高・高見山方面
2020年2月2日(日) ☁/一時☀ 
大又林道~P-1334~薊岳~明神平

薊岳山頂からの続きです

 11:20 薊岳

振り返って・・・・


来た道を戻ります

振り返れば 青空が見送ってくれます
楽しかった ありがとう♪



南には大台ヶ原 右に白鬚岳

六角花を咲かせた梢の向こうから
見える景色は目を奪うばかり
しかし急な下り 
足元もしっかりと見て歩かねば・・・💦

ある意味 せわしない下りになりそうです♪


 11:22 痩せ尾根を戻って下る
 11:23 樹間から開ける景色
左手前のなだらかなP1334から前山へと続く稜線 左奥には国見山と水無山


往路では見る事の出来ない景色が
目の前に広がり 下りは楽しい~♪

何度も足が止まり
見惚れすぎてヒヤッとすることも・・・





日が差し始めると 輝く霧氷
言葉はいりません♪


 登って来た分下っていこう
 どこまでも霧氷の世界
氷の桜 六角花が満開


見事な一本! 
冬の花見を楽しむだけ・・・♪


 P-1334
薊岳


登って来たP-1334をそのまま通過し 
明神平へと向かいます

振り返ると右側斜め後ろ方向に
薊岳が見送ってくれているのを確認します


木ノ実矢塚


そして薊岳に付き添うように
木ノ実矢塚が樹林帯の間から
丸みのある円錐形の姿を見せてくれます


 どんどん下って・・・
千石山や赤倉山方面


空は気分屋・・・
山は沈黙・・・
人は感無量・・・

時折開ける樹林帯の間からの眺望を楽しみます


 いくつかのピークを越えて
薊岳と木ノ実矢塚


白髪頭の稜線が徐々に遠くになってきます


 積雪が浅くなる
 アップダウンは続く



お日様が見え隠れし 浮いたり・・・沈んだり・・・
気分の浮き沈みが激しくなる1日だけど

お日様がばぁ~と姿を現すと 
すべてのものが喜び・・・ 目覚め・・・
活気が戻ってきます♪



 少し長い登り
 広いピーク
 前山到着 人の休む姿が・・・
前山


幾つかのピークを越えて 前山まで戻ってきました
ここまで来れば明神平は目と鼻の先の様な感じです


 開けた先に明神平
 さぁ~ 明神平へ下ろう
 
無水山

ショットカット明神平へ下っていきます

目の前には無水山・・・
誘う様に広がる明神平は少なく 
露わになる地面に暖冬の証しを見ます

ヒップそりをするには雪が少なすぎ・・・
例年ならば この斜面で愉しむ
多くの人たちを見るのに・・・



 雪原を行く
 あしび山荘
無水山と国見山

明神平


明神平には 数名の登山者がぽつぽつと・・・
あの駐車場の車の持ち主は何処に・・・

本当に・・・
静かな・・・
静かな・・・
明神平です

あしび山荘の脇で風よけをしながら
休憩と食事をして下山することにします

それにしても雪が少ない・・・
3年前はこの明神平まで届かず
退廃したほどの雪だったのに・・・

この時の様子はこちらから・・・


 あしび山荘

前山


雪は少なくとも 冬山の姿を見せてくれます
前山を見ながら食事をして
慣れた 明神谷ルートを下っていきましょう


 薊岳に別れを・・・
薊岳

ここからは一気っていきます!


 白い道が谷へと下る
 どんどん下る


雪が融けてなくなった所が・・・

この辺りでチチはアイゼンを外します

でも その先はまだ雪道です
私はチェーンアイゼンけたまま下ります


 まだ雪道・・・
 滑りやすい橋
明神滝

冬の装い明神滝!

完全氷瀑には至りませんが
氷柱がびっしりと出来ていました


 梯子のある渡渉地点
 最期の渡渉地点


ここからは危険な所はありません
大又川に沿て下っていきます


 倒木葉そのまま・・・
 鉄橋を渡って・・・
 P-1334取付きまで戻って来た


大又川はエメラルドグリーンの
美しい清流を湛えています

駐車場が見えてきました
程よい疲れが心地よくホッとした時です♪


 大又林道終点駐車場



ただいま
戻ってまいりました~♪


早々に汗を流しに温泉へ
そして 東吉野村の小学校跡に設けられた
いちえ食堂に立ち寄り 食事を頂きます♪


 東吉野の小学校?
 給食室? 懐かしい雰囲気♪
 いちえ定食
 とんかつ定食



動いた後は 本当に美味しい~

ごちそうさまでした~♪



最期までお付き合いありがとうございます




最新の画像もっと見る

コメントを投稿